カテゴリ:カテゴリ未分類
時折突風が吹く中、第55回山形県高等学校スキー大会クロスカントリーの初日フリースタイルが行なわれました。 俺は掲示計算係で、PCの前にコーヒー飲みながらへばりついてる係っす。 写真は上からスタート直前にアップする選手。 次がPC関係。中古で買ったWIN98マシンで選手データを作って、MACでタイムの修正があったときに計算機してます。 その下が選手のスタート信号とゴール信号に手打ちでゼッケンを割り振ると選手が走った所要時間が出て、それをPCに流してくれるCT-300って時計です。 このシステムはマラソンとか、タイムを競う競技ではこんな感じです。グレードは違うけど。 一番大事な取り込み用のPCは未だにPC98系使ってます。しかも、プログラムはN88BASICで作られてます。 今朝はそのPCでトラぶって、プチ焦り。 昨日、動作テストした時は動いてたのに、今朝立ち上げようとしたら1台がピクリともしやがらない。 女子の競技が始まって、放送からはせかされるし(モニターを見て放送するんで)、CT-300から信号は来るしでプチパニクリました。 なんとか作業用に置いといたデスクトップにケーブルをつないで復帰したのは女子のスタートが終わってから。 トラブルは更に続く。。。 今度はゴールした選手のタイムが入ってこない。 「え?なんで???」 今度は捨ててしまうスタートタイムじゃないから、本気で焦った。 いくら調べても配線に間違いは無いし・・・ しばらくして、CT-300のオペレーターしてる女の子が、 「ごめんなさい!データラインのスイッチ入れてませんでした。」 ・・・それじゃ来ないはな・・・ 幸いにして、女子の参加者が12名しかいなかったんで、PC側でタイムを手入力する事にして一件落着ですが。。。 これが参加数の多い大会だったら真剣に泣きです。 競技の方は、大会中も降雪量が多くてなかなか前の選手を越す事が出来なかったせいか、団子状態でのゴールが多かった。 スタートがランクが低い選手からなんで、こうなると順位はほぼランク順です。 雪をラッセルするのはしんどいからね。しかたないのかな。 競技が終了すると、先生方がPCのところに集まってきて、生徒の順位チェックがはじまります。 インターハイの出場権がかかってるんで、それこそ真剣! それにしてもクロスカントリースキーって地味で競技人口も少ないし、寒いし、辛い。 そんな競技をしてる高校生って、なんか良い!! 明日も鼻水流しながら走れ!!!(このHP見てないだろうけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|