ガルーダの視線~takecyan10のブログ

2024/04/17(水)09:31

イランとイスラエルの戦争は拡大するか⁈~【なお、自助論を説く】

スピリチュアル(3294)

ジョン・ミアシャイマー教授の見方 おはようございます みなさん 昨日に続いて イランとイスラエルの戦争のゆくえです なぜイスラエルはイランと米国を戦争に巻き込みたいのか? ジョン・ミアシャイマー教授 (米国の国際政治学者ロシアがウクライナに侵攻したのは 西側のせいでもあるとの持論を展開し激しく物議を醸してきた教授) の見方 - イスラエルがシリアのイラン大使館空爆を受けて イランが報復攻撃に出た 西側首脳はイランを非難 - ここで問題は イスラエルはイランと米国を強引に戦争に巻き込もうとしていること - ところがジョン・ミアシャイマー教授は 「イスラエルは戦争が大きくなればなるほど パレスチナ民族浄化の機会も大きくなる」 ということを狙っている - ネタニヤフの本音は ガザ地区だけでなく ヨルダン川西岸もすべて占領すること つまり パレスチナ人全員の民族浄化 他国の大使館を空爆するなど 通常の国では絶対やらないことを行ったイスラエル そこまでして なぜイスラエルはアメリカとイランを巻き込みたいかが問題です このことに関してミアシャイマー教授が 明確な答えを語っています それが 「イスラエルは戦争が大きくなればなるほど パレスチナ民族浄化の機会も大きくなる」 同じようなことを 伊藤 貫(いとう かん、1953年(昭和28年)-日本の評論家 国際政治アナリスト 米国金融アナリスト 政治思想家 アメリカ・ワシントンD.C.在住 )が語っています ネタニヤフは戦争を拡大しないと自分が危ない 数々の汚職事件に関係している 極右の支えによってそれが表に出てこないので 失脚されないでいるだけで ネタニヤフは戦争を拡大し続けるしかない その極右が望んでいるのはパレスチナの民族浄化です ところが ネタニヤフを支援していたバイデンが これ以上戦争を拡大したくない事情があります バイデンはイスラエルを止めないと 秋の大統領選で負けてしまう恐れがあり バイデンも追い込まれているのです ネタニヤフとバイデンは両者とも 相反する事情で追い込まれているのです このようなことを伊藤貫先生はおっしゃっています それを裏付けるように 4月14日に米NBCがスクープを出してきました バイデンはネタニヤフが 米国をより広範な紛争に引きずり込むことに 非公式に懸念を表明しているということです では 改めてなぜイスラエルはイランとアメリカを引き込みたいのか ジョン‣ミアシャイマー教授はネット上の番組で 「イスラエルは戦争が大きくなればなるほど パレスチナ民族浄化の機会も大きくなる」 だから拡大したいと言っています まず イラン側 米国との戦争を避けたい すでに米国側に戦争する気はないと伝えている 米国側 イランと戦争したくない それに対して イスラエルは ハマスと戦争を始めて以来 ヒズボラと戦争をやりたかった 米国は やめておけとイスラエルにいっていた ネタニヤフはアメリカの意見に聞く耳を待たない イスラエルは 戦争が拡大すればするほど ガザ地区だけではなくヨルダン川の西岸地域も含め パレスチナ人の民族浄化のチャンスが大きくなると信じている イスラエルはパレスチナとの2国共存などとはまったく考えていない 「パレスチナ人すべての民族浄化することが彼らの究極の目的だ」と ミアシャイマーは言っています アメリカもイランもそのために利用されているだけだということです 表面的にはG7首脳がイランの攻撃を非難した イスラエス支持を再確認したということで再確認した 岸田首相は受け取っています イラン側についているのがサウジアラビアで イランの対イスラエル攻撃を批難しなかったのです この状況がこの後どうなるか とりあえず収めて目先の状況では拡大しないということになり イスラエルの思惑通りにいくことは当面ないと見られています その一つの兆候は原油価格にあります 去年の11月ハマスとイスラエルの戦争が始まって以来 ズーっと上がって来ていましたが 戦争拡大ならば 1バレル100ドルを超えるはずですが 現在は89ドルと止まって来て反対に少し下がっている これはイランもアメリカもこれ以上戦争したくない というのが本音にあるようです それが原油価格に反映されているということです パレスチナ人すべてを民族浄化すようとしている ネタニヤフ政権はあまりにも邪悪な存在です 及川さんXポストより 今朝のニュースでも 米国のバイデン大統領は15日 ホワイトハウスで「紛争がこれ以上拡大するのは防ぎたい」と述べた バイデン氏はすでに 反撃を支持しない考えを伝えている 英国のスナク首相も15日 議会でイランによる攻撃を非難しつつ 「すべての当事者が自制すべきだ」と述べた とあります やはりここで戦争の拡大は止まるのでしょうか ネタニヤフの動向が気になります 以前 トランプ前大統領の支援を受けながら ネタニヤフは影で怪しい動きをしていました それは20年1月に実行した イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害のときです 土壇場でネタニヤフが協力しなかったのです そのためトランプ氏はイスラエルは支援するが ネタニヤフには懐疑的で今回のハマスへの攻撃に厳しく批難しています トランプ氏は ネタニヤフはハマス攻撃の裏には ハマスがテロ事件の計画を事前に情報を得ていながら 見過ごしてテロ事件を起こさせ 報復としてハマスを攻撃 冒頭のミアシャイマー教授の見方の 「パレスチナ人民族浄化」が背景にあると見ています トランプ氏はネタニヤフの邪悪さを見抜いているのです すでにハマスに対する攻撃は行き過ぎたものになり 明らかに パレスチナ人人民浄化が表面化して来ています 今日の光の言霊は【なお、自助論を説く】です トランプ氏は筋の通らないことは嫌いなタイプでしょう それがたとえ自分たちの利害に関係していても 善悪を分かち正しい方向へと舵を切るということです これはトランプ氏の自助論でしょう まさに 「自分には厳しく 人には優しくありたい しかし 人生は甘やかしを許さない」 です 【なお、自助論を説く】 人生六十五年 「自助論」を説き続ける ☆自分には厳しく 人には優しくありたい しかし 人生は甘やかしを許さない HS 『短詩型・格はいく集(1)『魔境の中の光』』 P.122魔境の中の光[本/雑誌] (OR BOOKS 短詩型・格はいく集 1) / 大川隆法/著​ ​短詩型・格はいく集(1) 『魔境の中の光』【電子書籍】 [ 大川隆法 ]​​ ​太陽の法 エル・カンターレへの道 (OR books) [ 大川隆法 ]​​太陽の法  エル・カンターレへの道 【電子書籍】[ 大川隆法 ] ​

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