ひねもすのったのた

異人館巡りをしていると、あれーこれも異人館じゃないの？てな建物をちょこちょこと見かけて、近寄ると「伝統的建造物」のプレートが取り付けられている。

駅なんかに置いてある異人館MAPにも、非公開の異人館として載っている。そのあたりこちらで詳しく取り上げられてるのを今日発見、うーん行く前に見ておきたかったなー。

旧トーセン邸かな。高い塀に囲まれてて、よく見えにゃい…。

　　　　　　　　

中国領事館などの近くにある「展望塔の家」。展望と名が付くだけあって、いちばん高いところにある異人館。
1995年の震災までは公開されてたのだけど、ずっと休館中とのこと…。

　　　　　　　　

うろこの家かと一瞬勘違いされてる観光客もいた。そう、外壁が同じような感じ。でももちろん修復されずにいるこっちは、ずっとうらぶれた風になっちゃるけど…。

震災崩壊後、まったく修復されてないペルシャ美術館なんてのもある。あれ～私このあたり歩いたけどな…。そういやそんなのあったような…あまり記憶にない。( 'A`)

神戸を歩いてると震災の傷跡なんかぜんぜん見かけないのだけど、実はしっかり残ってるんですね…。

ペルシャ美術館は持ち主である今は海外に住む外国人に修復する気がまったくなく、廃墟になってしまったとのこと。
残念だけどそれはそれで、結果的に震災を忘れまいという意義のあるものになってるのかも。


片桐・山本邸。ここは庭の端っこに三輪車があったりして、人住んでるのかな。

　　　　　　　　

シュウエケ邸の隣に建つ門邸。これは素敵、大事にされてるのねこの家は。
こんなおうちに住めたら素晴らしいなあと思うけど、維持していくのもたいへんなのかしらん…。がんばってほしいですねー。
　　　　　　　　

 

 
  ｺｯﾁｬｵｲﾃﾞｪ (o´・д・)ﾂ))