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九州（大分・熊本・宮崎・長崎）

2008/10/27～11/２　九州横断旅行

先日、7日間の九州旅行からピノ子も飼い主さんも無事帰ってきました～。
早く旅行の報告をと思ってたんだけど、旅行から帰ってきてから飼い主さんがバイトとかで忙しくってなかなか報告できなかったんだよね。これから少しづつアップしていくので気長に読んでもらえるとうれしいなぁ。(^―^)　ニコリ♪ 　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　


ピノ子は大阪から九州まではで車で旅行してきたんだよ。大阪からかなりの距離があるんだけど、ピノ子は車が大好きだから全然平気だったよ。
時間がかかるので夜中の3時ごろに出発して、九州についたのはお昼ごろでした。まぁ、途中で飼い主さんもさすがに疲れて、インターで寝たりしたので、時間がちょっとかかっちゃったけど、無事に九州までいけたよ。それも、軽自動車なんだよ。なかなかすごいでしょ。(^m^*)エヘヘ
（大阪からはペット可の船もあるけど、ペット専用の部屋に預ける必要があるそうです。飛行機もショックで亡くなったりする子もいたりするみたいだし、できたら乗せたくないんですよね～）

飼い主さんががんばってくれたおかげで、なんとか早めに着けたので、この日の宿泊先の近くにある豊後高田の昭和の町に行ったよ。
活気のあった昭和の30年代をテーマにした豊後高田の商店街です。レトロな建物の街並みが続き、とっても懐かしい感じがする町です。買い物とかしながら散策するのも楽しいよ。(o^^o)ふふっ♪


その昭和の町に豊後高田昭和ロマン蔵っていう所があります。ここは昭和初期の米蔵を改装して、駄菓子の夢博物館、昭和の絵本美術館、昭和の夢三丁目館からなる施設なんだけど、抱っこかキャリーでワンもOKですよ。(@^∇^@) わぁーい


　　　　　　　　　　

あと、今回は時間がなかったので行けなかったんだけど、豊後高田には熊野磨崖仏（くまのまがんぶつ）っていて、日本で最大級・最古の石仏があるんだって。飼い主さんは、一度見に行って感動したそうだから、ここもオススメだよ。

懐かしさの漂う昭和の町を楽しんだ後は、この日の宿泊先のヴィラ・フロレスタさんへ。


ヴィラ・フロレスタさんは、猪郡山が眼前にせまる絶景の囲炉裏付きのコテージでワン連れでも安心して泊まれます。コテージのベランダからはこんなきれいな夕日もみることができました。(*´∇｀*)うふ♪.*:・'゜.
　　　　　　　　　　

今回ピノ子達はごはんなしにしたけれど、オーナーさんがカレー屋さんをしているので、そこでも食べることができるようです。
ただし、カレー屋さんはワンはNGのようです。
なので、ピノ子達はコテージで自炊をしたんだけどね、オーナーさんが敷地内で無農薬栽培をされていて、たくさんのもぎたて野菜をいただきました。
やっぱり新鮮野菜はおいしいよねー。ピノ子も持参のおじやにこの野菜もたっぷり入れてもらっていただきましたよ。(^～＾)モグモグ


お腹も満たされて、ピノ子も大満足な1日でした。
2日目につづく。。。。

それでは、九州旅行2日目の報告です。
豊後高田のヴィラ・フロレスタに泊まった後、その日はまず大分県の耶馬溪（やばけい）ってところに行きました。
耶馬溪というのは山国川を中心に広がる天下の名勝と呼ばれた所です。全域が耶馬日田英彦山国定公園に指定され紅葉のシーズンは多くの観光客を集めるそうですよ。ピノ子の行った時期は紅葉には早いけれど、気持ちよくお散歩できましたよ。(^―^)　ニコリ♪ 　
耶馬溪っていってもすごく広いんだけど写真はね、その中でも有名な競秀峰と青の洞門です。山国川の清流と配した美しいその姿は “一目八景”と呼ばれているそうですよ。



