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赤ちゃん顔猫・ぴよたんのニャゴニャゴ日記

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ぴよ1039

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2008.04.22
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もしかしたらぴよは短命なんじゃないか、
なんとなく漠然と抱えていた不安でしたが、それが、


やっぱりどこかおかしい!!


という確信に変わってきたのは、
ぴよが、もうすぐ2歳になろうとしている時でした。

気になっていた歯茎の腫れがひどくなっていたし、
激しく遊ぶとはぁはぁすることも気になっていたし、
みいこやナナコと比べると、舌が紫色っぽい気もしていたからです。


さいきん、あさごはんがきになって


2006年6月、2歳になる直前のぴよたんは、
いつもの病院にワクチン接種にいきました。

この時の日記にも書いてありますが、
私は先生に、不安に思っていることをいろいろ聞いてみました。

先週も書きましたが、その時の先生の返答は
「ぴよちゃんは健康そのものですよ」。

その時は、そうか、やっぱり私が心配しすぎていたんだな、と納得したのです。

でもやっぱり、


どこかおかしい。 絶対におかしい。


この気持ちは消えなかった。

それで、8月に、
今お世話になっている病院へ行ってみることにしたのです。


のすたのおひざにいることがおおいぴよたん


その病院は、家から少し離れたところにあります。
車で、30分くらい?かな。

院長先生は、実家の愛犬・ベルが、
19年間ずっとお世話になっていた先生です。

はじめは実家の近くに病院があって、そこなら我が家からも近かったのですが、
十何年も前に移転し、小さな病院が大きな病院になりました。

数年前には、さらに大きな病院に建て替えられ、
今では、獣医さんが15人以上いる、設備も充実した、
ネットのクチコミ情報でもとても評判が良い大きな病院です。

それに何より、実家のベルは、
他の先生に診てもらうと吐いてしまうほど、院長先生を信頼していました。

ベルが唯一心を許していた先生がいる、その病院で、
ぴよも診てもらおう、そう思いました。


いつもはのすたよりもわたしなのに


そして行くことになった、ベルがお世話になった病院。

残念ながら、院長先生はお休みだったので、
特に獣医さんを指名せずに待ちました。

混んでいる病院なので、長い長い時間待ちました。
そして、こう思いました。


もし院長先生を指名していたら、もっと待つことになるんだな。


この時こう思ったことが、
ぴよの病気の判明を遅らせることになったのかも知れません。

いろいろな先生に診てもらえば、先生によって得意分野も違うし、
いろいろな観点からぴよを診てもらったほうがいいのかも知れない、
そう、私は思ったのです。

ぴよの心臓には穴があいている、
それに気づいてくださったのは、院長先生です。

もしこの時、院長先生がいて、院長先生に診てもらっていたら、
この時点ですぐに、ぴよの病気は判ったのかも知れません。

せめて、2回目に病院に行った時に、院長先生を指名していたら、
長い時間待つことなど気にせず、院長先生に診てもらっていたら、
その時に、ぴよの病気は判ったのかも知れません。

私がもっと強く、まず院長先生に診てもらおう、
そう、思っていたら・・・

このことを思うたびに、とても悔やみます。

普段は私の中でちいさな存在のはずの、後ろ向きな自分が、
ぐんぐんと大きくなって、いつもの前向きな私を押しのけてしまいます。

もっと早くに判っていれば、
もっと早くからお薬を飲んでいれば、
もっと長生き出来たのかも知れない。

私の判断が・・・、
ぴよの命の時間を縮めてしまったのかも知れない。


なんとなく、やきもちやいたりして


でも私のいいところは(笑)、想像力が豊かなところ。
そうやって自分を責めて悔やんでも、

「こうも考えられるよ?」

と、肯定的な考えをなんとか生み出して、
前向きな自分が、またぐんぐん大きくなれるのです。
(ただ楽観的なだけ???)


もし、2006年の夏に院長先生に診てもらえていたとしても、
ぴよの病気は、その時の心臓の状態では判らなかったかも知れない。

判ったかも知れないし、判らなかったかも知れない、
それは、私にも、誰にもわからない。

昨年の6月の心臓の状態で、院長先生に診てもらえたこと、
きっと他にも、目には見えない何かが重なって、
あの日にわかったのかも知れない、そんな気がするのです。


やっとこっちにきてくれてうれしいな


この病院に初めて行った時、特に気になっていたのは歯茎。
この時は、消炎剤を1ヶ月分飲んで様子を見ることになりました。

そして、この時の先生からは、
口内炎になったりするのは、白血病なども考えられる、と言われました。

だったすぐに血液検査を! と思ったのですが、
薬を飲んで治らなかったら考えましょう、と言われたのです。

当然、心臓病から来ていることなので、治るはずもなく、
次に行った時は、ステロイドの強いお薬になりました。

もちろん治るわけないので、次に行った時に、血液検査。
何も問題はありませんでした。
白血病の検査結果も陰性でした。

そこで安心して、冬まで病院に行くことはありませんでした。


ちいさくてまんまるなこうとうぶもだいすき


2007年の1月から春にかけては、
おしりしぼりや、目やにが出る、などの理由で何度か病院に行きました。

4月には、ぐらぐらしていた前歯が、気づいたら抜けてなくなっていました。

こうして何度も病院に行って、すべて違う先生に診てもらったのに、
どの先生も、ぴよの心音を聴診器で聴いていたのに、
誰ひとりとして、心臓に穴が開いていることに気づいてくれませんでした。

でも何度も言いますが、この先生たちに対して、
どうしてもっとちゃんと検査してくれなかったの、
どうして気づいてくれなかったの、そういう気持ちは一切ありません。

ぴよの病気は、見つけること自体が難しいそうですし、
それを見つけてくれた、院長先生がすごいのです。


ぴよたん♪ぴよたん♪ ぴーよーたん♪


私は、あの時、昨年の6月のあの時に、
ぴよの病気のことがわかって良かったな、と思っています。

あの時じゃなかったら、
信じられない、信じたくない悲しい事実に、押しつぶされていたでしょう。


ぴよたんは、モンプチオフィシャルキャット!!
ぴよたんは、味キラリのパッケージになる猫!!


そんな、私の気持ちの上での責任感が、
私の背筋を、しゃん!とさせてくれたように思います。


Akiまま???
なにげないにちじょう、ずぅっとつづきますように


本当は今でも、前向きな自分と、後ろ向きな自分が、
交互に、前に出たり下がったり、しています。

後ろ向きな自分が表面に出てきそうになっている、そんな時でも、
ぴよは私のことを、大きな瞳でじぃっと見つめてくるのです。

いつも信じているからね、そう言ってくれているように。

だから私は、ぴよのおかげで、
前向きな自分を保っていられるのかも知れません。




4月8日から毎週火曜日は
病気に関することを書いています。
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Last updated  2008.06.03 01:32:12
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