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カテゴリ:ブラック・アクション
*前回のあらすじ*
由の事でブルー気味な栢と楓の浮気(?!)を目撃した瑛氏も複雑さに・・・ その一方に、由が買い物から帰ろうとしたら「楓の浮気」を目撃をし自信喪失気味になり栢乃舞へ戻り泣きながら栢に相談し、霊視で楓の事で「危険な賭け」に・・・ その「危険な賭け」とは楓が美女とのホテル(完全未遂だが)で一緒に泊るはずが楓のパソコンの「魔データ」で追求したらその美女は魔だって事に気付き危機感が・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は第1部の「魔が走る!!(1~139)」と第2部の「魔が走る!!SECOND STAGE(1~6)」をご覧下さい。 栢(かや)―「占いハウス・栢乃舞」のオーナ兼売れっ子占い師。ディスバルト帝国出身(父は、ディオン・母は、ロザリアだが共に死亡。栢の前の名前はアマリリスである。)の魔の血を持つが魔栽糸と召喚魔法を武器にする赤マントとして戦う。 神楽 瑛氏(かぐら えいし)―子供の頃に山火事での出来事で栢(黒マント時代)に救うが生死に関わったものの栢のエナジーのよって生きる力を与えたが同時に魔の力と共に闘う。また、ディスバルトでジュリが付けたあだ名が「熱血バカ」と呼んでいるが栢との完璧なハートは捕まるのか(!?) 和真 由(ゆい)-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。 楓 紫朗(しろう)-41歳で大学の教授の傍ら、沙里菜(妻)と朱音(あかね・娘)の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。 VT(ばれんたいん)は、愛の結晶?(3) シャワーに浴びた美女は、楓の居るベットルームへ・・・ 美)「ふふっ・・・今度の餌は、楽しみだな・・・」 と、楓が居るベットの中に居るかと・・・ 思いきゃ・・・ 美)「!!」 中には、楓ではなく「ロング枕を楓の身長(170センチ)2個分に入った」のを仕掛けたのであった。 一方の当の楓は服を来て荷物も一緒に・・・ 楓)「ハァハァハァ・・・」 走りながら下へと出口へと行ったが息を殺すほどじっとしていた。 楓)「冗談じゃない・・・あの魔と一緒に居たらあの二人と同様になるよ・・・これは・・・」 *あの二人とは、以前魔に殺された元妻の沙里菜と子供の朱音のと二の舞にしたくない気持ちだった。 楓)「こうなったら・・・居ても居なくても僕は、走るぞ!!」 と、勢い良く走ったら・・・ 楓)「!!」 と、目の前に来たのが・・・ 美)「逃げるなんて、ズルイくない?」 どっから来たのか(?)の服を着た美女に、楓は怒りに・・・ 楓)「君が、魔だって事は知ってるぞ。だから、僕は巻き添えに喰らいたくないからね・・・以前の様に・・・」 美)「以前って?」 近寄って行く美女と逃げる振りをする楓・・・ 美)「貴方の知ってる人も魔に喰らったの?」 楓)「そうだとしたら?」 美)「なら・・・」 美女は、楓を襲う・・・ 美)「お前の命落とす・・・」 バキッ・・・ 楓は、美女に腹でキックをする・・・ 楓)「君には、悪いけど魔になってた以上は僕は、何としても逃げるよ・・・命に振り絞ってもね・・・」 楓は、キック後に逃げるが・・・ 美)「貴様・・・」 と、美女は魔(カメレオンの魔に・・・)変貌し後を追う・・・ 楓)「しつこいけど・・・何としてても僕には愛しい人が・・・此処に居る・・・由ちゃん今すぐ行くよ・・・」<だから・・・ごめんよ・・・今まで・・・> 楓は、必死に走る。 だが、しつこい魔に楓を追って迫る・・・ 周りの人達は、逃げるわ逃げる・・・ 「きゃぁぁぁぁぁっ!!」 「何だ、化け物か?」 