カテゴリ:映画・テレビ
![]() これ、「ブリジット・ジョーンズの日記」の本の中で、ブリジットが見てるテレビドラマ「高慢と偏見」の映画版です。 イギリスドラマの「高慢と偏見」はコリン・ファース主演で、役名も「ブリジット~」の役名と同じMr.ダーシー。 実は「ブリジット~」自体がこの「高慢と偏見」の話を現代版にアレンジして書かれた話なんだって。 映画の方は「ラブ・アクチュアリー」の製作者の作品で、アカデミー賞候補だとか。とっても楽しみにして見ました。 元々私、イギリス映画好きなんです。あと古典物も好き。 10代の頃見た「アナザー・カントリー」「モーリス」「眺めのいい部屋」をはじめ、古典小説を題材にしたイギリス映画って画像が美しいんですよね。 高校生の時、「イギリスの貴公子たち」って写真集も買ってたほどです。 モーホー映画好きな訳じゃないですよ。あ、でもボーイズラブ萌え~の女子の気持ちはわかるかも。 (ちなみに「アナザー・カントリー」はコリン・ファースのデビュー作。あの時は主役のルパート・エベレットに注目してて知らなかったよ) で、今日見た「プライドと偏見」ですが、私的にはとっても良かったです。 思ってたよりも結構明るい感じの映画で、イギリス特有の陰気くささは少ないかな。(私はあの陰気くささも好きですが) 映像も景色もとってもきれいでした。うーん、イギリス郊外ってステキ。 でも実際行くといつも雨降ってんのよね。 主人公のエリザベスとダーシーの素直になれないあたりは「風と共に去りぬ」のスカーレットとレット・バトラーを彷彿とさせる感じ。 ブリジットとマーク・ダーシーも初めはツンツンしてたっけね。 キャストはエリザベス役はキーラ・ナイトレイ。「ドミノ」とは随分違うなぁ! ダーシー役がマシュー・マクファディンという俳優さん。 このダーシー役の俳優さんも、ちょっとルー大柴系ですが良かったです。 昔だったらダニエル・デイ・ルイスがこういう役やってたな。 古典物・純愛物が好きな方におすすめ。 一緒に見たMちゃんはアメリカのサスペンス物とかが好きで、あんまり興味なかった様子でした。 まだ公式サイトはないみたい。コレが公式サイトになるんだと思う。 2006年1/14公開だそうです。 ![]() ←こちらはコリン・ファースがダーシー役のテレビドラマ <BBCクラシックドラマ>高慢と偏見
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