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2018.05.16
テーマ：猫のいる生活(135905)
カテゴリ：■第２期・ぴよたんと、心臓病＋腎不全■
以前、ぴよたんが、 腎臓に液体が溜まるという レアな症状になったことをお話ししました。 （こちらの日記です） 症状が始まったのは２０１６年の１月、 ブログでお話ししたのは今年の１月です。 １月のブログで、 腎臓のことがわかった直後に、 他の病気も併発した、とチラッと書きました。 今日は、そのお話です。  腎臓のことがわかったのが２０１６年１月。 腎臓本体と、本体を包む膜の間に溜まった 謎の液体のことを詳しく見るため、 レントゲンとエコー検査をしていただきました。 レントゲンを２回目に撮った時、 肺のところが白くもやもやしていて、 肺炎を起こしかけていることがわかりました。 でも全然、変わった様子はなかったんですよ。 苦しそうとか、咳をしているとかもなく、 いつも通りのぴよたんでした。 腎臓のことでレントゲンを撮ったおかげで 超初期の段階で発見することができ、 本当によかったです。 ぴよたんは入院し、 確か抗生剤を注射していただいたんだったかな、 それで、すぐに良くなりました。  その後、２０１６年３月。 ぴよたんは再び体調が良くなくて、 一度入院したのですが、すぐに復活しました。 ところがその後、 １月の時よりも腎臓の膨らみが大きくなったため 腎臓をエコーで診ていただいていた時、 おなかのあたりで白いもやもやを発見。 どうやら、子宮にも 液体が溜まっているらしい、とのこと。 ぴよたんは、 心臓の病気があるので麻酔ができず、 避妊手術をしていません。 だから、子宮も卵巣もあります。 子宮や卵巣が残っていると、 シニアになった時に それらの病気になりやすいと聞いていたので、 ずっと不安に思っていたんです。 エコーでの検査と、血液検査から 子宮水腫、という症状だとわかりました。 子宮に、蛋白質の液体が溜まって拡張した状態で、 症状としてはまったく外に表れないので、 エコーでたまたま見つかるような病気だそうです。 実際、ぴよたんも、 それを気づかせるような様子はありませんでした。 肺炎の時に続き、また、 腎臓の症状のおかげで、 別の病気を見つけることができました。 でも子宮水腫には有効な治療法はありません。 不快感や、体力の低下などの影響があるだけで、 この状態なら、それほど危険ではないようです。 よかった、と思ったのもつかの間。 水腫の状態でとどまっているなら問題ないけれど、 中の液体が膿となって、 子宮蓄膿症となってしまうと、命に関わるとのこと。 だから、定期的に経過観察をすること、 普段から、よくぴよたんの様子を見ておくことが とても大切になります。 先生に、 もし、子宮蓄膿症になったら どういう治療をするのですか？と聞いたら、 子宮を摘出するしかないです、と言われました。 でも、先ほども書いたとおり、 ぴよたんは麻酔ができません。 できない、と言うか、 麻酔をかけることはできるけれど、 ほぼ、そのまま戻ってこれないのです。 だから、もし、子宮蓄膿症になってしまったら、 一か八かで摘出手術をするか、 そのまま何もしないか、 を選択することになります。 そのまま何もしない場合どうなるか、聞いたところ、 一週間ほどで命を落としてしまう、と言われました。 こればっかりは、 子宮が、ずっと「水腫」のままで いてくれるように、祈るしかありません。  そんなことが続いた、 ２０１６年の前半でした。 ぴよの体調もあまり良くなくて、 寝てばかりいる時が続いたため、 その年の７月７日、 これが最後のお誕生日かもしれない、 と思ったのでした。 でもそれから２年、 ぴよたんの、「併発した病気」は 何事も起こらずにいてくれています。 腎臓だけが、どんどん悪化していますが 私が恐れていた子宮の病気は 今のところは変わらず、だいじょうぶです。  今日のぴよたんの写真は、 ２０１６年当時ではなく、つい先日撮ったもの。 お気に入りのベッドでまあるくなって、 ごめん寝、みたいなポーズなのがかわいい♪ 今日は、病気の重い話でごめんなさい。 読んでくださってありがとうございました！ ぴよたん、がんばってます！！！  リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア M ↑ 私が今一番気に入っているキャリーです♪ ずっとがんばってるぴよたんに♪ クリックで応援していただけると嬉しいです。 ↓ ぽちっ♪ ↓  ↓ ぽちっ♪ ↓  いつも応援ありがとうございます  とても励みになります！ 今日も読んだよ～で２つ押していただけると嬉しいです♪ ☆久しぶりに来てくださった方、はじめましての方へ☆ しばらくお休みしていた当ブログに いらしていただきありがとうございます！ 昨年の９月２４日から読んでいただけますと、 最近の様子や、過去の保護猫が登場する理由などが おわかりいただけるかと思います♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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