青の洞門はね、禅海和尚という人が1764年(明和元年)に、30年の歳月を掛けてノミと槌だけで完成させた随道だそうです。現在も車道の横に当時のトンネルの一部が残されていて見ることができます。そして現在の青の洞門は一般道となっていてね、トンネルの中にも歩道があって歩くこともできるのでピノ子も歩いてきたよ。


その後向ったのはね、同じ耶馬溪なんだけど、ちょっと離れた奥耶馬溪ってところにある猿飛千壺峡（さるとびせんつぼきょう）って所です。猿飛千壺峡ってことで、猿もいましたよ。ピノ子も記念撮影です。(￣▽￣)Ｖ　ブイ 　


猿飛千壺峡には散策できる遊歩道が整備されていてね、木立や渓流などの自然散策が楽しめるのでおすすめだよ。d(^-^)


いっぱいの自然散策を楽しんだ後は、江戸時代からの建物が多く情緒たっぷりの町並みが続く日田の町へ向いました。白壁の商家が並ぶ街並みを見ながら、飼い主さんとねショッピングを楽しめました。お店の中はワンはNGだけど、かわいいお店がたくさんあって、飼い主さんはとっても楽しかったみたいだよ。



日田の街並みを楽しんだ後は、大分自動車道で別府を目指しました。
その途中に別府湾サービスエリアがあるんだけど、そこは別府湾を望む場所に位置しており、日本有数の絶景ポイントとして有名なんだそうですよ。
なので、ピノ子も立ち寄ってみました。別府湾や別府市街がよく見えて、なかなかの眺めだったよ。ここなら、夜景とかもきれそうだなぁ～。(o^^o)ふふっ♪



そして、別府に到着です。別府と言えば、やっぱり地獄めぐりが有名だよね。
「別府地獄めぐり」っていうのは、鉄輪温泉の周辺にある温泉や硫黄などが湧出噴出する景勝地をめぐることをいうんだって。この別府には地獄と呼ばれる場所は全部で９つあるんだよ。
海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄の6つの地獄は歩いてまわれる距離にあります。 血の池地獄と龍巻地獄は6つの地獄から約3km、車で約5分のところにあります。
地獄一ヶ所につき入場料金は400円だけど、2000円の地獄めぐり共通観覧券を購入すれば全部に入場することができてお得だよ♪♪(*´▽｀*)ノ゛
ワンも入場OKなのでオススメ観光スポットですよ。



いろいろな地獄があるんだけど、中には地獄の中に動物園やワニ園があったり、それぞれの地獄で楽しめます。（*'‐'*)エヘヘ♪ 　
温泉たまごや地獄蒸しプリンなど、地獄グルメを楽しみながらまわるのも楽しいよ。うちの飼い主さんもね、地獄蒸しプリンをおいしそうに食べてたよ。

そして、1日いっぱい楽しんだ後は、別府温泉　旅館すえよ志
さんで宿泊させてもらいました。ここは、朝晩部屋食で小型犬OKな御宿さんです。（ただ、ペット料金は1050円かかります。）それに、飼い主さんが大好きな温泉にも一晩中入れて、なかなかおすすめですよ。

別府駅の近くで、御宿からは別府タワーが間近で見れたよ。
なんだか、大阪の通天閣みたいだなぁ～。（＾▽＾笑）
　　　　　　　　　　　　　


(*^-^*)だらだら九州旅行の報告3日目です。

3日目は残念ながら、お天気は1日雨模様。当日まで次の行き先を悩んでいた飼い主さんは、別府温泉　旅館すえよ志さんで温泉を満喫した後、3日目は湯布院・九重方面へ向うことにしたようです。ところが、この後ハプニングが…。

出発ってことで調子よく高速を走ってたら、方向音痴のうちの飼い主さんは、行き先とは逆方向に行ってしまったんだよね。それも、わりと走ってから気づいちゃったみたいです。
そんなドジな飼い主さんは、「どうせ間違っちゃたんだし、こっちに来たなら宮崎の高千穂に行きたいなぁ」と勝手なことをいいだし、急遽行き先を変更しちゃいました。ヽ(´ｰ`)ﾉ ヤレヤレ…

