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*前回のあらすじ*
弁慶の前に現れたのが、あの暴走族時代の敦史(あつし)だったが久々の話で盛り上がっている・・・ だが、暴走族時代の敦史ではなく今現在工業系の社長であるが父親も亡くし工場に使う油も高値になって段々仕事を減ってしまっているが敦史自身も「罰当たり」に責めている自分がいた。 しかし、弁慶も「敦史の本当の理解」も出来ず敦史は出て行ったが後に弁慶も落ち込むが・・・ この話が分からない方は、拝み屋・弁慶!!(1~8)をご覧下さい!!) 櫻 弁慶-主人公。昔は、元ヤンキーだった伝説もあって足を洗い東北の拝み屋で修行と同時に住み込みで働いてる。 明瞭 カスミ-自称・弁慶の彼女(!!)と呼ばれていて弁慶と5歳下でしっかり者だが、亡き母親似で怒ったら怖い・・・ 明瞭 彰浩-カスミの父で伝説の拝み屋だが、弁慶が息子のような存在で可愛がられている。 過去の裏(3) 敦史・・・ お前は何が言いたいんだ? 自分がああなったのも敦史のせいなのか? 弁慶に責めてたのが敦史への思いだったのか? ただならぬ事じゃないけど、正しくも「真の友情な思い」か? 次の朝・・・ 弁慶は、居なかった・・・ するとカスミが気づいて・・・ カ)「お父さん!!お父さん!!」 彰)「何なんだ、カスミ大きな声を出して・・・」 カ)「弁慶が!!弁慶が!!」 彰)「何?!」 そして、弁慶は・・・ 知らない町へと行った・・・ それも、弁慶にも知らない町で・・・ カラーン コローン 工場の音が段々近づいていく・・・ そして、ようやく敦史の会社に着いた・・・ だが、弁慶にも殺気が感じた・・・ 足を踏み出すと・・・ 霊の陰が出ていた・・・ 弁)<コレが、敦史の責めていた正体か?> 弁慶は段々と敦史のほうへと行きながら霊も一緒に歩いていく・・・ そして、敦史の元へと着いた・・・ ガチャ!! 開けた途端、敦史は弁慶との再会姿と違って崩れそうな姿で・・・ おまけに、洋服も何日も着たまんまだし、ひげも茫々だったし、高級ブランデーや酒類等もかなり空っぽのピンがいっぱいだった・・・ 弁)「敦史・・・お前・・・」 敦)「弁慶・・・」 弁)「何がお前をおかしくしたのか?言って見ろ・・・え?」 敦史は、弁慶の前では情けない姿は見たくも無かった気持ちだったが弁慶は黙って言いたくても最初は答えだけでも言ってみた。 敦)「俺は・・・もう自分を帰れない・・・そう気がするんだ・・・だが・・・」 弁)「・・・」 敦)「お前なら、そんな気持ちがあったのだろと思ったんだがもう、無くしたんだ・・・友情も・・・気持ちも・・・」 弁)「それと・・・」 敦)「俺の妻も子供も失った・・・もう終いだ・・・死んで・・・人生を償いたい・・・」 バキッ!! 弁慶は、歯をくいしばいながら敦史の頬で殴った・・・ 弁)「お前・・・馬鹿か!!自分の人生を殺すなんて勝手に決めるな!!」 敦)「弁慶・・・俺は・・・どうすればいいんだ!!」 敦史はただ、苦しむ一方だったが弁慶は・・・ 弁)「お前よりも正体は分かってるから・・・」 敦)「え・・・」 弁慶は、敦史の居る部屋に後をし霊とのいる場所へ・・・ 弁)「お~い。お前らがいるとこは分かっているぞ・・・俺の親友を苦しめたのはてめぇらだって事もな!!」 何人も霊は弁慶に向けて攻撃を出す!! そして、弁慶はこう見えた!! 霊の攻撃は縦横斜めと弁慶に目掛けていくがココで弁慶、九字護身法を出した!! 弁)「臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前!!」 そして、術を問いだ・・・ 弁)「お前らの思いにはさせない!!くらえ!!悪霊斬秦覇!!」 *悪霊斬秦覇(あくりょうざんしんは)は、すなわち霊のバラバラに攻撃した場合に使うのがバラバラ攻撃をブッ切る同時に霊をかき消す技でもありんす。。。 キィィィィィッ!! 霊もろもろ消えてしまいもう影もなかった・・・ そして、弁慶は敦史の工場に「霊よけと商売繁盛」を祈祷をしてもらった。 *しかも霊の正体は、過去に辞めた人でしかも社長との間に不倫相手だったが途中おなかの中の子供を身篭っていたしとゆう・・・(恐ろしくも・・・(^^;)) その後、社長の子だと認めずあまりにも恨みがあっての自殺になりそれが父親の死や工場の悪い歯車とも関係が有ったと・・・ その半年後には、敦史の会社も霊も無く段々良くなっていき奥さんや子供も帰ってきていい幸せを送っているとゆう・・・ 敦史は、弁慶を「本当の友情」を感じるようになった。 そして、弁慶は敦史の工場から姿を消し近くの駅で・・・ 弁)「あ・・・」 弁慶が待っていたのは、カスミが居たのであった・・・ カ)「「あ」じゃないの!!どれだけ心配した事思ってるの!!このバカッ!!」 弁)「別に怒らなくたっていいだろう・・・馬鹿カスミ!!」 カ)「あんたがね、私達に黙っていこうとゆう考えが甘いのよ!!行くんなら・・・」 弁)「行くんなら?」 カ)「あたしも一緒に行ってよね!!」 カスミの頬にまっかっかになっていたが弁慶は・・・ 弁)「ああ・・・分かったよ・・・お前と一緒ならな・・・」 カ)「え?よく分からなかったけど・・・もう一度言って・・・」 弁)「もう言ったからな!!二言は無いと思え!!」 弁慶・カスミも顔まっかっか状態になってふやふや台詞に・・・ 後に、弁慶の活躍はまだまだ続きます・・・ そして、弁慶&カスミの幸せモードは始まったばかりであった・・・ では、弁慶のお話はコレにていったん閉めて頂きま~す!! *一旦終わり* 皆様、最後まで弁慶のご愛読ありがとうございます!! 来年は、「弁慶スペシャル(予定ですが)」であいましょう!! そして、来月の10月からブラック・アクション!!「魔が走る!!」がスタ-ト!! 男は彼女を恋をした・・・ それは、複雑な思いからの絡みの始まりだった・・・ 最初の話は、「片思いは黒マント?(1)」をお送りします!! 乞うご期待!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.25 00:01:05
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