|
|
|
2016/02/05
カテゴリ：大悟のこと
１月の中頃でしたか
突然 大ちゃんが 足に力が入らなくなったのか 後ろ足が 開いて 体を支えられないのか フラフラしだして 倒れました 晩御飯も終わり、後片付けをして ゆっくりしようかな というときでした 大ちゃんどうしたん 明らかに顔の表情がおかしいよ あれよあれよという間に 尿便失禁です ぐったりして動きません エッ 息が止まった そう思いました すぐに、 心臓マッサージして 相方は、 人工呼吸しました 大ちゃん 大ちゃん 大ちゃん 大ちゃん 死んだらあかんで 身体中、マッサージしながら 呼び掛けて そうしたら ぐったりしてたのが 今度は 私たちを探そうとしているのか 顔を持ち上げて でも、頭がぐるんぐるんと動きます 目が おかしい 眼球が、すごい速さで 上下に動いてるんです 大ちゃんもびっくりしてるのか、 何が起こってるのか自分でもわからないのでしょう すごい不安そうな声を出して鳴きます くぅーんなのか ヒーンなのか きっと天井が回ってるんや そう思って 手で目を隠して 抱きしめて さすって 大丈夫やで 大ちゃん、大丈夫やで って 何時間そうしてたでしょうか ぐるんぐるんも治まったのでしょう 寝息をたてて 寝だしました ちょっと安心しましたが その間も、どんだけ尿がたまってんの っていうぐらい 失禁して 翌日は、オムツを買いに行ったり 洗濯したりで 大忙し 相方も、早引けして帰ってきてくれて 獣医さんに行ってきました 特発性前庭疾患 でしょう と言われました この子は早く治まったほうで良かったですね 長い仔なら 一週間ほど続く仔もいますよ と言われました 特発性とは 原因不明という意味で この病気は、主として突然、中年から老年のじきに どの犬にも起こる急性の前庭異常だそうです もしかしたら、再発することもあるので 注意が必要です ということでした その日から、ドキドキしながら 再発しないといいなと思いながら 心配な日々を過ごしていました もうじき３週間たつなあ と ちょっと安心していたのですが 今朝、 また、起こってしまいました 今度は大ちゃんもちょっと慣れたのか じっと伏せていて でも 頭はフラフラ動いてて 目の玉も 回ってて 案の定、尿便失禁してました 前回から、大人のリハビリパンツに しっぽの穴を開けて はかせていたので 大惨事にならずにすみました 私たちも、落ち着いて 対処できました 体をさすりながら こたつに入って あっためて 三時間くらいでしょうか 目の玉のぐるぐるも治まり すやすや寝だしました  家にいるときだったので 落ち着いてできましたが 散歩のときや どこかに出掛けてたり 一人の時だったら と思うと これから先、ちょっと不安になりますね 29キロです 抱き抱えて帰れるのか それとも、その場で治まるのを待つのか その時に最善の方法をとれるよう 心構えが必要です  この子達が、どうか最後まで幸せに 暮らせるよう 見守っていきたいです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
