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*前回のあらすじ*
鉄格子の中にいる瑛氏の苦悩は、栢の事だったが今の栢は「黒い煙」の事を知らないままでの別人化になっている状態だった。 その疑問にぶっつけたい気持ちの裏は野(や)の瑛氏に声を掛けたのは「マクベス」ってゆう男だった。 そのマクベスの謎や栢(アマリリス)の女王即位との寸前だが・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は「魔が走る!!(1~108)」をご覧下さい。 栢(かや)-占い部屋「栢乃舞(かやのぶ)」のオーナー兼占い師で瑛氏よりも年上だが正体は黒マントの女で「魔裁糸」を武器を持つ&召喚魔法を使う。実は、神隠しにより捨て子になる前の父・ディオン(死亡)と母・ロザリアとの間の子で「魔」の超えた力を持つが栢の前の名前は「アマリリス」だった・・・ 神楽 瑛氏-癒し雑誌「ヒーリング・エナジー」の編集部。過去に20年前に「黒マントの彼女(正体は、栢だった!!)」に助けられた時があり思いをこめて告白をしハッピーエンド(?!)に・・・少年時代に、山火事事件で生死と伴った身体を新たな覚醒に目覚めたパワーが栢とのバトルの共に。 和真 由(ゆい)-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。 楓 紫朗(しろう)-39歳で大学の教授の傍ら、沙里菜(妻)と朱音(あかね・娘)の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。 サイファ‐子供達の兄存在で元盗賊で別名「金色のサイファ」だが両親は、ディスバルト帝国に殺されて恨みを持つ同時に、恋人・エマがいたがダインによって殺された・・・ ネル‐サカン星の総隊長で少女時代に、父の厳しい教えで育ったのだが「自分らしく無い」って事を知り自由奔放に逃れた事も。乱気流の事でディスバルト帝国に対して遺憾を持ってる同時に乱気流を撃った元凶・ディスバルト帝国に向かって・・・サイファに好意(!?)を示したが・・・「死神を纏わる2人」として恐れられる一人としてジュリとのコンビになる。 ジュリ‐同じく親友のネルのいるサカン星のサブ(助手)でディスバルト帝国に怒りの烽火(のろし)と同時に乱気流調査に地球で散策を終えディスバルト帝国に加勢として合流。ネルと同様「無敵・死神を纏わる2人」として恐れられている。 リディア‐栢(アマリリス)の仕えの者でその目当ては? マクベス‐別名・「ディスバルトの残し者」と呼んでるが謎が・・・ ロザリア-帝国「ディスバルト」の悪女王的存在だが魔の力を持つ。全体を「悪の花を咲かせる」事が企んでいるが、その戦いの宿敵が実の娘・栢(アマリリス)だったって事を複雑に・・・ バル-同じ帝国のロザリアの主事として任せてるが、ロザリア命令には逆らえない存在であるが、「乱気流(メテオ法)」と「アマリリス(栢)の女王の引き継ぎ」を企みが・・・ 新女王君臨!!(4) 朝の陽ざしに・・・ 瑛氏のいる鉄格子の部屋も光が少しずつ見えてきていた・・・ 瑛)「ふぁぁぁぁ~~~よく寝た・・・」 と、あくび声が・・・ 瑛氏は、今まで寝ていた・・・ そして・・・ 瑛)「!!」 瑛氏の見たものは・・・ マクベスの姿がよく見えていた。 *前日の場合は、声以外暗くてよく見えなかったが・・・ 両足の鎖に魔方陣にかけられた周りの「9」の文字。 そして、顔もよく見えていて髪はシルバーで前髪が目から出ていてイケメン状態だった。 服も黒く何年着たかぼさぼさな状態であった。 マ)「・・・」 マクベスは、目を開けた。 マ)「おはよう・・・」 瑛)「ああ・・・おはよう・・・」 瑛氏は、動揺は隠せなかった。 マ)「クスッ・・・お前も、随分苦しんだんだな・・・惚れた女への事も・・・」 瑛)「あ・・・」 マ)「だが、惚れた女の事は暫く忘れろ。」 瑛)「え?」 瑛氏は、複雑さになる同時にマクベスは真剣に言った。 マ)「今の状態霊視で見たが、これは正しく黒い煙を吸ってる・・・」 瑛)「如何(どう)ゆうことだ?マクベス」 マ)「この黒い煙は、ディスバルト帝国の罠仕掛けに使う道具でまるでお香の様だが「命令系用」として用いられる。