カーテン☆ 「間取り」・「外観」・「外溝」・「費用のこと 」・「カーテン」・「照明」 ☆ 1.「家作りの歩み」:土地探し~地鎮祭まで → 2.「地鎮祭」 → 3.「着工」 → 4.「棟上」 → 5.「内装工事」 → 6.「完成見学会」 → 7.「完成立会い検査」 → 8.「住み始めてわかること」 → 9.「外溝工事」 サンゲツのショールームへ 先日、カーテンメーカー「サンゲツ」のショールームに行って来ました。 前もって、予約を入れ、図面を持参。 「ナチュラル」&「シンプル」とイメージを伝え、担当の方に提案していただきました。 一通り決めて後は施工業者さんに正確なサイズと見積もりをお願いすることに。 それと同時にバリューインユースへ見積もりを依頼。 「オーダーカーテン60%OFF」の表示に期待をかけて見積もりを待つことに! 結果が出次第、報告しますね。 ★ ★ 激安インターネットショップ!! ★ ★
2004年9月11日 ○○王国へ 先日、サンゲツのショールームへカーテンを見に行き、一通りプランを作ってもらった。 その分は一応、施工業者さんに見積もりはお願いしているが、安い!!と定評のある ○○王国へ一度見に行ッテみる事に。 担当してくれた店員さんはいつも現場で取り付けをされている方で図面を見せても慣れた様子で用紙にてきぱきとサイズを書き込んでいろいろと説明してくれた。 我が家でこだわりがあるのは来客時に目に付くリビングと広縁。それ以外の所はとにかく安く抑えたい。 サンゲツの商品は定価より20%引。サンゲツは上代がもともと安い分、値引き率は悪いらしい。それ以外のメーカーなら65%引き。う~ん。カーテン代もばかにならないからサンゲツにはこだわらず安く!! ここで店員さんに教えていただいた既製のカーテンとオーダーカーテンの違い。 1.すその仕上げ 既製はシングル。オーダーはダブルで、すその横に外側へ反るのを防ぐおもりが入っているそうだ。それが入っていない既製品は当然外側へ反る・・との事。 2.カーテンの巾 既製は1.5倍ヒダ。オーダーは2倍ヒダ。 たとえば窓の巾が1メートルなら既製品の巾は1.5メートル。オーダーの巾は2メートルあるらしい。 2階の子供部屋は安くする為に既製のカーテンから選んだ。このときのアドバイスは 1. 勉強など集中力を良くするためには目がチカチカするような小柄や派手な色、キャラクターは避けたほうがいい。 2. 遮光のカーテンにすると閉めているときにとても暗いので朝に目が覚めにくい。 そこで、子供部屋2部屋は無地の黄緑と無地のベージュに決めた。 次に2階の寝室。ここも別に誰も来ないので既製にした。 1. 寝室は遮光がお勧め。 2. 遮光には1~3等級ある。1級が遮光率100%で黒い糸がたくさん使われているそうで見た目もずっしり。 我が家は遮光のベージュ系に決めた。 1階リビング。ここはオーダーカーテンで麻っぽいベージュ。 吐き出し窓はカーテンボックス付の天井近くから下がる高いカーテン。出窓は同じ生地でシェードと出窓に沿ってレールをつけてレースのカーテン。 そして、一番のこだわり広縁!!ここはモデルハウスで見て以来ずーっと、思い描いていた木製のシェード。これが高い!!とっても素敵だけどサンゲツで見たときは定価で1枚8万円。それが2枚で16万円!! ○○王国では違うメーカーのものだけど2枚で9万円。半額に近い。ここだけはどーしても譲れずちょっと贅沢した。 あとお風呂場の窓はすりガラスにしているが、店員さんいわく、すりガラスでも夜に電気をつけてお風呂に入ると、影が写って気になるらしいですよ・・。お勧めはブラインド。浴室用のブラインド(釘を使わずツッパリでつけるタイプ)は水で洗えるので埃も気にならないし風通しもいい。 う~ん・・。なるほど。では、それに。 結局、広縁の木製シェードで9万円かかったので現地計測、工事費、カーテンレール込みで窓12箇所分トータル30万弱!! 2004年9月16日 カーテン卸問屋へ かなりしつこいが少しでも安くする為に「オーダーカーテン60~80%OFF」のチラシに目を引かれ行ってみた。 全部オーダーで見積もりは37万円!! ○○王国では、子供部屋、寝室を既製にしたのもあって28万円! 9万円の差額は大きいので○○王国に決定!! ○○王国では既製品と言っても同じ生地で小窓にシェードも作ってもらえるのでとてもいいと思う。 カーテンの採寸の時期 先日、○○王国から採寸の時期について電話があった。 採寸は窓枠が入り、壁の石膏ボードが貼り終わってクロスを貼る前がいいらしい。 梁の入っている場所がどこか、針をさして調べるそうで小さな針穴だけれどクロスの上から指すと穴があくのでクロスを貼る前がベスト・・とのこと。もうひとつフローリングも貼り終わっていないと長さがはかりづらい。 我が家の採寸は11月中旬になりそう。 <shiba370さんからのアドバイス> カーテンレールを取付ける位置が窓枠上部の壁の場合、本当はその部分にコンパネをボードの替わりに貼ってもらうと針をさして下地を確認する必要はないです。(設計の段階で指示する必要があります)コンパネが貼ってない場合は通常ボードを貼るための縦ザンという木の材が入っているのでそれがどこにあるかをボードに針をさして確認するのですが、今はワンプッシュという便利な道具があります。でも下地の位置は大工さんに聞いたら教えてくれると思います。 2004年11月13日(土) ○○王国の担当さんが現地にカーテンの採寸に来てくれました。 2週間ぶりの現場でフローリングが全部張り終わっているか不安でしたが、無事終わっていてカーテンの採寸も問題なくできました。 やっぱり、図面ではわからないことがあって、たとえば 1. シェードを取り付ける窓の場合、シェードは全部あげきった状態でも「たたみじろ」が約15~20センチあるのでガラス戸や網戸が内開きの場合、その分、上に取り付けないと開閉に支障がでる。 2. また、そうなると窓枠の上部にある4.5センチほどの木には取り付けができないので前もって12ミリのコンパネを張っておかないといけない。 3. シェードの操作の紐を右にするか左にするか・・ 普通、右利きだと右にあるほうが使い勝手がいいが、家具の位置などからして操作がしにくい場合があるので家具位置を前もって考えていたほうが良い。 4. 吐き出しのカーテンの長さは最近、汚れや掃除のしやすいように短めにすることも多いらしいが窓枠の立ち上がりがあまりない場合は短めにすると窓を開けたときに風でカーテンが外に出やすいらしい。お勧めは床から1センチ短いぐらい。 などなど・・。ほほー・・!と説明を聞きながら採寸は無事終了! <shiba370さんからのアドバイス> カーテンを閉めた時に家の外から見てフックが見えない位置に取付けた方が格好が良いです。通常フックは75mmなのでカーテンレールの下面が窓枠から80mm以上上の位置が理想です。ただしビス止めする位置に木下地があることが条件です。 また最近では90mmフックの縫製仕様が増えつつありますので購入予定のショップにその事を確認した方が良いです → コンパネを貼る前と後です。 カーテンの付くところの他、クーラーの付く予定のところも貼ってありました。 |