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テーマ:釣り好きの人集まれー(8596)
カテゴリ:LOHAS
能登半島で記録的大雨災害を出した熱帯低気圧と線状降水帯の影響で、数日前から日曜日の天気予報は怪しい。9月に一度は南知多の定番の某所に釣りに行きたかったのであるが、雨天強行釣行となると車と釣り場の距離が近い方がよい。というわけで、早朝から師崎に行くことにする。ただし、今回は少し趣向を変えて、前回はさんざんだった師崎港東堤(立駐向い)で、釣り人が少ないので先端付近を釣り座に据える。なおこの日も向かい風5~7mの爆風、しかも朝8時過ぎまでは大粒の雨もぱらついて、雨合羽を着ての雨天チヌフカセ釣りであった。
なおこのポイントにチヌがいるのは、数日前の中村名人の記事でも実証済みである、つまり、釣れないのは僕の腕がわるいのだ。 https://marukyu-fishing-news.com/24363/ で、この日も惨敗だったのだけれども、前回とは内容が違う。そう、エサ取り対策である。というかアイゴである。アイゴが湧いた。 撒き餌を完成させて、最初にまず柄杓で10杯撒いて、ポイントをつくる。それから仕掛けをつくりはじめ、仕掛けができたらエサをつけて一投して、さらに柄杓で7杯撒く。しばらくしたら7杯撒く、という、ポイント釣法の基本を実施したのである、が。 3回目に撒き餌をいれたときに、もう、ボラの大群と、ボラ以外に水面でぴしゃぴしゃする水音と、それに群がる魚群。もちろんエサは、オキアミも、コーンも、エサもちイエローも、イシゴカイも、針にはかからずどんどん消えていくというありさま。2B中通しウキを、固定で沈めたり、ガン玉を極小にして浅場の全遊動(スルスル釣法)にしたり、いろいろやってみたが、チヌにもグレにもエサは届かず終いであった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 釣果 アジ x2 アイゴ たくさん 全部リリース ちいさいグレ かわいい でもリリース タックル SZM 磯竿 20年前くらいのやつ 1.0-450 リール RYOBI プロセクション XSR2000 リアドラグスピニング TSURIKEN Xライナー遠投 B 針 伊勢尼6号 または グレ針5号 または 伊勢尼5号 撒き餌 冷凍オキアミ 1.5kg ヒロキュー 生さなぎ黒鯛 3kg すばらしい集魚力 コーンの缶の大半 付けエサ オキアミ、マルキューエサもちイエロー、コーン、イシゴカイ ヒロキュー生さなぎ黒鯛の集魚力は素晴らしい。しかしどうやってアイゴの猛攻を交わすことができるのか?あと、師崎の小堤防、先端付近の手前は敷石のせいか、1ヒロないくらいに浅い。最初にタナをとったときは2ヒロ以上あったが、それは、竿3本以上先のことなのであろう。強風だったためタナ取りを丁寧に行わなかったこと、手前が浅いということになかなか気づかなかったこと、など、風雨の中での観察不足から、チヌにエサを届かせるまでに至らなかった。不覚である。 せめてアイゴじゃなくてヘダイが釣りたかったなあ。テクニックとして、 ・重めのオモリを使い ・ハリス長めでエサを底に這わせて ・かつ根掛かりを回避する、 というテクニックが必要なのではないか、と推測。機会があれば次回試してみたいが、しばらくは短時間半夜釣りのチャンスしかなさそう。 ![]() ヒロキュー 生さなぎ黒鯛 3kg 集魚力だけならばマルキュー製品の爆寄せチヌよりも上かもしれない。遠投性もまあまあある。おすすめ。ただし、ポイント釣法には向かないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.24 11:53:37
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