5月23日
5月23日養護学校の運動会がありました私の子供の通う養護学校は、小・中・高が一緒になっています保護者みんなに、屈託のない笑顔で走り去る子供がいたり恥ずかしそうに走る子供がいたり子供たちの目はキラキラしてましたとにかく、とてもピュア!高校生までもかわいらしいと思えたなんていい子たち感動しましたよでも本当に感動したのは、午後の全校生徒によるリレー人に押してもらわないと車椅子が動かない、重度の肢体不自由児電動車いすで参加する子供何よりも胸を熱くしたのは自分で必死に、車いすをこぐ子供うまく動かない足を、必死に動かして前のゴールに向かう子供いい運動会だった早くなくてはいけないとかそうじゃなくて出来ないことがいけないんじゃなくて出来なくても、出来るように努力することがすばらしいんだととかく人と比べてしまうでも出来ないことは恥ずかしくないなすぐ疲れちゃうし、人に頼りがちだけど、明日からは頑張るから私らしくいきることが大切なんだと逃げたり言い訳をしながら5月23日の運動会を思い出しては背筋を伸ばそうかなと思うちなみに私の子供は、退場門めがけて猛スピードで駆け抜け「コースが違いますよ。戻ってきて下さい」のアナウンスが流れる中担任の先生の必死な声かけに気付き再びグラウンドに戻ってきて、ゴールへ走りましたとさ