つまり、誰かが仕組まれた人がいるってことを・・・」 瑛)「じゃ、栢は?」 マ)「あの女は、このお香を吸って眠りに付きこれを同時に「覚醒系」とミックスしてるようだ・・・それに・・・」 瑛)「まさか・・・」 マクベスは、新たに言った言葉とは・・・ マ)「栢ってゆう女は、アマリリスって言ったな?瑛氏?」 瑛)「ああ、そうだが・・・」 マ)「アマリリスは、ディスバルト帝国の女王・ロザリアの娘。恐らく、俺達の敵の娘だ。」 瑛)「!!」<え・・・> 瑛氏は、衝撃を走った・・・ 瑛)<栢が・・・敵国の娘?!ウソだろ…オイ・・・> マ)「驚くのも無理無いな・・・本当の話だ・・・瑛氏。」 瑛)「・・・」 マ)「瑛氏?」 瑛氏の足ももに滴が落ちたのは・・・ 瑛)「俺の見た栢は・・・良い奴に見えた・・・だが、俺の片思いな愛している女を諦めきれないよ・・・簡単に・・・平気な気持ちになれないよ・・・マジに・・・」 と、涙を流していた。 瑛)「でも、栢は一時は、鳥の魔になった事もあった。俺を目の前では笑っていたのが裏では苦しんだ・・・それに、生まれた母や父の記憶も全然無かったが育ての親は地上だって事を覚えていたし愛情を持って育てていた。だが、あいつは俺が小さい時に助けた事もあった・・・一時は死んでいた俺を・・・」 マ)「瑛氏・・・まさか・・・一回死んでたのか?」 瑛)「ああ、山火事だったが普通だったら死んでいるのがおかしくない位・・・だが、俺が泣き叫んだ時にあいつはこう言った・・・」 20年以上前の「山火事」話だった・・・ 栢)「お前に命を授けよう・・・その代わり・・・」 瑛)「その代わり?」 栢)「お前が大きくなったら、あたしと一緒に戦う事をが条件だ・・・」 瑛)「戦うって俺も?」 栢)「そうだ。お前もこの事が来るって事を・・・そして、この時代になったら魔がいっぱい増えるかもしれないから・・・」 瑛)「魔って・・・悪魔の魔?」 栢)「ああ・・・その魔だ・・・」 瑛)「約束だよ・・・黒いマントのお姉ちゃん・・・」 約束を果たしていた同時に念願の思いが通じていた今までだった。 瑛)「おかしいんだろ?この約束が果たした時を・・・崩すつもりなのか?俺達は・・・」 マ)「・・・」 瑛)「だったら、栢に黒い煙を吸わずの前に戻したかった・・・だから!!」 ドカッ・・・ マクベスは、瑛氏の顔を拳で殴った。 マ)「お前は、何を思った?え?愛する女は、今の状態を見たろ?苦しんでいるのは確かだ。だが・・・」 瑛)「・・・」 マ)「俺の目の前で、歯車を狂わせるな・・・瑛氏・・・」 瑛)「う・・・うぁぁぁぁぁっ・・・」 泣き叫んだ瑛氏の姿を見ていた。 そして、マクベスはこう思った。 マ)<あいつは・・・いつか・・・栢ってゆう女を取り戻せるだろう・・・> と、瑛氏の願いを託す同時に・・・ マ)<こうなったら・・・> マクベスは、決意を着いた。 *来週続く* マクベスの決意と同時の「9」の魔方陣の謎は? そして、ネル率いる「サカン軍」も動く・・・ 次回「新女王君臨!!(5)」をご期待を!! この作品はフィクションです!! *私の一言* 昨日の惑星チョコレートのお酒入りにも「シャンパン入り」もありますがこのチョコは・・・ 全ては、「お酒入り」だそうなんです・・・(私は、小さい時に「某大手のお酒チョコシリーズ」を食べて(お酒の元を捨ててチョコだけを食べていた・・・)は嫌になりあれ以来お酒のチョコは嫌いになった・・・) でも、魅力はある・・・ 綺麗だし~ 「天文系好きの方もいいかも~」って言ってる私ですが結局昨日の言葉には、二人に渡したんですから・・・ ま、大人になった私も少し位は食べると思っても抵抗があります。 甘い方が私は好きですが・・・ 話は変わりますが、マクベスの話。 キャラは、眼鏡イケメン楓教授(出番も少ない・・・)よりもブレインは利くが性格も物静かな男(イケメン)であります。 でもね・・・ 魔方陣の「9」の周りが不気味な感じが・・・ このマクベスの活躍も注目になりますが何でか「我が名は」ってゆう言葉が紳士的(?!)になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.15 23:28:40
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