華麗なるプラナカン
シンガポールには一泊しかしないので、ガイドブックも宿泊するホテルのあるチャイナタウン重視で、他は見ても行けないんだからとパラ見。しかしながら目についてしまい気になったのが、「プラナカン」についてのページ。プラナカンとは、14~15世紀頃にマレー半島にやってきて現地の女性と結婚した、中国系移民の子孫とその文化のこと。このプラナカン独特の文化が、ひじょーに綺麗でかわいく華やかで、ガイドブックの写真にどーしても吸い寄せられてしまうんですね。といことで、チャイナタウンからはMRTに乗らないといけないプラナカン博物館にも行ってみました。まーチャイナタウンから別の路線のラッフルズプレイス駅までは近いんで歩いて、ひと駅先のシティーホール駅から少し歩いたところなんですが。 素敵な建物ですよー。昔は学校だったらしい。入館料は$6のはずだけど、何故かこの日は$5ですんだ。受付になんか書いてあったっぽいけど、ちゃんと読んでないwプラナカンの陶器はホントにかわいい!色遣いが中華じゃないんですねー。ピンクだのブルーだのグリーンだの、カラフルなパステルカラー。お店に行ってレプリカの壺かお皿でも買ってきたかったー。むったくそ手の込んだ刺繍だのビーズ刺繍とか、目の保養になります。特別展でクバヤがたくさん飾られてたけど、いやー正直今まで見たことのあったバリ島のとは、手の混みようが違う…。美しいです…。チャイナタウンから歩いて行ける(が、けっこー遠いし迷ったw)二ール・ロードあたりにある、プラナカン建築の並び。 紫色のおうちは「ババハウス」といって、予約制だけど中を見学できるそうです。次回は是非! はー、なんだってこんなカラフルな色にしたんだろうなー。(;´Д`) よくみれば詳細なディティールなんか素敵らしいんだけど、あまり時間がなくって残念。 ↓はカフェらしいんで、入ってみたいな。 お菓子も色とりどりでかわいいんですよね。最初に予約した飛行機がキャンセルになったせいでシンガポールに1泊となったわけですが、このプラナカン以外にもなかなか面白そうだし、買物も食べ物も楽しそうだし、今度はシンガポール自体を楽しみに再訪したいと思いました。暑いのがちょっと厳しいけどw にほんブログ村