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[paris] カテゴリの記事

全28件 (28件中 1-28件目)

オペラ・ガルニエ

16日に夫のフランスでの授業が終了し今は冬休みで美術館などに、一緒に行ったりして残り少ないパリ生活を楽しんでいます。今日は、MIXYで知り合った大学生のお嬢さんとマドレーヌ寺院近くで待ち合わせ。バレエを10年以上も続けていてフランスには経済の勉強で留学されている方。後輩の方のバレエ留学のお話など沢山のお話ができて楽しかった！そして今日の夜は待ちに待ったオペラ・ガルニエでのバレエ観賞の日！実は、12/13にチケットを取っていたのに日にちを他の日と勘違いして行くのを忘れてしまったという、なんとも間抜けな出来事が起こったのですがめげずにチケットを予約し今日の日を迎えたのでした！（でも、1枚しか取れなかったので私一人で行ったのですが。。）ドガの踊り子　La Petite Danseuse de Degas去年が初演のパリ・オペラ座のオリジナルで画家のドガのパステル画のあの世界が舞台上で繰り広げられていました。なんだか、初演の評判があまりよくなくて心配していたけど演出など以前とは変えてあったと思われとても素晴らしかった！舞台に出ているダンサーが姿も含めて皆、美しい。本当に同じ人間なのかと思うくらい完璧！ミテキ・クドーさんも出演されていました。オペラ座に来ている観客の服装は様々。。毛皮を羽織りドレスを着たとてもお洒落をしたマダムもいるし、ジーンズで気軽に来ている若者もいるし。休憩時間はロビーでの、ファッションチェックで楽しかったな。夢のような時間はあっという間に過ぎブラボーという観客の歓声で幕は閉じていきました。今回のパリ生活で一番楽しみにしていたガルニエでのバレエ観賞。本当は一緒に行くはずだった、夫が終演後迎えに来てくれて凄く申し訳なかったけどこういう機会を与えてくれた夫に本当に感謝の気持ちで一杯です。

December 23, 2005

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ラスト・レッスン

なんと、今日でバレエのレッスンは最後。また、来年は１月４日から始まるそうです。でも、私は日本に帰らないといけないので本日がスーザンから受ける最後のレッスン。やっと、曲とあわせて体が反応するようになったのに残念。柳のようだった私の動きも回を重ねるうちに、だいぶましになったと言われました。それと、私はひざがまっすぐに伸びなくていつも注意されていたのだけどそれは硬いだけの問題だけじゃなく、ひざの形が悪い！水がたまりやすい形をしているので、遺伝的なものもあると思うと指摘されました。そういえば、祖母が以前ひざに水がたまって手術していたので私にもその血が流れているようです。体のほかの部分に比べ、ひざのあたりがぷよぷよして太いといわれ納得！以前からなんとなく私もそう思っていたので、はっきり言われて自分の体の盲点が明確になり、これからはひざの裏のストレッチに重点を置き頑張っていこうと思います！大学時代、版画の先生に握力がなくて上手に彫ったり削ったりできないのでどうすればいいのだろうと話してみたら、私の手首をみて握力がないというよりか、手首が柔らかすぎる。こういう手首の持ち主はデッサンやパステル、油画で柔らかいタッチの線や色彩をだせる！絵のほうが向いてるね。といわれたのをなんだか思い出しました。香港で暮らすなら、知り合いのバレリーナの教室を紹介してくれるとまで言ってくれたスーザン。来年の香港の滞在はすごく短そうなので無理だけど、東京で続けることを約束してお別れしました。その後は、maiサン達とシャンゼリゼ付近のレストランでランチ。バレエで出会った素敵な人々はパリの一番の思い出になりそうです。

December 16, 2005

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Smoking Forever！？

大好きなドヌーヴとサンローランのポスター。確か１０月か１１月の初め頃、街角のあちこちにこのポスターが見れて若かりし頃の麗しいお姿のドヌーヴを拝見できうれしかったのですが、謎なのが、Smoking Foreverというタイトル。いつまでも喫煙しよう？さすが煙草天国のパリだね！煙草のEXPOなんだー。と夫と変に納得して終わってたのですが最近、書店でこのポスターが表紙の本を発見して謎解明。カタログのような本をめくるとサンローランのタキシードのデザイン画がたくさん掲載されてます。そう、Smokingは別名タキシードという意味らしいのです。タキシードのEXPOならサンローランのポスターで納得です。ため息がでるくらいのタキシード。なんだか、男装の麗人、宝塚、オペラ座の怪人とかいろいろ浮かんでくるけどいつか、夫にタキシード着用してもらって、エスコートされてオペラとか見に行きたいなー！今は、舞台観劇で正装してる人はほとんどいないみたいだけど。。２，３０年前はどうだったのかな？

