2009/12/15(火)11:44
■ぴよたんと、しあわせ空間■
冬になると、困ることがあります。
夜、しっかり眠れません。
原因は、ぴよたん。
ぴよたんは、寒い時期だけ
「おふとん いーれーて」 と言います。
私のおなかの横でまあるくなるのが、定位置。
ぴよたんは、たぶん病気のせいだと思うのだけど、
平熱が普通の猫ちゃんよりもずっと高いです。
だから、暑さには弱くて、
ずっとお布団にこもっていると、のぼせちゃう。
のぼせる前に、ぴよたんはお布団から出ていきます。
でもたまに、出るタイミングを逃してしまうようで、
のぼせすぎて吐いてしまいます。
そして外でちょっとクールダウンして、
また、お布団に入ってくるわけですが、
入る時は、私がお布団を持ち上げてあげないといけないんですよ。
お布団を開けてあげて、どうぞ、と言ってあげないと、
「おふとん あーけーてー」 と、ずっと待っているのです。
大抵、私が枕元のぴよたんの気配に気づくのですが、
ぐっすり寝ていて、気づかない場合もあります。
そんな時は、頭をふんふんしたり、
おでこを軽くぴたぴたしたり。
それでも私が気づかないと、
クローゼットの折れ戸の下に爪を引っ掛けて、ガリガリ!!
これをすると私が必ず起きると知っているからです。
たまに、それでも私も気づかなくて、
「Akiままが いれてくれにゃいんだけどー」 と
のす太のほうに行って訴えていることもあるようですが(笑)。
夜の間ずっと、ぴよたんは、
お布団を出たり入ったり。
数えたことはないけれど、
何度も何度も、お布団どうぞをしています。
しっかり覚えているだけで8回くらいはしているから、
実際はもっと多いと思います・・・
おなかの横ではなく腕枕にして、お布団から顔を出したまま眠れば、
少しはのぼせないのではと思うのに、
ぴよたんは、おなかの横が大好き。
あんまり眠れなくてすごく困ってしまって、
ぴよたんと一緒に寝るのやめようかな、なんて思うことも。
でも寝室は、ぴよたんとみいこしかいない、
ぴよたんにとってしあわせな空間。
ナナコは寝室が嫌いで、入れるとすぐに出て行ってしまいますし、
仔猫たちは、ぴよたんが嫌がるのでまだ入れないようにしています。
そんな、ぴよたん的しあわせ空間で、
私のおなかの横で寝るのが、ぴよたんのしあわせな時間なのです。
しかも、「いーれーて」 と言って、
私が、「どうぞ」 とお布団を開けてあげると、
すっごく嬉しそうな顔するんですよね・・・。
全部わかっていて、だめとかいやとか言えません。
だから、ちょっとくらい良く眠れなくてもがまんがまん。
私にとっても、
おなかの横にぴよたんが寄り添っていてくれるのが、
しあわせ時間なのですから。
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2008年4月8日に、ぴよの心臓病のことを公表しました。
その日から2008年10月7日までの毎週火曜日は、
ぴよの病気に関してのことや、私の想いを書いてきました。
10月7日で一度お休みした火曜日日記は、
現在は不定期に更新しています。
日記のタイトルが、■と■でかこってある日記は、
病気に関することを書いている火曜日日記です。
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