ぴと☆ななの凸凹戦記

2007/11/15(木)16:17

もう 1年か~

ピット君のこと(14)

『両股関節形成不全  それも 第4期  重症ですいつ 脱臼しても おかしくありません』いつも診てもらう 獣医さんの 言葉でした”え~~!?? うそやろ!?”     ”やっぱり・・・か・・・”その 両方の気持ちが 交錯していました ピット君は ペットショップで 購入したのですがJKCチャンピオンを 父親にもつ  ( もちろん 血統書も きちんとしてあって )由緒正しき ラブラドールである と 自負しておりました体型も 本来の ラブが持っている良さが にじみ出ていましたそれが まさかの 股関節形成不全 やなんてこの病気は 遺伝的要素が 最も 多く ラブや ゴールデン といった 大型犬には 特に 著明に 発症するため良心的なブリーダーは その 遺伝子を持つ 犬の繁殖は絶対に やりませんましてや 父犬が JKCチャンピオンですよその遺伝子が 父なのか 母なのか わかりませんがわたしには ”うらぎられた~~”    という 怒りと”なんで もっと早く 気づいてあげられんかったんか” という 情けなさと”ぴと君 ごめんな 無理させてなかったかな” という 申し訳なさと これからの ぴと君の 生活に対する 不安みたいなものが  獣医さんの 説明を聞きながらぐるぐると わたしの心を かき乱していました ”やっぱりか・・・”と 思うのには わけがありましてボール持って来い を やった後 などに 左足が ブルブル それこそ 貧乏ゆすり みたいな感じに なることが あったからですそういう時に もしかしたら・・・・・?  そうじゃないか?と 疑うことは ありましたけれど 特有の モンロー ウオーク は 出てないしその他の 症状も ありませんでしたそれに加えて 良心的であろうと 信じていましたからまさか・・・ね   それは ないやろう と・・・・ それが 昨年の 今頃 ボール遊び中に突然 ハコウ したんです左足を・・・・・あわてて やめて 駐車場まで 戻り その間も ずっと ビッコ引いたままで   痛々しかった・・・その足で 獣医さんまで行き  このような結果と なったわけですまれに 筋力が 発達していると 症状が 出にくいこともある  とも 言われました  これが 発見を 遅らせたのか???       でも もう なったからには 仕方が無い    ( 切り替えは 早いんです )今は 症状を 少しでも 軽減させるために獣医さんの 言うことを 最大限 実行してなるべく 負担を かけないようにかといって 筋力低下は 避けないといけないので適度に 散歩もし ・・・    うちの 裏が 公園で 芝生なのでそれも 幸いでした体重も 5Kg 減らしたほうが いいということでカロリー計算をし 少しずつ食事を減らしていくという 食事療法に 取り組みました途中 ぴと君も おなかが  空いているのか散歩中に  落ちている枝を むしゃぼり食ったりして見ている方が 不憫で かわいそうでした       こうして 1年経った 今   体重も 5Kg 減り すっかり スマートになり筋力も 適度にあり 元気すぎるぐらい 元気で毎日を 過ごしておりますこれから先も 何が起こるか わかりませんがその時その時 できることを 最大限してぴと君の 老後が 幸せであるように  楽しく 努力していきたいと 思ってます             

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