先日、小学生のローマ字学習について日記に書いた所、結構多くの皆さんから書き込みをいただきました。ありがとうございました。
私も、単に反論するだけでなく、どうして、そうなのか理由を知りたかったのですが、今朝、ある方が、興味深いローマ字についての書き込みをされている方のHPをご紹介下さいました。
http://www.tcct.zaq.ne.jp/nitta/monolog/028/roma.html
↑を読んでいただけると、どうして、小学校で訓令式にこだわっているのか、少しはわかるような気もします。
ご関心のある方は、そちらをご覧になってみてくださいませ。
私個人としては、ローマ字はローマ字で今まで通り教えるのであれば、小学校でフォニックスあたりを教えておけば、中学にいってヘボン式が出てきても、混乱することはないのかなぁ?と思いました。
来週、また地元の中学2校に、英語教育、国際理解教育の件で取材に行くのですが、事前に電話で中学の先生とお話した段階では、中学の先生は、小学校で、フォニックスだけでも教えておいてくれると、中学での授業がとても楽になるとのお話でした。
ただ、現段階では、英語は教科にはなっていないので、読み書きは教えてないことになっているので、そういう状況でフォニックスを教えるのは難しいということらしいですね。
まだまだ、小学校の英語教育は、いろいろと難しそうです。