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カテゴリ:日々にパンチ!
ぐすん。
泣いております。 嬉し涙です。 舞台は本当に一人ではできませんね。 見てくださるお客様や、共演者や、スタッフや、日々を支えてくれる友人や、家族や。 演劇と、日常の境目はどんどんとなくなっていくのをかんじています。 第一子を授かったとき、この境目をマリアナ海溝かのような深い溝のように感じていました。 もし、今タイムマシンがあるなら、その時の自分に、そのままやねんで、全然大丈夫やで、と声をかけにいきたいくらいです。 今、第三子を授かっております。 そして先日、六ヶ月になりました。 舞台に立つ速度は恐ろしくゆっくりではありますが、ゆっくりとした時間が流れることに無意味に不安を感じることはなくなりました。 それは、先程書いた、舞台と日常の境目がなだらかになったことにとても深く関係していると感じています。 生涯かけて挑むには、今のスピードが私にとって無理のないスピードのようです。 平凡な毎日の中にある少しのエッセンスをどれだけ私は広げていけるか、間違ったり遠回りしながら、我が子たちと共に成長を楽しみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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