で、そんな行き当たりばったりに行き先を変更したので、さらにその後もハプニングが…。
大分から宮崎の高千穂まで通ろうと思っていた道が途中崖崩れがあって、なんと通行止めになってたんだよー。o( _ _ )o ショボーン

そこから、他の道を行こうにもかなりの遠回りになりそうだし、ここまで来たのにあきらめないといけないかなぁと思ったんだけど、その時出会った地元の酒屋のおじいさんに道を尋ねたところ、なんと地図にも載っていない広域農道と言って地元の人が農作物とかを運ぶ道路があるよって教えてくれました。（＾人＾）感謝♪
地図にもちゃんと載ってない道だし、狭い道かと思ったら高速道路みたいにちゃんと整備された道で、行こうと思ってた道より断然走りやすそうな道です。ブラボー広域農道ってことで、快適にドライブを楽しみながら、ピノ子たちは無事に高千穂峡までたどり着くことができました。

それに、大分はお天気は雨だったけど、宮崎は快晴だったんだよね～。ついてないようでついてる日だね。(@^∇^@) わぁーい
高千穂峡（五ヶ瀬渓谷）は約12万年前と約９万年前の二回の阿蘇火山活動の際、噴出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたためできた渓谷です。
渓谷の崖上は自然公園となっててね、ピノ子もマイナスイオンを浴びながら歩いてきたよ。(o^^o)ふふっ♪



下の滝は有名な真名井の滝（まないのたき）です。
高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝で、日本滝百選の一つなんだって。とってもきれいな滝だよね。(*´∇｀*)うふ♪.*:・'゜.
滝好きの飼い主さんも、とっても気に入ったみたいです。
神話によれば天村雲命（あめのむらくものみこと）という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移した。これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれているそうです。


高千穂峡　観光無料
駐車料金300円

かなり大満足で高千穂峡を後にして、今度はね本来の目的地だった九重へ向いました。
これまた九重へ行きたいのだけれど道に迷いに迷い、またまた悪戦苦闘しながらなんとか到着したのは、「くじゅう花公園」です。
くじゅう花公園は、阿蘇くじゅう国立公園内、標高850mの久住高原に位置しています。広い園内には春から秋を通じて約500種類、300万本もの花々が咲くそうです。ここは、以前飼い主さんも一度来たことがあるみたいだけど、とってもよかったからと今回ピノ子も連れて来てもらいました。（ここはワンも入場OKです）

やっぱり、九重の方はお天気は今ひとつでずっとガスってたけど、公園でいる時はなんとか雨は降らなかったのでよかったです。
お花はコスモスはまだ少し早かったけど、サルビアとかが満開でね、とってもきれいだったよ。(^―^)　ニコリ♪ 　


くじゅう花公園　入園料　大人600円
駐車料金無料

ちょっと、予定外な1日だったけど、今日も1日たくさん遊んで大満足でした～。
そして、その日は
宝泉寺温泉　味の民宿　みやこ

さんで宿泊させてもらいました。宝泉寺温泉　味の民宿　みやこさんも部屋食にしてもらうことができます。（1000円アップになるけどね）ここは、ワン料金は無料でした。
古い民宿さんだけど、ピノ子も自由にできたし、飼い主さんも連日の温泉で大満足だったよ。


それでは、4日目につづきます。。。

宝泉寺温泉　味の民宿　みやこさんでは、朝食をなしにしてもらい、早めに阿蘇に向けて出発しました。

でも、せっかく阿蘇の絶景を楽しみしていたんだけど、なんとこの日は一日グズグズしたお天気でね。ピノ子の雨女の本領発揮です。
今回旅行の一番の絶景ポイントだったのに、超残念～。 o( _ _ )o ショボーン
宝泉寺温泉から阿蘇に向う途中にある大観峰（だいかんぼう）は、阿蘇外輪山の最高度地点にあり標高936m です。阿蘇随一の眺めを誇る展望台です。
ピノ子が行った時は、こんな感じで何も見えずでした。でもね、途中の道では牛が放牧されてたり、なんだかのどやかな田舎風景に癒されました。