「モノノ化か?!」 と、必死で逃げまくる連中・・・ 段々、楓の体力も限界となり疲れて来た・・・ 楓)「もう・・・駄目か・・・」 倒れる一方・・・ そして、カメレオンの魔も楓の元にたどり着き・・・ カ)「もう、お終い?そんじゃ・・・頂こうかね・・・最高のエナジー(餌)を・・・」 と、楓に近寄るが・・・ シュッ・・・ バスン・・・ カ)「私のお手手に怪我を・・・」 カメレオンの魔に両手に怪我をされた。 栢)「そうゆう事だったのか?あんたの企みは・・・」 両手に怪我をしたカメレオンの魔に赤いマントを靡かせた栢の魔栽糸によって阻止をした。 その傍には、黒マントの瑛氏も靡かせる。 瑛)「何処の美女かと思ったら、変貌がコレじゃ俺達男は泣くね・・・きっと・・・その曰(いわ)く、貴方グロざますね~♪」 *「携帯ゲーム」台詞パクリだ・・・(もしもし~) カ)「なっ?!グロって!!」 カメレオンの魔に瑛氏のとんでもない事を言ったから怒りが・・・ 栢)「瑛氏・・・それって・・・私がやってるゲームじゃ・・・」 瑛)「だから~コレを言ったじゃない♪」 カ)「何ゴチャゴチャ言ってる?」 栢・瑛)「?」 カ)「まさか、この男の仲間か?」 栢)「だとしたら?」 カ)「あれ?この餌は?」 と隙に、楓の姿が居なかった。 栢)「餌だったら、この彼女が良いに決まってるじゃない。なんせ、あんたではなくこの女性の方が最高だからね・・・」 その楓は・・・ 由のトコに一緒に。 瑛)「おまけに、彼女は奴が心配でな愛の気持ちを試しにこの賭けに出たんだよ・・・危険な事だがな・・・」 由達に向かって指を指す瑛氏。 栢・瑛)「これが、あんたの企みに阻止したく来たんだよ(栢・ね)・・・」 怒りに逆上をしカメレオンの魔は・・・ カ)「何ですって・・・あたしの怒り・・・お前達から喰うわ!!」 と、カメレオンの魔は、栢と瑛氏に襲う・・・ 足の速いカメレオンの魔に対し・・・ 栢)「ふ~ん、こんなもん・・・」 栢は、ジャンプをしカメレオンの魔もジャンプで追う・・・ カ)「貴様に、攻撃に可能になる!!」 カメレオンのジャンプに栢との差に届かず・・・ 栢)「そっかな?」 ドカッ!! 栢は両手に、拳固を握り落とす様にカメレオンの魔の頭に喰らう・・・ カ)「ぐぇぇぇぇぇぇっ!!あたしの美貌の頭に・・・」 カメレオンの魔の落ちるタイミングを見計らって、その地上に瑛氏が立ち・・・ 瑛)「何が、あたしの美貌の頭だ?」 瑛氏は、カメレオンの魔の顔に落とすタイミングが合いキックを喰らう・・・ ドカッ!! カ)「ぐぁぁぁぁぁぁっ!!よくも、又あたしの顔に!!」 瑛)「これが、俺の言い分!!美人じゃ無く完全にグロだな・・・」 カ)「あたしの美貌に傷を付いたね!!許せない!!最終兵器よ、こいつらを喰らい!!」 両手に、変化に長くなり棘棘(とげとげ)に・・・ 瑛)「何何だ?バラの姉妹品?」 栢)「緑=バラの棘見たいだね・・・アホ臭いけど・・・」 カメレオンの魔に、最終兵器(?)。 栢・瑛氏は??? *来週続く* カメレオンの魔の最終兵器(?)に困惑する栢・瑛氏だが・・・ 楓と由は愛に発するの? 次回「VT(ばれんたいん)は、愛の結晶?(4)」にこうご期待!! *この作品は、フィクションです。 *私の一言* さてさて、VTは終わっても次のHD(ホワイトデー)ですが去年私の友人たる存在の男がピンクの紐から出来た桜の形は、今に持っています。 *ホワイトデーは、食べましたが・・・ 大事に、見つあいながら「こんな色だったらね~」実感しています。 ムフッと良いつつ、私もピンク想像しています・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.20 15:40:05
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