バイリンガル育児を楽しもう!

2004/12/27(月)09:31

娘の英語教育、この10年と今年一年を振り返って

英検(16)

0歳からはじめた英語育児も、今年で10年目を迎えました。 英語育児といっても、結局、親が子どもに親密に関われるのは、始めの6年(厳密には、はじめの3年で、この3年は、誰がやっても面白いように子どもは英語を吸収すると思います)ほどで、小学校入学以来は、気が向いた時だけ英語で話をするという形になりました。 まあ、それは、初めからわかっていたことですので、軌道修正でもなんでもないのですが、小学校入学以来は、普段は英語を話さなくなったわけですから、ワークブック等の読み書きで英語力を維持する、伸ばすという方法に切り替えるほかはありませんでした。  この読み書き中心に切り替えることに関しては、初めから考えていたわけではないのですが、結局、流れとしてそうなりました。 読み書き中心になってくると、その意欲付けとして、英検受験というものも、取り入れるようになりました。 よく誤解されるのですが、英検に関しては、特に重視しているわけではありません。ですから、決して無理にさせてきたわけではなく、親が見ていて、受かりそうな時期に、受験させるという方法で来ているので、受験のために、特別な勉強を強制したことはありません。 特に、2級の受験までは、殆ど、受験のための勉強はさせませんでした。 5~3級までは、幼稚園から小1の受験だったので、受験問題に慣れるという意味で、過去問は少しやりましたが、それも、あくまでも、どういう風に解答すればいいのかを教えるためにしたことですし、準2級を受験したときなどは、過去問すら、一通りも勉強しないでの受験でした。 ただ、9歳で2級を受験したときだけは、娘が自分で、問題集(ターゲット)をやりたいといったので、それだけは、自分でせっせとやっていましたが、それも、一日10分ほどで、決して負担になる量ではなかったようです。 ということで、うちは、お気軽英語育児です。 決して、無理にさせてきているわけではありません。  さて、今年一年は、ハハハ、英語の学習時間は、限りなくゼロに近づきました。 唯一、TVだけは好きなので、英語番組は、一日30分は欠かさずに見ていますが、それが唯一の英語学習でしょうか(?)。 ワークブックは、結局、G4からは、内容が娘には合わないらしく、使用を中止して、途中から、また公文の高校生教材に戻りました。 とはいっても、これは、毎日はやらないのですが、、、。 あとは、読書。これも、時間があまりないので、頭が痛いのですが、それでも、お楽しみで読んでいる(って、お楽しみに読むものですから、大したレベルのものではありませんが、それでも、まあ、普通の中学生には難しい程度のレベルのものでしょうか?)ものが、そのまま、ある意味、お勉強になっているというのは、うらやましい限りです。 去年から、ずっと、バレエの練習が忙しくて、英語の学習時間は、かなり減ってしまいました。 バレエは、舞台稽古も今年はかなり多く、舞台稽古って、時間がすごく掛かるし、待ち時間がすごく長いんですよね、、、。 来年は、もう、小5になります。 そろそろ、自分で、やりたいこともできてきているようなので、さらに、英語からは遠ざかるのかも知れませんが、とりあえず、英語の好きな番組や本がある以上、ある意味、自然な形で英語が身近にあってくれればなぁ、、、と思っています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ↓ミルクレープ、限定販売中です。 前回友達に紹介したら、「美味しさに感動した~!」と喜んでもらった品です。

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