そして、阿蘇でまず向ったのは、はな阿蘇美 (はなあそび）といって屋外のローズガーデンと屋内のドーム型温室の2か所で楽しむことができるバラ園です。ここは、ワン入場OKです。

はな阿蘇美ではイングリッシュローズなど400品種6000株のバラを見ることができそうです。ピノ子が行った時期は、ちょっと早かったのでまだ少ししか咲いてなかったけれど、その分入場料を安くしてくれたよ。(＊⌒∀⌒)ヾぇへへっ♪



バラはちらほらって感じだったけど、園内のコスモスはちょうど見ごろで楽しく散策することができました～。(^―^)　ニコリ♪ 　



そして、次に向ったのは阿蘇長陽村の美しい丘の上にたたずむ葉祥明阿蘇高原絵本美術館です。
葉祥明さんの絵本の主人公・犬のジェイクをはじめ、絵本の原画や詩の言葉を展示しており、季節ごとに原画は入れ替えられているそうです。この美術館は絵や詩を楽しめるだけでなく、絵本の世界の庭が美術館の前に広がっていて、広々とした草原の散歩コースをゆっくりと歩くことができるんですよ。(*´∇｀*)うふ♪.*:・'゜.
今回行くまでワンがOKかはわからなかったんだけど、飼い主さんが是非行きたいってことで行ってみたらキャリーバックで館内はワンOKでした。
（庭はもしかして、一緒に歩いてもOKだったのかもしれないんですけど、ちゃんと確認しなかったので今回は抱っこ＆キャリーで散歩しました）
今回は、お天気がよくなかったのであまり周りの景色もみえなかったけど、きっとお天気の日はもっと阿蘇の自然を感じながら気持ちいいお散歩ができると思うよ。




この後、本当は草千里と阿蘇ロープウェイに向う予定だったんだけど、草千里まで行ったらあまりにもガスってて周りがなにも見えない状態だったので、今回は残念ながらあきらめることにしました。（・・、)　ぐすん 　
阿蘇の大パノラマをみんなに報告したかったんだけど、残念だなぁ～。ピノ子は、雨女なので、ここっていう時に雨が降っちゃうんだよね。

で、気を取り直して、この後ちょうどお昼どきになったので、阿蘇ファームランド正面にある「味工房ナウシカ」さんに行きました。
入り口は普通のお家のでね、友達の家にご飯を食べに来た感じでとってもアットホームなお店なんだよ。ここはね、テラス席はワンOKなんだよ。

ここのメニューは名前がとってもユニークなんだよね。飼い主さん達は、このお店での人気メニュー哲学者のカレー、牛泣かせのハンバーグを注文してました。
哲学者のカレーは、シーフードとチーズと卵が入った焼きカレーなんだけど、飼い主さんはとても美味そうに食べててね、すごくオススメ( ^ー゜）bだそうです。ピノ子も食べたかったなぁ～。

　　　　　　　　　　

そして、その後は阿蘇ファームランドで遊ぶことにしました。
阿蘇ファームランドは｢人・自然・元気」をテーマにした大自然健康テーマパークだそうです。標高550ｍ、国立公園の阿蘇中腹に位置する100万平方メートルにも及ぶ広大な敷地にいろいろなお店や身体や頭を使う「元気の森」や自然派健康レストラン、温泉、ホテルなどいろいろな施設が入っています。
ピノ子がいるので施設の中はほとんどワンNGだったのは残念だったけど、飼い主さんはお買い物を楽しんだようです。お土産ものもたくさんあって、飼い主さんはいっぱい試食を楽しんでたよ。飼い主さんばっかりずるいなぁ～。(*'へ'*)ぷんぷん




