はっぴぃ★ぶ～け

ぴよりーぬの地元は、今でも田園風景を眺められるのどかなところです（＝田舎ともいう）。
通勤路にも、見渡す限りの田んぼの中を一直線に突き抜ける道路があったりします。あ、一応、舗装されてます(笑)。

通勤時のバイク運転中に、向こうから歩いてくる若い男性の姿がありました。細身で背が高く、メガネをかけたインテリ風の、でも私服姿の方です。もしかしたら大学生かもしれません。歩行者注意、と思いながら視界の隅に捉えていると、ふいっと、前方の道を曲がっていきました。

・・・あぜ道ですけどね。

あ、あぜ道、分かります？田んぼと田んぼを区切ってる、でもちょっと人が歩けそうな幅の道のことです。舗装されてることはほとんどないので(笑)、時々ザリガニの巣穴が見つかったりします。本人がいたりもします（本人？）。こういうザリガニが、春先とかに引っ越ししようとしてアスファルトの上で轢かれていると、ちょっと不憫になります。

＼(･д＼)ｿﾚﾊ(／д･)／ｵｲﾄｲﾃ

その男性が曲がっていく方向は、まごうことなき田んぼと畑の地平です。その先には川べりの土手しかありません。
通勤時間帯に、インテリ大学生風男子が田んぼや畑に向かう理由が思いつかずしばし首をかしげましたが、運転中でしたので詮索はあきらめました。

土壌や農業にかかわる研究者なんでしょうか。
行き先が気になりつつも、確かめる手段はないのでした(笑)。