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*前回のあらすじ*
カメレオンの魔に最終兵器を出した同時に、危機感が迫る栢と瑛氏だがそのすさまじきな攻撃に圧倒するがその同時、倒れた楓が目を覚ました目の前に由の姿が・・・ すると、楓はすまない台詞が段々由にとっても罪悪感が感じて居たのを知ってか直に話しお互い和解(!?)を生んだがその時栢が敵の攻撃に失点し二人は栢の為に行動を共にする。 それが、敵のセリフに腹が立った栢は魔栽糸で敵の体に攻撃同時に切り刻み瑛氏のペンダントを合図に「奥義召喚獣・不動」を唱え「諸刃剣・火炎如し」で敵を真っ二つに倒す。 その後、由と楓が仕切り直しデートで和解どころか「由のお仕置きフルコース」が待っていた事を楓本人は知らずに・・・ 話の分からない又は読みはぐった方は第1部の「魔が走る!!(1~139)」と第2部の「魔が走る!!SECOND STAGE(1~8)」をご覧下さい。 栢(かや)―「占いハウス・栢乃舞」のオーナ兼売れっ子占い師。ディスバルト帝国出身(父は、ディオン・母は、ロザリアだが共に死亡。栢の前の名前はアマリリスである。)の魔の血を持つが魔栽糸と召喚魔法を武器にする赤マントとして戦う。 神楽 瑛氏(かぐら えいし)―子供の頃に山火事での出来事で栢(黒マント時代)に救うが生死に関わったものの栢のエナジーのよって生きる力を与えたが同時に魔の力と共に闘う。また、ディスバルトでジュリが付けたあだ名が「熱血バカ」と呼んでいるが栢との完璧なハートは捕まるのか(!?) 和真 由(ゆい)-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。 楓 紫朗(しろう)-41歳で大学の教授の傍ら、沙里菜(妻)と朱音(あかね・娘)の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。 花―フラワーズ―(1) 夜の桜・・・ 誰も居ないとこで・・・ 美人な若い女性は、服を脱ぎ裸を・・・ ?)「さあ・・・おいで・・・私のものへ・・・」 と、老いぼれた感じの声で女性を誘う・・・ 女性)「・・・」 女性は、魂が抜いた感じで老いぼれの命令に一歩ずつ進むが・・・ そこが、女性の行ったのが・・・ ズポッ・・・ 桜の木の中へ・・・ ?)「うひゃうひゃ、又わしのコレクションが増える一方じゃ・・・」 と、にゃける老いぼれは悪魔のような笑いだった・・・ 次の朝、瑛氏のアパート・・・ TVニュースを見ながらお茶ずけを食べる瑛氏だが・・・ ア)「昨日、練馬区の公園で若い女性の服が発見されました・・・」 すると・・・ 瑛)「ぶっ!!」 瑛氏は、食べてる最中に噴き出した状態で赤裸々に・・・ 瑛)「全裸じゃ・・・ないよな?」 ア)「警察の調べによると、この女性の服は20代のモノで家族から捜索願も出されています。」 瑛)「不明事件か?まさかな・・・」 瑛氏は、事件の事で気になり編集仕事から終えて楓の元に(居酒屋で)・・・ 楓)「不明事件?」 瑛)「ああ、朝ニュースで見たら練馬区の公園での不明事件が発生されていて・・・」 楓は、オキニの芋焼酎を飲み・・・ 楓)「それってひょっとして、皆女性がターゲットに締めているんじゃ・・・」 瑛)「ってゆうと・・・」 楓)「この不明事件、過去にも何件も有るんだ・・・しかも同じ公園で・・・」 瑛)「ま、まさか?昔も今も?」 瑛氏は、驚くが・・・ 楓)「そうだ、コレが何かに繋がるかもしれないが昔、花咲爺さんって童話聞いた事が有ると思うが逆なもんも有る・・・」 瑛)「それって、よく大人版マンガの童話では・・・」 楓)「その通り。