雀蜂-SUZUMEBACH-GOLD CROSS-(3)
前回のあらすじヒーリングショップのオーナー・メグは、クライアントの美沙緒を連れヒ-リングベットに向かった。メグがヒ-リングをかけてる間に美沙緒は、「人生の辛さ」事を語った。そしてメグも同感な答えで美沙緒が「同じ」事が繋がる。しかし、美沙緒の身体の中に「裏悪魔」が潜んでた・・・・・<話がよく判らない方は、心理スト-リ-・雀蜂-SUZUMEBACH-GOLD CROSS-(1)~(2)を御覧下さい!!> メグ-かって「レッドゴールド」等の総合主人公。夢に叶った「ヒ-ラ-」&「ヒーリングショップ」を営む。英田 未癒(あいだ みゆ)-メグのアシスタントで仕事をしている。過去にショック障害にかかって何年も掛けて(医者&ヒーリング)回復した後「癒し系」の資格を取得。岾谷 美沙緒(やまたに みさお)-夢の中迷いながら、表はハッキリと言えても裏では迷いが・・・・・ 迷い道(3)美沙緒の身体から裏悪魔が潜みメグは、冷や汗をかきながら心語りをしてた。<美沙緒さんの身体の中に潜んでた訳か・・・・・>メグが真剣になってこんなケ-スは初めてだった。<さあ、おいで。貴方の心が欲しい・・・・・>強い欲望の裏の美沙緒がうっすらみな笑顔で手招きのしたセリフだった。メグは、過去の記憶が蘇った。1ページずつ、裏悪魔時代を思い出すように・・・・・<お前なんか、嫌いだ!!><ザマーミロ!!><テメー、何様のつもりだよ!!><死ね!!>と、悪魔心がくるように・・・・・メグは、「ハッ」と目が覚めた様に気随てた。首を下ろしたままで・・・・・「だ~れが、あんたのとこに行くか!!」そして顔を上げ「正義心」の目が輝いてた。「裏の美沙緒さん、あんたの心はまやかしのままに潜んでたんでしょう!!つまり夢の中も美沙緒さんのブレイン(頭脳)をあやつってた訳?」<御名答。あの女(美沙緒)のマイナスエネルギーが有ったので乗り移ったんだよ!!答えたあんただけは、殺す!!>裏の美沙緒は、右手に邪悪な丸い「気」を出してメグに向けて発した・・・・・早い気だったがメグは避けた。<アハハハ。あんたの避けてもあたしは何弁も発するわ!!>又裏の美沙緒は、繰り返し気を発する!!避けるメグ。気を発する裏の美沙緒。そして繰り返すが、メグは閃きをする。<成る程ね!!こうゆう事・・・・・>メグの視点が敵の隙間が開けてた部分があった。メグは、左手に「右回転」をし「綺麗な気」を送った。右手と左手を「ボ-ルを持ちながらのイメ-ジ」に「気」を発した。「はっ!!」裏悪魔の美沙緒に向けて。<フッ、何のこれしき!!>にやけた感じで「勝利の笑み」の様に挙げての同時に、メグの発した気を向けて気を発した。だが、メグの気が強く裏美沙緒の気が跳ね返す!!<バ、バカな!!これは、違った気じゃ・・・・・>弱みを見えたか、裏美沙緒の顔が段々震えが来ていた。「そうよ、以前は私も「裏悪魔」だった。だが今は「心」が違うわ!!あんたと違ってね!!」メグは、真の心で裏悪魔美沙緒を向けて言った。メグの気が段々裏美沙緒に向けて来た!!<こ、来ないで!!>気が迫りつつ・・・・・<ギェーーーーーッ!!>裏美沙緒が消滅と叫び声が聞こえた・・・・・<私は、何処。ゴ-ルは着いたの?>夢の美沙緒が暗いトンネルから段々明るい所へ着いた。まるで花畑や湖に囲んで有って、ここは「ゴール」であった。「そこの貴方、良くやったね!!」もう1人の守護神がうっすらと現れてこう言った。「貴方は?」「私は、貴方の守護神です。前から、夢の中の暗いトンネルから抜けたのです。確か、困った部分が有ったのですね。聞いてあげますよ。幾つでも。」美沙緒は、ハッキリといった。「私は、結婚生活から辞めたいの同時に仕事を復活したいです。」「理由は?」「姑と旦那が上手く行かないのが事実で、段々と嫌になったのです。私も主婦生活も一生懸命した。だがウマが合わなかった。」「・・・・・」「「岾谷家の子供を生め!!」だと、「嫁だからしっかりしろ!!」だの何だか焦ってる感じでバカバカしい。まるで、差別的だわ。」守護神は、美沙緒の理由に「アンサー」が返って来た。「そうですか。だが、人生は長い。自分の嫌な事を切り捨て、諦めない願望で行きなさい。そうすれば気持ちもスッキリする。」「判りました。貴方様の事を信じます。」守護神は、安堵感を感じながら美沙緒の言葉を感じ取った。「生きなさい。貴方には、「できる力」が持ってるからなんです。さあ、待っている人がいます。出口に向けて・・・・・」「はい。そして、ありがとうございました」美沙緒は、笑顔で返って来た同時に出口へ・・・・・「さおさん」「・・・・・」「美沙緒さん」目を開けた美沙緒がメグや未癒の前で気が付いてた。「メグさん」「何?」「悪魔の様な人は?」「消えたよ」「え?」「実は、私が追っ払ったの」「嘘?!」「マジ、本当^^」未)「実はメグさん、霊の追っ払う力も持ってるの~^^」「エ~~~~!!」美沙緒は、驚いてた・・・・・水を飲んだ後(ヒ-リングの後に水分を取るんです)、玄関から帰る支度をした美沙緒がメグ達に挨拶をした。「それじゃ、予約日に行きます^^」「判ったよ^^」未)「じゃ、又逢おう!!」美沙緒は、メグや未癒の前に気随た事を言った。「メグさん、未癒さん、私のやり方で行きます!!」「そうだね、出来れば階段に上がるように行ってね^^」未)「でも、焦らないでね~」「はい!!それじゃまた」美沙緒が、玄関に出た後ゆっくりと帰った。以前の美沙緒じゃなく輝いてた。前を向いて・・・・・その後、美沙緒は離婚し仕事に打ち込んでた。又新たに人生を送って来る様に・・・・・同時にメグの店の常連になったのが事実である。来月5日に続く次の話は「食べる人」。クライアントが過食症で過去の人生を狂わした話とは・・・・・*この話はストーリーです。(実話じゃ有りません)