舌がんの話
昨日は雨のため、出かける用事は中止で、ずっとネット見てました。舌がんのブログ読んでました。本人もブログ、患者の配偶者さんのブログなど。。。どちらもお若い方でした。(ブログだから、60,70代は少ないでしょうけど)すでにお亡くなりでした。。。ステージ4の方、1年ほどでお亡くなりになってて。今、舌がん患者が増えているそうです。口の中って、歯医者に行くけど、歯医者ではわからない、もちろん歯しかみない。歯科衛生士さんが、気づくことがあり、言ってもらえると助かるけど、痛みないし、本人は見えない。口腔外科って大学病院や総合病院に入ってることが多いから、忙しく手間だから、ついつい行かない。そして手遅れになる。私は今、歯医者に通ってるけど、ここの歯医者の待合室にポスターが貼ってあり、「口腔がんの検査が受けられます」とある。珍しいよね。普通の歯医者さんなのに。受けてみようかな?という気になった。今日やっと治療が全部終わり、落ち着いたし。はがきが4か月後に来るそうだから、その時考えようかな。東京の大学病院と提携してますと書いてある。口腔がんになるのに5~6年かかると言う。母の場合、8年位経ってるかも。あと白板症に1度なってる。白板症になった人は口腔がんになりやすいんだそうです。(ネットに書いてあった記事ですが)母は総合病院、大学病院など大きいところは「わからないからイヤ」というタイプで検査を進んで受けたことがありません。こういう人はがんが発見された時、結構進んでいるように思います。がんは痛みもかゆみもないので、放置しやすい。違和感を少し感じたところで、大きい病院は「わからないからイヤ」なので、検査に行きません。なので、末期になってしまいます。病院は日本だろ~、日本語通じるでしょ。場所がわからければ、誰でもいいから聞けばいいじゃない。それがどうしてできないのだろ。見知らぬ人とコミュニケーションとるのが苦手な日本人ってことでしょうね。間違ったって、教えてくれるし、すみませんと言えばいいだけ。聞くことは恥と思うところがあるようです。私、大学病院で1度、ものすごい早口のDrに、早口過ぎて、聞き取れなかったら怒られた。忙しすぎる人だったみたい。2度と会わないから、いいやと思ったけど。でも気にしないよ~、しょうがないじゃない。で、ステージ4です。手術しないほうがQOLがよいです。抗がん剤と放射線治療なので、よかったです。シスプラチン、副作用強いですが。効果あればいいな。頭頸部のがんは、免疫の話題の薬、オプジーボは保険適用だそうです。が、読んだブログで使用した回数は2~3回でした。終末期で使用してるので、効果出なかったみたいです。がんが皮膚上に現れると穴があき、漏れた液は強烈に匂うようになり、そうなると手はなく、2~3か月で亡くなるようです。実は母、口の中から、この匂いと思われる匂いがします。歯槽膿漏などの匂いかもしれませんが。話ができなくなる可能性もあるので、携帯持ってほしいのですが、持ったことがなく、メールなんて難しくてとても覚えられないとのことで、入院したらこちらからのコミュニケーションができません。簡単!と思ったキッズスマホ、発売中止だそうで(´;ω;`)ウゥゥもう、悩みいっぱいです。父は高齢で、付き添い来ることがどれだけできるか。病院は遠いし、車は道が混むので、運転してくるのは無理そうだし。もともとマメな付き添いはできない、しない人なので期待してませんが。28日入院です。その前に漁港近くのおいしいお店に連れてきます。冬に行ったら、本当においしくて感激したので、治療前に連れていきたいと思っていたので。お天気がいいといいな~。