Mr.H'sBLOG・・好日夢譚

2019/06/11(火)09:35

「百舌鳥.古市古墳群」 その8 仁徳天皇陵から 履中天皇陵へ

旅行記(80)

​​​​​​​​​​ 話を戻して 仁徳天皇陵から履中天皇陵を見物するには 先ず拝所前の道を南に渡ると直ぐに 倍塚の孫太夫山古墳が目に入る その脇道を通り、堺市美術館に 先ずは足を運ぶ。 大小の古代古墳模型や  貴重な航空写真は 今の処 寧ろ撮って PRして下さい、という 立場だから遠慮なく撮りまくろう・・・。 その後、広い大仙公園をひたすら南下すると、 ほどなく履中天皇陵の見晴らし台が 設えてあり、パノラマ写真で広角に撮ってみる・・・ 仁徳陵とは違い濠が一重なので充分堪能できる。(元々は仁徳陵と同じ二重濠だったそうだが・・) 博物館で 撮りまくった航空写真と見比べて 自分の立ち位置を確認してみるのが良い。 (ついでに「百舌鳥.古市古墳群」の位置関係を見ておくと、北に 仁徳陵 南に 履中陵 があり その直ぐそばを JR阪和線<関空・及び和歌山行き>線路が走り、線路わき近くに「いたすけ古墳」 斜め左上が 「御廟山古墳」 町や道路等 距離を置いて三角錐の頂点の 大阪府立大近くに 「にさんざい古墳」が「百舌鳥.古市古墳群」の主だった 大古墳となる・・・) これもカーソルを充て右クリックして新しいタブで画像を開くので拡大して ご確認ください。 つまり、左上の 仁徳陵から 南下し、丁度 履中陵の北端に出会った訳。 今回は履中陵の 南に向かって 左端を 折々濠に面する住宅街を通り抜けながら 歩くと 履中陵の 南端に 辿り着く。 濠のコーナーの幅は優に150m以上は ある 堂々たる履中天皇陵が 実感出来る。 角を曲がり、住宅街から 履中天皇陵の 北面する 拝所に 向かう。 手入れの行き届いた 参道の玉砂利を踏みながら 向かうと どなた様でも神妙な気分となる・・・ ​​​​​​​​​

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