November 29, 2005

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パリ・サンジェルマン

サッカー観戦に行ってきました！試合会場は１６区にあるParc des Princesという球場。直訳すると王子様達のお庭？試合カードはパリ・サンジェルマンとランス。私達はホームのパリ・サンジェルマンを応援！結果は、３－４でランスの勝利。でも、後半のラスト１０分で２点もサンジェルマンは追い上げた試合運びだったので結構盛り上がって楽しかったです！サッカーは代表の試合をテレビ観戦しかしてなかったけど、会場に足を運ぶとものすごーく面白いですね！サッカー大好きな弟に、パーマンのコピーロボットの要領でおでこをあわせて観戦体験を味あわせてあげたい！でも、卒業旅行などでイタリア、スペインのリーグの試合見てきてたのかな？夫に毎週行きたい！っていったけど寒いからやだって。中村俊輔観にイギリス行こうよ！てその気になって調べたら、スコットランドだったんだね。ちょっと遠い。。

November 27, 2005

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repetto

オペラ・ガルニエ近くのバレエショップrepettoでバレエシューズやウェアを購入！やっぱり、かわいいものを身につけて練習すると気分もちがうよね！repettoの普段使いの靴は、日本でもセレクトショップとか購入できるけど直営店はパリだけだから、もう一回行って買っちゃおうかな！パリのセレクトショップには、repettoの靴にコサージュやリボンをショップオリジナルに縫い付けた商品なども発見したので色々見て回ってお気に入りを見つけるのも楽しいかもしれない！そうそう、店内の半分をしめるサーモンピンク色のトウショーズに惹かれて使うのはまだまだ先だけど、購入しちゃった！しばらくは、観賞用だけどね。repettoといえば、やっぱりブリジット・バルドーで色々検索してたらピカソと一緒の写真を発見。アトリエに立っているだけで、二人とも存在自体がアート！絵になるな。この写真でブリジットが履いてる靴はrepettoかな？ひろがったスカートにバレエシューズ。とっても、可愛い！

November 26, 2005

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ＥＬＬＥ　60ans

フランスの雑誌ELLEが６０周年を迎えたそうで、街角のカフェなどにもたくさんポスターが貼っていました。11/21号の記念号には、ソフィー・マルソー、モニカ・ベルッチレディシア・カスタの３バージョンの表紙があって夫がファンなのもあって、私はモニカ・ベルッチ版を購入。ELLE　japonって昔、月２回出ていたことがありましたよね。今より薄くて、同じ月２回出る、オリーブと一緒にすごく楽しみにしてた！だってあの頃は、パリジェンヌ、フランス映画、イヴ・サンローランetc..全部、雑誌の向こう側のお話。すごく憧れたなー。(今でもだけどさ）完全にフランス好きになるように感化されたんですねー！記念号の中身は、女優、デザイナー、作家、スーパーモデル、歌手の懐かしい写真が。この号は、大切にして日本にもって帰るぞー！

November 24, 2005

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レッスン

火曜はバレエのレッスン。朝９時から１時間１５分程。この日は朝からRERのストライキも関係してか、なんとレッスンに来たのがmaiさんと私二人だけ！もう、ほとんどプライベートレッスンです。おまけに、仏語、英語堪能のmaiさんの同時通訳付きだし！私は以前にもぐらぐらしていると注意されましたが、この日も。美しい姿勢を保つには、腹筋が重要なのですね！鍛えなければ。基本のポジションなどを復習してあっという間に終了。レッスンでは、クラシックやアップテンポな曲をさまざまなCDやカセットを組み合わせて踊るのだけど、その中にミッシェル・ルグランのシェルブールの雨傘のメロディーが！うれしい！シェルブール繋がりで、ロシュフォールの恋人たちでもカトリーヌ・ドヌーブは、バレエの先生役してたのを思い出して久しぶりにＤＶＤみちゃった！相変わらず、かわいいくておしゃれなミュージカル映画。あー、渋谷のbunkamuraでやってるロバと王女スクリーンで見たかったなー！

