さんぶんのに

2013/06/30(日)01:22

授業参観2回分

小学校(30)

水曜日は3年生になって二回目の授業参観日でした。 ちょっとさかのぼって4月の授業参観のお話から… 一回目の授業参観は、クラス替え直後だったので、うまく馴染めているのかなぁ…という部分を気にしつつの参観でした。 国語の授業で、班ごとに教科書を読んで評価しあうという内容。 班ごとに、表現方法や役割分担の仕方などを話し合って決めての発表で、「最初は話し合いで喧嘩になったりで大変だったんですが、ここまでまとまりました。」と先生。 私自身は人前で話すことができないので、こちらが緊張してカチコチになって観ていました。 ですが、みんな立派です! 昔は、必ず気が小っちゃいような子が数名はいたものなのに(私も含めて…)、たくさんのお父さんお母さんたちを前にして、みんな堂々と大きな声で読み上げます。 息子の班の番…。 私は喉がカラカラです…。 すごいじゃん! 確かに3年生になって音読が立派になったなぁと感じてはいたのですが、そっかこの練習があったからなのか 途中、他の人が読んでいる間にボーッとしているように見えたので、ウワッ自分の番にどこ読んでるかわからなくなるんじゃないか?って焦りましたが、うまいこと視線が教科書に復帰、最後まで全員が立派に読み上げました。 そして、先生がみんなが感想を書いているのを歩きながら見て「〇〇さんが、〇〇さんが、っていうのが多いね~」…〇〇さん=ウチの息子です 「大きな声で良かったって書いてる人がたくさんいるよ~」 褒められたーーー! お母さんの喉の渇きがさらに酷いことに… ってなことで、確かその日は「かっぱ寿司」でお祝いとなりました 二人で1000円チョイなんで、実は超お得なお祝いです そして先日の2回目の参観日は算数の授業、「あまりのあるわりざん」です。 なんと、「ぐんぐんコース」と「ゆっくりコース」に分けられての授業。 ウチの息子くんは「ぐんぐんコース」。 どうやら、皆にどっちに入るかを聞いて、自主的にコース分けをさせたようです。 息子はゆっくりコースを希望したそうですが、先生にゆっくりじゃなくていいと言われたんだって。 ゆっくりコースを希望した理由を聞くと、「めんどくさいから」…それはいかんわ そして、〇〇くんは「めんどうくさいから」と先生にはっきりと言ったので、ぐんぐんコースになったんだよーとか言って笑ってました。 3年生的にはそんな程度の問題なんですね でも親的には授業参観でまでコース分けしなくても…って言ってる人もいます。 私としては、理解してる人、してない人が一緒になって勉強していく方が、色んな勉強方法とかを学べる大切な場面なんだから、いいと思うんだけどなぁ…塾じゃないんだし、と思うのです。 逆に今、ぐんぐんコースだと、将来つまづいたときどうなるんでしょ… ゆっくりコースの方が、勉強方法をしっかり学べるんじゃないだろうか…って、私はぐんぐんコースだと損してる気がしてしまうんです。 ま、教育方針があるから先生もそれに沿わなきゃないだろうからね…。 で、算数の授業のスピードがまた凄まじい…。 文章題4問のみの授業だったのですが、なんというか、難しい…そして、ついていけない私 隣のおかあさんも、先生から出される質問に「ブツブツ…」。 決して解けない訳じゃなくて、答えはすぐにわかるんだけど、どんなふうに考えるか、どうこたえるかと聞かれると、呪文を唱えるかのようになってしまうんですね。 最後の問題はいろんな考え方のできる問題。 子供たちの中からも「どういうこと?」 考えてたらゴチャゴチャしてきて、私も「どういうこと?」って言ってしまった 結局、3種類くらいの考え方が出て、それはそれぞれどういうことを表している式になっているのかの説明になりました。 見ている親も「ふんふん…」。 ものすごい勉強会状態です。 なんというか、普段あたりまえにさらっと考えていることを、授業ではこれがこうでああで…と、…そういうことなんだなぁ…。 途中、息子が当てられて、「ちょっとこれ答えれんのーー??やばいぞやばいぞ」と思ってたのに、なんとまぁ答えやがった… うんうん、このスピードでちゃんと聞かれたことに答えられるなら立派だわ。 いや~~こんなだったか?昔の授業…。 とにかく、今どきの小学生、すごいかもしれないです なんだけど…、毎日、宿題を熟すので大変で、家庭学習時間が2時間以上…当然、毎日寝不足で学校行ってます。 いつもグタグタなので、どうしても常に怒ってる状態になってしまいます。 本当は学校で頑張ってるだけでいいんだけどなぁ…。 毎日毎日同じプリント渡されて…こんなんでまともな大人になれるのか??? 今回のご褒美は…特になかったけど… 今日、映画の「G.I.ジョー」観てきたから、これがご褒美だってことに、明日起きたら言っておこうっと にほんブログ村

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