そして、その日の宿泊先はパノラマガーデンリゾート　とんぼの郷　プチホテルエリーゼさんです。


阿蘇ファームランドのすぐ近くのホテルで、阿蘇観光にはとっても便利です。
今回ごはんはなしだったんだけど、この辺りはファームランドやコンビ二なども多いので困らないよ。それに、ペット料金がクリーニング代などで1750円かかるんだけど、ここのホテルはベットの上もOKだそうです。ピノ子も一緒にお休みできたのがうれしかったなぁ～。

　　　　　　　　　　

それでは、旅行5日目長崎編です。
熊本阿蘇では生憎のお天気で、最後まで阿蘇のきれいな山並みを見ることができ残念だったなぁ～。でも、仕方ないもんね。
気を取り直して、長崎に出発です＼(^o^)／
この日は、熊本から島原まで船に乗るため、阿蘇のホテルを6時ぐらいに出発しました。

思った以上に宿泊先から港まで早く着いたので、予定より早めの7時の船に乗ることができました。乗った船は九商フェリーさんで、熊本から島原まで1時間ぐらいの船旅です。
このフェリーは客室内はキャリーで、甲板では出してもOKだそうです。なかなか、客室まで連れて入れるフェリーって少ないけど、九商フェリーさんは犬連れに優しい船で助かりました。（*'‐'*)エヘヘ♪ 　

この日はいいお天気だったので、甲板の上もそんなに寒くなくって、とっても気持ちよかったよ。島原が近づいてくると、高い山がたくさん見えてとってもきれいだったよ。



島原では、島原駅から観光トロッコ列車に乗る予定だったんだけど、船も早く乗れて早めに着いたので島原駅の駐車場に車を停めて、島原を散策してみました。
島原は島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残り、市内に湧水群があるんだよ。
ピノ子も島原城と武家屋敷が保存されている地区を散策してみました。なかなか、趣があってよい散歩コースになりました。(^―^)　ニコリ♪ 　



そんな感じでいろいろブラブラしていたら、観光トロッコ列車の出発の時間です。
島原鉄道は1990年（平成2年）、198年ぶりに噴火した雲仙普賢岳の土石流災害により島原外港駅から深江駅までの区間がしばらく不通となっていたそうなんだけど、復旧を記念して観光トロッコ列車「島原ハッピートレイン」運行を開始したそうです。
ピノ子も手荷物料金はかかるけど、乗車OKだったよ。（顔出しもOKって言ってくれました）

前後は普通列車で真ん中部分がトロッコ列車になっていました。
車内からは土石流災害被害のつめ跡や、砂防ダムなどの防災施設、噴火によってできた平成新山などが一望できるんだよ。また列車ではね、語り部さんが災害当時の様子や島原の歴史などについての話をしてくれたので、とってもわかりやすかったです。グー！ (^O^)g
往復1時間ぐらいで観光することができるよ。



そして、島原観光の後は雲仙に向けて出発です。
まずは、雲仙のロープウェイに乗ろうってことで、仁田峠循環自動車道路（料金　軽自動車　６６０円　　普通車　７７０円）で仁田峠峠展望所へ。標高1080mにある展望所からは、噴火で誕生した平成新山(天然記念物)をはじめ、はるか天草方面まで一望できる絶景ポイントです。春はミヤマキリシマ、秋は紅葉がとってもきれいそうだよ。(o^^o)ふふっ♪



で、いよいよロープウェイに乗ろうと思ってチケット売り場に行くと、ピノ子はダメですと言われてしまいました。でもね、飼い主さんはここのホームページを見てね、「ペットはカゴなどに入れて乗車できます」とでていたので、てっきりキャリーバックでOKだと思ったら、そんなことも言われず犬はダメですって感じでした。
ちょっと、納得いかないなぁって思ってたら、しばらくしてから所定のかごしかダメってことことを再度言われちゃいました。（ダメなのは仕方ないけど、すごく向こうの対応が嫌な感じでした）(*'へ'*)ぷんぷん
ちゃんと、行く前に確認しなかった飼い主さんも悪いけど、やっぱりホームページとか見て遠くから観光に着たりするんだから、あいまいな書き方は辞めて欲しいなぁって思いました。

