PISCES ~癒しのアフィリ~

2011/02/15(火)23:32

アイカタル(34)

複雑ラブロマンス(34)

             *前回のあらすじ* 部屋の中で歩夢の脳裏は、明の事で一杯だったがその膨らみが一気に爆発し一緒に写ったフォトフレームを割った同時にガラスの破片に苛立ちが収まらない程両手に怪我をしそれに気づいた愛莉は、応急手当と一緒に急いで秦記に連絡をし駆けつける。 愛莉は、歩夢の気持ちに怖さを感じそして秦記は「男同士で話しつける」と言い歩夢と話すが歩夢は苛立ちを収まらず結局愛莉は、ビンタと同時に秦記は「仕返し不倫」をカミングアウトを告げるが・・・ 一方の伊坂は、明と喜田村と高級ホテルで一緒に入る姿を見るが・・・ 詳しくは、「アイカタル(1~33)」をご覧ください。 笠間 愛莉(かさま あいり)‐30代後半の子無しバツイチでフルタイム会社員。だが、離婚の影響(元夫への「浮気からの愛」の原因)で傷付き段々と寂しさと同時な口癖は「もう男は要らない!!」と告げてるがしかし、秦記との再会で恋心へと訪れて今現在交際中。 羽村 秦記(はむら しんき)‐愛莉の大学時代の3年後輩の友だったが何かの理由で愛莉を告白した張本人。インテリアショップの店員で結婚して奥さんと子供がいるがそれも「妻は、若い男と不倫中」だった・・・秦記の子供・葵(8歳)がいたがインフル合併症で亡くなる後、実加との別居後に離婚同時に愛莉と恋愛スタートに。 笠間 歩夢(かさま あゆむ)‐愛莉の弟で公務員だが彼女(明。保険から本格的に)持ちの独身。だが、親友・来栖との不倫の事で複雑に・・・通称・アユ。 聖 明(あきら めい)‐歩夢の保険付きから本格的の彼女。歩夢よりも年下でしっかりしていてクール。 伊佐木 実加(いさき みか)‐秦記の元妻。秦記の事を愛していない同時同じ高校の同級で不倫相手・来栖を付き合っているがただ今妊娠3ヶ月で来栖の子であるが、過去に実加の母の同居相手にレイプされて傷が残ったままだった・・・現在は、元夫・秦記との離婚をし来栖と一緒の生活に。 来栖 尚登(くるす なおと)‐歩夢の小中共に同級で友達と実加と同じ高校時代の同級で友達だったが今現在・不倫から恋人で付き合っている。通称・クッキー。 羽村 栗江(はむら りつえ)-秦記の母で一度は結婚に失敗し離婚。だが、2度目の結婚で秦記を生まれた事と同時に今の夫と息子(秦記)を愛している。 伊坂 鋭知(いさか えいいち)―秦記の高校時代の同級生で、今は離婚をしイクメンしながら仕事と家事で生活を送っている。 ********************************************** 羽村の本家に庭いじりをしている栗江の姿が居た。 春の前に澄み切ったピンク色が咲く寸前に見つめていた。 栗)「ほんのりとした色・・・これが、秦記の下した事が良い方に咲かせると良いけど・・・」 と、呟いていた。 愛莉のマンションは・・・ 秦)「俺は・・・確かに、愛莉との元妻への仕返し不倫をした・・・」 それを聞いていた歩夢は・・・ 歩)「俺、秦記さんの気持ち分からない訳じゃないが・・・」 歩夢は、秦記に向けて・・・ 歩)「そんなら・・・」 ガッ・・・ 歩夢は、秦記を右頬に殴った。 歩)「何故、姉ちゃんよりもあの元妻のとこで一緒になったのか?おかしい位だ!!」 秦)「・・・」 歩夢の言葉に秦記は黙って聞いた。 歩)「俺あの時、京都で旅行を行った時親友だった奴が不倫に走って挙句の果てに子供居るって事だ・・・なのに、秦記さんには黙っていたが実加さんって人が一緒だった・・・」 歩夢の言葉に、秦記は驚く・・・ 秦)「歩夢君、本当か?それ・・・」 歩)「昔、姉ちゃんの年賀状を見て秦記さんと実加さんの結婚しましたの姿で分かったんだ・・・」 秦)「・・・」 歩夢は、秦記の気持ちを応えた。 歩)「だが、秦記さん。俺、あんたを尊敬するよ・・・離婚して良かった事と、姉ちゃんと一緒になれる事が嬉しかった。」 秦記は、歩夢の言葉に目が覚めた気持ちだった。 秦)「歩夢君・・・」 歩)「そりゃ、俺にも重なって欲しくなかったが元妻が不倫やっても仕返し不倫やってもおかしくない・・・おあいこだよ・・・罪でも消えるほどマシだと思う・・・」 愛莉は、涙を流した・・・ 愛)「歩夢・・・じゃ・・・私達は、反対じゃないんだね?」 歩)「当たり前だろ、訳あってのお互い未婚同士でも付き合えばいい。太鼓判押すよ・・・姉ちゃん・・・」 愛)「ありがとう・・・」 愛莉は、嬉しかった・・・ 秦)「歩夢君、本当に・・・」 歩)「いいよ、俺何かと違った部分が有ったが分からないかもしれない・・・だが、姉ちゃんを捕まえなかったらもう一度殴るからな・・・」 秦)「分かった・・・」<歩夢君、ありがとう・・・> こうして、歩夢の気持ちが不安から消える膨らみ始めたばかりになり・・・ 愛莉と秦記は、完全認めた交際を一歩ずつ踏み出した。 そして、明は・・・ ホテルの中で・・・ 喜田村との茨の様な愛だった。 試す様に、激しく燃え・・・ 男の愛は、飢えてるように感じた・・・ ベットの中で明は、喜田村にこう言った・・・ 明)「奥さん、いつになった別れるの?」 喜)「分からない・・・あの妻は激しいから・・・」 明)「嫉妬?それ?」 喜田村は、明の言葉に複雑な顔だった。 喜)「俺は、妻を別れるのは難しいかもしれない・・・あの妻は、ストーカーっぽくなった事も有った・・・」 明)「・・・」 喜)「だから、もし俺がこんな風になったのも俺の責任は間違いは無い・・・明を手を出したのも・・・」 明)「でも、ケジメつけるんだったら私は去るわ・・・きっと・・・」 喜田村は、明の言葉の強さに感じた。 喜)「強いな・・・」 明)「あたしは、強いから・・・」 と、明と喜田村に不倫劇(!!)に・・・ 歩夢は、明を取り戻す時間を願っていた・・・                     *来週続く* ようやく、歩夢も認めた本格的になった愛莉と秦記はラブスタートに!! 明と喜田村は、不倫劇(!!)は? 来週お楽しみに。 この作品は、フィクションです。                 *私の一言* 私は、40前になる前に顔のお肌よりもボディが乾燥が増えていた事・・・ オイルを塗ったり乾燥防止のローションと塗り捲りです。 痒みまでは行きませんが・・・

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