始まりはニコラスでした。
先月の後半、苦しめられた順番に体調を崩した猫たちの話です。文章多いです。すっごく!先に謝っておきます、ごめんなさい。始まりはニコラスでした。ニコラスは毛玉が溜まりやすい体質なのでよく吐くのですが、食欲がなくなることはありません。でもその時は、嘔吐に加え、少しお腹を壊していて食欲もあまりありませんでした。心配したものの、まったく食べないわけでもないので様子をみていたところ、翌々日にはすっかり元気になりました。そして、ニコラスと交代するように、今度はくるりんが同じ状態になりました。くるりんも、あまり食欲がなく、少し吐いて、少しお腹を壊していました。この時も様子をみていると、翌々日にはすっかり元気になりました。そして、くるりんと交代するように、次はボルたんが同じ状態になりました。ボルたんも、あまり食欲がなく、少し吐いて、少しお腹を壊しました。ニコラス、くるりん、だけだったらちょっと体調が悪かったのかな、すぐに元気になったし、で済みますが、さすがにここまで続くとおかしい、と思い始めました。ボルたんの体調が悪くなった翌日、モコちゃんにも同じ症状が始まりました。すぐに病院へ、と思ったのですが、その日は11月23日、祝日でした。お世話になっている動物病院は、祝日だけがお休みなのです。救急でお願いするような緊急性はなかったので翌日に病院に行くことにしました。翌日、ボルたんはすっかり元気になっていました。モコちゃんは、より一層ひどくなっていました。モコちゃんはもともと胃腸が弱く、過去にも何度も、胃腸の調子を悪くして注射や点滴をしてもらっています。初めは、症状の出た全員を病院へ連れて行くことも考えましたが、キラリのワクチンもお願いしたかったのでモコちゃんとキラリを連れて病院へ。先生に、「1にゃんずつ順番にこうなって、ああなって、」と説明すると、キラリの過ごしていた環境を聞かれました。そして、「キラリちゃんから感染したウイルスかも」と言われました。私も、もしかしたらキラリ?と思ったことがあったのですが、キラリが来てからもう2週間経っていたし、もしキラリスタートだとしたら、同じ空間で過ごしているぴよ、ぴちゅお、ユカイにまずうつるのでは?と思ったので、違うかな~と考えていたのです。キラリは、家猫ちゃんから生まれた仔猫です。一度も外に出たことがありません。おうちには、ママ猫ちゃんのほか、黒猫ちゃんと、ママと黒猫ちゃんの間に生まれた4にゃんがいます。(キラリとは、パパの違うお兄ちゃんたちです)先生がおっしゃるには、たくさんのおとな猫がいる環境で育った仔猫はそこのコミュニティで一度流行ったことのあるウイルスを持っていることがある。仔猫は、そのウイルスの抗体を持っているから、(私があとから思ったことですが、その抗体はママからもらったものかも?)仔猫に症状が出ることはない。そのウイルスの抗体を持っていない猫たちの中に仔猫が加わると、猫たちは感染し、症状が出る。ということらしいのです。これって、けっこうあることみたいで。先生とお話しする前に、受付の方と今回の出来事について話していたらその方も、仔猫ちゃんからの感染かなーと言っていたので。もちろん、キラリが悪いのではありません。それと、キラリの育ったおうちにもなにも問題はありません。水が違った、ということみたいです。先生がおっしゃるには「金魚なんかと一緒です」。金魚などの、淡水魚を飼ったことのある方ならおわかりになると思うんですけど、ペットショップから金魚を買ってきた時、そのままぼちゃんと入れてはいけないんです。水合わせをして、体を慣らしてから入れてあげる。水が合わないと、新しいおさかなが死んでしまったり金魚の水槽に川魚を入れたりするともともといた金魚が病気になったりします。かと言って、猫の場合は徐々に距離を縮めようにも、相手はウイルスなのできっと感染しちゃいますよね。そこは、金魚問題とはちょっと違うのですが、今回は、ニコ・ボル・くる・モコはそのウイルスの抗体を持っていなくて、たまたま感染してしまった、ということなのでした。ワクチンの効かないウイルスだったのだろうし、でも、感染して、体の中で抗体ができてしまえばもう大丈夫、ということのようで、それほど大きな事じゃなくて、よかったです。どんなウイルスなのか、細かく検査しますか?と聞かれたのだけど、抗体ができて元気になってくれればいいので細かい検査はしませんでした。ニコ・ボル・くるは、感染したあと、体の中で抗体を作り、自力で復活!モコちゃんは、胃腸が弱く、ちょっとこじらせてしまったので、飲み薬を処方していただき、数日で復活しました。ここで問題となるのは、ぴよたんのこと。キラリとの接触が多いのに、ぴよ・ぴちゅお、ユカイはこの時点でなんともありませんでした。だから、もしかしたらこの3にゃんは、たまたま抗体を持っていたのかな?なんていいほうに考えてみたのですが、先生は、「こういうのは、一周まわって終わる、ということが多いんですよね~・・・」とおっしゃっていて。もし、ぴよちゃんの様子がおかしかったら、すぐに連れてきてください、と言われたのでどうか、抗体を持っていますように、と願っていたのですが、結局、先生のおっしゃるように一周まわりました(苦笑)。でもね、発症した順番がすごくよかったんですよ!順番がよくて、そのおかげで、ぴよたんは瞬く間に治りましたから。その話はまた後日・・。後半、文章ばかりでごめんなさい!今回のこと。案外よくあることのようなのですが、ネットでは検索しきれませんでした。仔猫を迎えると、こういうこともあるんだなーと私も初めて知ったことだったので、書いてみました。もう一度言いますが、キラリのせいではないし、キラリを託してくださったおうちにも問題は1つもありません。だからね、キラリの関係の方々にはこのことは話していないんです。もし、気にされてしまったら申し訳ないので。
と、長い文章で説明しましたが、
キラリスタートとはっきりわかっている
わけではありません。
全然別のところからやってきた
可能性もじゅうぶんあります。
通院が続いて大変でしたが、今回の件のおかげでユカイの体質に問題あることがわかりました。いつかは気づいたと思うのですが、こんなに早く気付かなかったと思うので、結果、よかったなーと思っています。予告ばかりになってしまいましたが、ユカイとぴよたんについてはまた今度・・・キラリの成長記録インスタグラムはこちら♪https://www.instagram.com/akipiyori0310/↑ Web版のアドレスです。楽天市場商品をご紹介する楽天ROOMはこちら♪Aki.pのROOM我が家の猫たちの愛用品や、気になる猫用グッズや猫デザインの雑貨・インテリアなどをご紹介。いつもありがとうございます♪クリックで応援していただけると嬉しいです。↓ ぽちっ♪ ↓ ↓ ぽちっ♪ ↓いつもありがとうございます