カテゴリ:英検
先日、英検準2級対策にお薦めの「英検準2級語いイディオム問題ターゲット」(もう、売り切れになっていますね)について日記を書いた時に、パス単も同時にお薦めとして掲載した所、プラ単の方がいいのでは?というメールを頂きました。
パス単もプラ単も、それぞれにいいところがあるので、それぞれの長所や欠点を知った上で使って行けばいいのかなぁと思っています。 で、現段階で、私が感じているそれぞれの長所や短所を書いて見ます。 パス単(本) 長所 単語数が多い。 意味がすぐにわかる。 短所 単語編には、単語の意味しか出てこないので、文章の中でどのように使われるのかわかりにくい。 パス単(CD) 長所 収録単語の絶対量が多い。 短所 単語編では、単語とその意味がわかるようになってはいるのだけど、 単語間の区切りがはっきりしない。 そのため、聞いているだけだと、前の単語の意味なのか、後の単語の意味なのかわかりにくい。 プラス単熟語(本) 長所 文章の中でその単語がどのように使われるのか、よくわかる。 短所 収録語彙数が少ない。 文の意味が巻末に載っているので、いちいち後のページをみないと 意味がわからない。 プラス単熟語(CD) 長所 単語編から、文章がCDに入っているので、文章の中で単語がどのように使われているのがよくわかる。 短所 単語そのものの意味が、ズバリ日本語で入っていないので、その単語そのものの意味がわかりにくい。 但し、うちにあるのは、準1級のCDだけなので、準2級のCDには、 意味も日本語で入っているという情報もあるので、その点は、定かではありません。 で、以上のことを踏まえて、 時間があるときは、「プラ単」又は、「プラ単+パス単」、 時間がないときは、「パス単」 かなあ?と思うんですけど、どうなんでしょう? 但し、準2級のレベルであれば、単語の使われ方がどうのというより、単語の意味がわかるだけで、十分問題が解けるレベルである気がするので、パス単だけでもいいような気もします。 それと、うちの生徒には、カード式英検準2級合格スーパーカードを使用しているので、それに例文が全て載っているので、そちらで補うということもあり、パス単で十分だと思っています。このカード、CDがついていたら申し分ないのだけど、切り取るだけで、単語カードになるので、時間のない中3生には、ちょうどいいと思います(って、本当は、自分で作るのが一番なんだけど、中3生の場合、夏休みまで部活があって、しかも、他の教科の受験勉強に追われているので、、、)。 但し、うちには、プラ単の準2級は、ないので、実際、プラ単の準1級をパス単の準1級や準2級と見比べての感想なので、違っている点もあると思います。 ということで、違った感想をお持ちの方もいらっしゃると思いますし、私が勘違いしている点もあると思いますので、是非、アドバイスをお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 11, 2005 10:32:05 AM
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