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人間は生を受けてのちは貪(どん=むさぼること)、瞋(しん=いかること)、痴(ち=おろかなこと)になどよる苦悩を受けることになるが、この三観音に巡礼することにより、現世においては子孫繁栄、万願成就、寿命安楽などがかなえられ、やがて大往生を遂げられるという。特に観音堂内にある抱きつき柱にすがれば、死の床に際しても苦しまずに成仏でき、家族に余計な負担をかけずにすむということで「ころり」三観音という。 「ころり」とは心臓疾患や脳疾患などの突然死を意味するものではない。 南山ーー御蔵入り三十三観音札所のホームページです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年03月17日 16時42分51秒
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