ちょっとしたトラブルでテンションが下がっちゃったけど、ドライブできれいな景色をたくさん見れたからよかったよね。

そして、今日の観光のメイン「雲仙地獄」です。(@^∇^@) わぁーい
雲仙地獄は駐車料金はかかりますが、観光は無料です。

雲仙地獄は、岩間のあちらこちらから水蒸気が立ちのぼり、あたり一面に硫黄の匂いが漂ってました。温泉街の近くにあるこの一帯には、「大叫喚地獄」「お糸地獄」「清七地獄」など、それぞれの由来や伝説にちなんだ名の付いた30余りの地獄があるそうですよ。
ピノ子もたくさんの地獄を見てきたよ。途中温泉ゆで卵を食べたり、とっても楽しかったんだけどね、結構歩く歩道も熱くなってるのでワンちゃんは火傷に注意してね。



雲仙地獄周辺もお寺があったり、いろいろ見所も満載でね、ピノ子もたくさんがんばって歩いたよ。

そして、この日の宿泊先は 小浜温泉　うぐいすや旅館さんです。


小浜温泉は夕日の名所だそうです。ピノ子の泊まった部屋からもきれいな夕日が見れてよ。普段の生活では、なかなかこんなにゆっくり夕日を見ることなんてないよね～。なんだか、感動だなぁ。･:*:･(*´ー｀*)ウットリ･:*:･



そして、ごはんはもちろん部屋食です。飼い主さんのごはんも船盛までついてて豪勢だよね。これで平日お得プランで8,529円なんだよ。（ピノ子の料金は2100円かかるけどね）
ご飯の後、またまた飼い主さん達は温泉を楽しんでたけど、ピノ子はちょっと今日はたくさん歩いたのでお疲れです。知らない間にキャリーバックの中で寝ちゃってました。。o○（≧○≦3）ﾌｱ～ｚｚZZZ
このまま朝までキャリーバックで寝てしまっちゃって、ビックリです。



旅行6日目は小浜温泉　うぐいすや旅館さんを後にしたあと、長崎市内へ向いました。

長崎市内は見所いっぱいなのですが、今回まず行ったのは大浦天主堂とグラバー園です。
長崎市内は路面電車が走ってたり、なんだか道もややこしいので、飼い主さんも悪戦苦闘しながらなんとか大浦天主堂周辺に到着です。(@^∇^@) わぁーい

グラバー園や大浦天主堂には駐車場はないんだけど、長崎市内には市営の駐車場やワンコインのパーキングがたくさんあるので観光に便利ですよ。（うちの飼い主さんは知らずに手招きで言われるがままグラバー園近くの個人の駐車場に停めたんだけど、市営とかの倍以上の額の駐車料金にビックリしてました。みんなは気をつけてね）

大浦天主堂（入園料300円）はね、長崎湾を見渡す南山手の丘にある日本最古と言われる教会で、とても重厚な存在感があって日本国宝の建物だそうです。ここもキャリーで入館OKでしたよ。
中もステンドガラスとから光が入って、とっても神聖な感じで素敵でしたよ。（中は撮影禁止なので残念ながら写真は撮れませんでした）
その大浦天主堂からそのままグラバー園に向うことができます。
グラバー園は高台にあるのですが、入園口からの登りは動く歩道で楽々であがれるようになってました。ピノ子も動く歩道にビックリです。w(°ｏ°)w　おおっ！！ 　



グラバー園（入園料800円）といえば、長崎観光の目玉のひとつだよね。ここは、ありがたいことに犬も入園OKなんですよ。
高台にあるので見晴らしもとってもきれいだし、日本最古の洋館・グラバー邸をはじめ個性あふれる洋館が９棟を見ることができるんだよ。
ピノ子も楽しく散策を楽しみました。(^―^)　ニコリ♪ 　



そして、グラバー園周辺はおみやげもの屋さんとか雑貨屋さんとかもたくさんあるので、ショッピングを楽しめるよ。飼い主さんも大好物文明堂のカステラをおみやげに買ってました～。(o^^o)ふふっ♪

