産後の身体のお話~ドゲルバン病?”
8ヵ月の娘は最近、お手手ぱちぱちを憶えたみたいで、ご機嫌の時にぱちぱちしてます。あとは、雪だるまの形をした置物があって触ると、ジングルベール×2♪♪と大きな音を出して踊りだすのですが、それが生きてると思っているのか、鳴り出すと驚いて私に必死でしがみついてくるのですが、触ったら鳴り出すと分かっているようで、恐いもの見たさで、頭をポンとたたきます。また鳴り出すと、飛びついてきます。それが可愛くて、ぐずると、その場所に連れて行って、しばらく遊んでいます。今日も親バカ全開ですぅ。でも、何度も言うように、バカ親にはならない信念で子育てしてます。あとは、追いかけっこかなぁきゃーきゃーはしゃいで逃げ回ります。とても、8ヵ月がすることではないですよね・・そぅそぅ確か、ドゲルバン病だったと思います。変わった名前なので、少し違っていたらごめんなさい。うさぎは、出産して、一週間後には、手首が痛くて痛くて、キリキリ痛くなりました。きっと、赤ちゃん抱っこする時に力が入ってるので、筋肉痛か、腱鞘炎だろぅと思っていて、周りからも、「お嬢病だよ。重たい荷物なんて持ったことないんでしょ~っ」なんて、言われていて、この痛みも母親にはつき物なのね~なんて思っていました。ですが、里帰りから自宅に戻る頃には、特に右手首の激痛でお箸を持つ事もできないくらいの痛みなのです。腱鞘炎がひどくなったのかなぁと思いつつも、生後二ヶ月の赤ちゃんと外出は容易いことではないので、自分のことは後回しになっていました。でも、どうにもならなくて、整形外科に行くと、ドゲルバン病?と診断されたのです。聞いたことなぃ~産後や、閉経した女性、プロゴルファーなどに多い関節の病気でした。ホルモンのバランスが崩れている時などになるそぅです。。あまり聞かないのですが、まれに、おばちゃんとかが、産後、腱鞘炎に私もなったわよ~と言われたのですが、症状は腱鞘炎とほぼ同じ。だから、腱鞘炎になったと思っている人が多いそうです。手首の筋が腫れあがっていて、ひどい場合は、手術をしなければいけないそうで。。。うさぎはひどかったので、手術を勧められたのですが、手術なんてしたら、娘のお風呂やミルクや、水を扱うことが多いのに、右手が使えないんじゃ話にならない!と思い、まずは、治療することにしました。治療と言っても、関節の中に注射をします。これが、手首に貫通するくらいの長さの極太針で、痛いので、麻酔を同時に打ちました。最初は痛いのですが、すぐに麻酔が効くので。。うさぎは、麻酔が効きすぎて、フラフラになってしまい、ベットから起き上がった瞬間に倒れこんでしまいました。その注射も一時的なものなので、またすぐに、ズキズキと痛みだします。あとはシップを小まめに替えて、飲み薬です。一ヶ月半ほど通院して治りました。女性ホルモンって、妊娠してからよく聞く様になって、思った以上に体調に関係するんだなぁとつくづく思います。このバランス次第で、体調・気分・思考までもが変わってしまう。大事ですね。お産って、産むだけでなくて、その前後過程が大変。一日だけだったら、がんばれることだらけだけど、いろんなことが普通じゃない状態で、しかも初めてのことで。。産んで、日数が経つほど、大変と言われる意味が少しづつわかってきたような気がします。まぁ、まだ一人しかいないから、世のママさんの中では楽なほうだろぅな~それにしても、うちの母は、なんで四人も産んだんだろぅ。。いくら男の子がほしくても、あたしはぜーったい四人なんて育てられません。。恐るべし。