それが、不明事件との関わりも有るんだ・・・しかも、事件の発端は桜が咲く時期・・・つまり、淡い期だ・・・」 瑛)「その桜のイメージって・・・ピンクでは・・・」 楓)「ラブモード全開だな・・・このモードは・・・」 瑛氏は、何かに感じた・・・ 瑛)「女性と言えば、栢と由ちゃんが危ないんじゃ?」 楓)「ひょっとするかもな・・・」 颯爽と、居酒屋で楓と別れ瑛氏は栢の居る「栢乃舞」へ。 ガチャン♪ *ドアの音 栢)「いらっしゃ・・・」 瑛氏は、マジ顔になって・・・ 栢)「瑛氏・・・何かあったの?」 ガバッ・・・ 瑛氏は、栢の事が心配で抱いた。 瑛)「栢・・・心配したよ・・・」 栢)「え?」 瑛)「桜に何か有ったかと思うと・・・不安で堪らない・・・だから、お前を居ない俺を捨てたくない・・・」 栢)「桜ってまさか?」 瑛)「え?じゃ、知ってんの?」 栢)「うん・・・」 瑛氏は、テーブル部屋に栢の話を聞いた。 栢)「ふ~ん、そのニュース、桜と不明事件を関わっている訳だ・・・」 瑛)「だって、栢だって女だろ?ターゲットの一部だし・・・」 栢)「でも、「裏・花咲爺さん」な存在じゃない?」 瑛氏にとって赤面な想像が・・・ 栢が裸になってしまった時に・・・ ドカーーーーーン!! 瑛)「やばい!!俺の女に手を出すな~~~!!」 栢)「!!」 バキッ!! 栢は、瑛氏の頭に叩く。 栢)「瑛氏、あんたやらしい事を考えているんじゃ・・・」 瑛)「だ、だから~俺は、栢が心配で!!」 栢)「そうゆう意味は分かるが!!」 瑛)「栢!!」 瑛氏は、力強く栢にキスをする・・・ 瑛)「落ち着け・・・いらっとしても仕方がない・・・」 瑛氏は、赤面に・・・ 栢)「・・・」<瑛氏・・・馬鹿・・・ありがとう・・・> と、栢は瑛氏に抱く・・・ 瑛)「!!」<栢> 栢)「ごめん、気が動転してた・・・だが、あの時・・・」 あの時とは、栢が魔に変化をして瑛氏の目の前に見せた時・・・(第一部に掲載) 栢)「瑛氏の温もりに暖かさに感じたから・・・」 瑛)「・・・」 栢)「でも、不思議よね・・・瑛氏に逢うと段々と温度差に熱くなってしまうしそれが良いのよね・・・きっと・・・」 瑛)「栢・・・俺、何でこんなに好きになったか・・・それはお互いの気持ちだからだ・・・」 栢)「瑛氏、又落ち着かさしていい?」 瑛)「ああ・・・俺、明日休みだから暖かい思いな俺に一緒にな・・・今まで以上に・・・」 二人の夜は、桜の仄かな香る意味でも有ったかもしれない事であった。 だが、その前に桜と不明事件の関わりと大人のおとぎ話とのミックスしていく事を二人は、知るのであった・・・ *来週続く* 栢と瑛氏の桜と不明事件の繋がりは? そして「裏・花咲爺さん」の正体は? 次回「花―フラワーズ―(2)」にこうご期待!! *この作品は、フィクションです。 *私の一言* 今週の日曜日から「刺しこ」を夢中になっています。 伝統手芸とはいえ、なかなか真っ直ぐな状態に慣れない自分が居て曲がる状態が多かった・・・ 「でも、やってやる!!」って根性は人一倍有るんです。 しかし・・・ 刺しゅう糸が一本切れてハッとした事も何回も有りました・・・ *馬鹿力有りの恐怖が・・・(^^;) 中学時代の手芸部の感じよりも倍以上力が有りすぎて・・・ 段々、勢いが凄すぎています・・・ 出来は、来週以降になりそうです・・・(馬力が無ければ・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.07 23:50:41
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