グラバー園から歩いて人気のある東山手地区へ向いました。東山手は、当時の外交の場所で、ポルトガルやプロシャの領事館、中国政府との共同でつくられた孔子廟（ここは行かなかったけど、敷地内はワン入場OKなんだけど、館内はダメってことでした）などがあり、オランダ坂など町全体が 異国情緒に包まれています。
写真はオランダ坂のひとつと東山手洋風住宅群です。
オランダ坂はオランダさんが通る坂ってことで名前がついてるそうですが、東山手の坂は何ヶ所もこのオランダ坂って名前がついてるそうですよ。
こんな坂がいつぱいあるので、長崎を歩くのはなかなか大変です。うちの飼い主さんは坂でなんどもハァハァしてたよ。ヽ(´ｰ`)ﾉ ヤレヤレ…




そして、東山手から飼い主さんが、楽しみにしていた長崎新地中華街へ。
現在、中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています。おいしそうなものも多くって、なかなか見て歩くだけでも楽しいところです。( ^ー゜）b

　　　　　　　　　　

その中華街から商店街みたいな通りが続くんだけど、そこには露天がたくさんでていてたくさんの地元の野菜や果物が格安で売られていました。飼い主さんもおみやげにみかんや柿とかたくさん買ってたよ。
そして、その商店街の中に佐世保バーガーＬＯＧ　ＫＩＴさんのお店を発見！！
飼い主さんは、旅行中絶対に佐世保バーガーを食べるとはりきってたので、喜んで購入してました。飼い主さんの食べたのはサイズの小さいやつだったけど、それでもボリューム満点で、すごくおいしかったそうですよ。
ピノ子もおいしそうなニオイに思わずベロリンちょです。(＾￢＾)ジュルジュル
ピノ子用の佐世保バーガーもあったらいいのにね。

　　　　　　　　　　　　　　

長崎観光を堪能した後、この日は割烹旅館　にしき荘別館さんに宿泊させてもらいました。かなり古い感じの旅館さんでしたが、ご飯も部屋食だしピノ子も自由にさせてもらってたので大満足でした。d(^0^)b グッ！
ペット料金も小型犬なら500円でしたよ。


そして、最終日は朝食はなしにしてもらい7時には宿を出発して最終目的地佐世保をめざしました。

その途中にある西海橋です。この橋は架設当時は東洋一のアーチ橋って言われていたそうです。橋の両端には無料駐車場があって、西海橋公園で休憩することができるんだよ。（写真の橋は新西海橋だけど、この公園からは２つの橋を見ることができるよ）
ピノ子もこの日この後は車での移動続きになるので、ちょっと公園で散策することにしました。公園には遊歩道や展望台、アスレチックまであるし、とってもきれいな公園だったよ。（*'‐'*)エヘヘ♪ 　
ピノ子はアスレチックにもでチャレンジしました。こんなところも平気に登ってたら、飼い主さんにもビックリされちゃいました。ピノ子は全然怖くないよー。



そして、今回旅行の最後の観光地、佐世保九十九島の玄関口となる海のテーマパークの「西海パールリゾート」です。
ショップやレストランなどの施設や大型遊覧船が発着しています。遊覧船は何種類かあるんだけれど、ワンもキャリーバック（顔だしOK）で乗船することができるんだよ。

ピノ子は今回は所要時間５０分で九十九島を遊覧することができるパールクィーン（大人料金1,200円）に乗船しました。
お天気もよくって本当に気持ちよかったし、とってもきれいな九十九島を見ることができて楽しかったなぁ～。(*´∇｀*)うふ♪.*:・'゜.



で、この後長崎から大阪までひたすら車移動です。ピノ子は旅行疲れもあってひたすら車では寝てました。飼い主さんとお友達ががんばって<運転してくれたおかげで、なんとか21時には家に着くことができました～。
1週間の九州旅行は長いようで短かったなぁ～。九州はワンOKなところも多くって、すごく旅行しやすかったし、楽しかったよ。
みんなも機会があれば、是非行ってみてくださいね♪♪(*´▽｀*)ノ゛