November 22, 2005

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クリニャンクールの蚤の市

sachiさんが絶対行きたかった蚤の市に一緒に同行！近所で週末によく蚤の市やってるみたいだけど本格的なのに行くのははじめて。ヴァンプも行ってみたいなー。さて、クリニャンクールのメトロの駅から地上に出たらがーん！　霧が！町全体が霧に囲まれている、寒すぎて。。この日は本当の冬到来が来た日らしく－１℃の世界でした。もう、本当に寒くてこれが冬のパリなのねーって感じで話しながらもヴィンテージドレス、雑貨、アクセサリー、レースなどいろいろ物色。私は祖母の影響で、ビスクドールが幼い頃から好きなのでお人形自体ももちろんだけど、お人形が着るドレスも色々欲しくなちゃって大変だった。本物なのかな？ジュモーなどもあったよ。後、ドレスのお店にも、今シーズンのクロエやランバンの元ネタと思われるジャケットやワンピースが数点。でも、いかんせんサイズが大きすぎるし、状態が悪い。やっぱり、肩周りウエスト周りの寸法が今と少し違ってなんかバランスが悪いんだよね。。でも、２,３０万するランバンのワンピース買うのとどっちがいいのだろう、、しばし悩む私。。って結局購入しませんでしたが、おしゃれなsachiさんと色々巡れて楽しかったー。夜はsachiさんが滞在最終日なのでカルチェラタン地区のビストロでカキとワインで乾杯！今度は香港でペニンシュラの飲茶食べに行きたい！待っててねー！

November 19, 2005

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ボジョレーヌーボー

この日はsachiさんマドレーヌ寺院で待ち合わせしてマレ地区など散策。そして夜は、夫のHKUSTの同級生ティモシーが交換留学先のロンドンからパリに遊びに来ているので一緒にお食事。北駅で待ち合わせだったので、てっきりTGVでロンドンから来たのかと思ってたらなんと船とバス７時間かけてパリに着たとのこと。値段は聞いてびっくり、往復１５ユーロ！つわものです。パリのエセック大学のビジネススクールからHKUSTに交換留学できていたマリア、同じHEC交換留学生エドモンドと香港の輪でボジョレーヌーボーで乾杯！香港で６月に別れて以来久々の再会のマリアだけどすごく綺麗になってた！卒業した今はフランスで大手の銀行にお勤め。最近、カンフー習い始めたんだって！私はバレエ。お互いに、西洋、東洋遠いものを追い求めてるのかしら。。パリジェンヌのマリアに美術館今は、グランパレがお勧めと言われたので近々行く予定です！

November 17, 2005

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香港のお友達

香港でお友達になったsachiさんがパリに遊びに来てくれました。一週間ほどの滞在。待ってたよー！うれしー。東京でお互い一時帰国中にお食事して以来、数ヶ月ぶりの再会です！暖かい香港からパリでは気温差が激しすぎて心配でしたがやはり！服装が香港使用で寒そうだった(笑）でも、さすがおしゃれなsachiさん。こちらで見つけた様々なヴィンテージショップでコートや毛皮のショートな丈マフラーを購入し持ってきた服装にあわせてワードロープに入れていくセンスに脱帽！香港にいる時にパリで会えたらいいねーって話してて実現できて本当にうれしい！

November 15, 2005

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水漏れ

水漏れですが、原因はタンクの下に以前からひびが入っていてそこから水がもれたようです。大家さんに、連絡して修理屋さんにも来てもらい新しいタンクに交換で無事解決しました。が、問題は費用です。とりあえず今は大家さんがタンク代を払ってくれましたが、フランスでは水漏れがあった場合今、住んでいる住人が払う場合が多いそうです。故意に破損させた訳ではなく、タンク自体の寿命なので日本や香港ならオーナーが払うのが一般的な気がしますが今回の件はどうなるのでしょうか？穏便に解決することを願うばかりです。

November 13, 2005

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バレエ

ご近所のmaiさんが通われているバレエ教室に体験しにいってきました。先生は香港人のスーザンさん！元バレリーナで今はフランス人のパートナーとパリで暮らしているそうです。1時間ちょっとの間で先生は、私の体の弱点をスパッと見抜いてくれました(笑）まず、筋肉がない！なさすぎる、と。あと、ゆらゆらしていてまるで柳かくらげのようなので健康のためにもバレエやヨガを続けた方があなたのためよ！と言われました。と、いうことで残り少ないパリ生活ですがmaiさんの助けもあってバレエを週2日習うことにしました。私はバレエを観るのは大好きですが、やるのはほとんど初めて。一時帰国した時に、青山で一度習いに行き興味があったのでうれしいです。

