ピポ子は、いきあたりばったり!

2014/06/09(月)16:17

ピポ子の地下室日記 祭りのあと・・編

AMAZORA(37)

「Bassment Party Vol.45」無事終了致しました!ご来場頂いた皆さま、応援して下さった皆さま有難うございます。 雨降りにも関わらず受付前には長蛇の列が出来、会場内は熱気ムンムン!いつもなら客席側に作られるサブステージが急遽メインステージに変更されるという異例の事態になったの。そんな中、早めに到着したピポ子達は出演者全員のリハーサルを見るという好機に恵まれ、今回のショウの手応えを痛感したわ。 しかしこのイベントのリハーサルは毎回緊張するのよね。同業者の方がお客様より厳しい目で見てしまうせいかもしれないわ。本番始まり、メインステージは我がAMAZORA海賊盤からスタート!再三このブログで紹介させて頂いたけれど、今回のテーマの「退廃的な美」・・それを体現すべく、赤い羽根飾り、仮面、黒いチュールで登場よ。 ステージ前は全て人で埋め尽くされ、お客様の笑顔、笑顔、笑顔の海。暖かい皆さんの"気"を受け、全身で表現する事に集中出来たの。終演後も色々なお客様にお声をかけて頂いて、打ち上げまで何人もの方々とお話したか、覚えていないくらいよ!こんな嬉しい事はないわね。 その後もスペインのバンド「Glazz」がその独特なサウンドで観客を沸かしていたわ。彼らは本当に陽気で打ち上げの席でも出演者を楽しませてくれたの。彼らの事はおいおいお話しするわね。そして以前AMAZORA時代共演させて頂いた、IKUOさんのバンドも素晴らしかった!相変わらずIKUOさんの超絶技巧と王子さま振りは健在、女性DrのNANA-Aさんもキュートでパワフル、Wベースの村田隆行さんとのコンビネーションもお見事だったわ!Wベースってなかなか聴けないけど、なかなか良いものよ。 サブステージでもう一組、Wベースで登場のジミー前田さんのご子息竜希さんと斎藤隆一さんのコンビも、心地良い重さがたまらない!そして、グルーブ感溢れるシーケンスに都会の風を感じさせる砂山淳一さんとHiro-a-keyのチームもため息ものだったわ。ショウのラストは、ピポ子がバンドを始めるきっかけとなったFODの西村麻聡さん率いるグループ!初期の井上陽水のカヴァーを演奏されたのだけど、その卓越したアレンジとガリゴリの骨太サウンドは実に魅力的で、ただただ圧倒されたわ!学生時代ステージで見ていた人物がこうして同じ舞台に立っていると思うと感無量・・こんな気分は久々よ。その後の打ち上げは実に楽しくて、とにかく異様な盛り上がりを見せていたわ。お客様の笑顔、出演者の笑顔・・音楽を楽しむというエネルギーというのは本当に素敵!これからもこの笑顔を紡ぐべく、「Bassment Party」をずっと続けて頂きたいものだわ。    

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