November 8, 2005

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B.B

私達がスイスに旅行してる間に素敵なカードが届いていました。送り主は大家さん。大家さんに赤ちゃんが生まれたので紹介を兼ねて写真つきのメッセージカードをいただきました。そのお礼も兼ね、赤ちゃんに会いに大家さんのおうちへ初めて遊びにいってきました。大家さんのおうちはパリでも珍しい一軒家！びっくり、とても裕福なお方だったようです。それでいて、洗練された家具が配置された素敵な部屋。かわいい赤ちゃん。お人形みたい！本当にかわいいなー。彼女がリセエンヌになった頃また会いたいな！幸せオーラをたくさんもらって、ほんわか気分のまま途中で花屋さんで薔薇の花束買ってもらい帰宅。あー素敵な日曜日だったな！

November 6, 2005

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花嫁さん

ハマム（イスラム教のモスク内にあるサウナ、エステ）にいって心も体もピカピカになっていたyukikoさんの話を聞いて、夫が僕もやったみたいというので、カルチェ・ラタンにあるハマム・ド・ラ・モスケに行ってみましたがその日は女性専用の日。男性が入れるのは火曜と日曜だそうです。ネットの情報によると、土曜は混浴でしたが。。古い情報だったようです。がっくりする夫をなぐさめながら、そこから歩いていけそうなパンテオンを目指して散歩しました。途中でいい感じの中古レコード店などあって、（最近はレコード聞かないね）小さなお店がたくさんあって楽しかった。パンテオンは、教会なので文豪ユゴーやゾラが眠られているそうです。教会いっぱいにパリの守護聖女ジュヌヴィエーヴの壁画がかかれてあって結構見ごたえありました。その、ジュヌヴィエーヴのお墓があるパンテオンのすぐ裏のサンテティエンヌ・デュ・モン教会で結婚式が行われていました・教会の門の前でウエディングドレスを着た花嫁と花嫁の父が写真撮影をしていて通りがかりの私たちも一緒に祝福。花嫁さんすごくきれい。教会の中にも入れて結婚式を少し見学できました。写真撮影の時はニコニコしていた花嫁がヴァージンロードを歩く時にはとても緊張した顔になっていて１年ほど前の自分を思い出しちゃいました。折りしもその日は、日本で私のいとこの結婚式。花嫁姿をｓちゃんにかさねてみてしまったかも。ｓちゃん、パリの花嫁さん末永くお幸せに。おめでとう！

October 29, 2005

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ジョルジュ・サンド

女流作家で、男装の麗人、ショパンの恋人であったジョルジュ・サンドに関する資料が展示されてあるロマン派美術館に行ってきました。パリ９区のモンマントルの丘がすぐの美術館は、薔薇の花で囲まれた小さいけれどとても素敵でジョルジュのイメージにぴったりでした。もともとは、ロマン主義画家のアリィ・シェフェールの邸宅だったものを彼の子孫がパリに寄贈して館に縁のあったジョルジュをはじめ、ドラクロワ、ショパンに関するものを展示してあります。シェフェールの絵画も、たくさん飾られていて特に玄関に飾られている黒いドレスを身にまとった美しい女性の肖像画はうっとりするほど素敵でした。ジョルジュが身に着けていた、ルビーの指輪やブローチ、手紙、ジョルジュの息子が描いた絵や、家具などが見ることができます。一説によると、中世美術館の一角獣と貴婦人のタピストリーをお城で発見したのはジョルジュとか。ここは、本当に小さい美術館です。そして名前のとおりロマンチック。春、夏は同館でカフェが営業してるようです。またいつか、今度は春に訪れてみたいな。

October 28, 2005

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サロン・ド・ショコラ

パリで毎年開催されているらしいチョコレートの見本市サロン・ド・ショコラにご近所に住んでいるHEC,MBAつながりの妻友、maiさんと一緒に行ってきました。うふわーいチョコ！チョコ！会場に入ったとたん甘い香りで覆われています。私の想像では、バレンタインデー時期のプランタン銀座のチョコ売り場みたいに女性があふれ会場ぎゅうぎゅう、チョコに群がるって感じなのかな？と思ってたんだけど会場がほんとに広くて、平日の午前中に行ったのもあってか結構すいていて見やすかったです。チョコ食べ放題！って思っていたけど見本市が基本らしくそこまで無料で提供してくれませんでしたけど。。一応、入場料１２ユーロは払っているのでやチョコに合うワイン、チョコリキュールなど飲みまくり少し酔っ払ってしまいました。ほほチョコでできたドレスとかちょっと溶けてたけど素敵だったよ。だんなさんのお土産には、日本にもあるけどメゾン・ド・ショコラのチョコレートを。もちろん半分は私が食べてしまったのだけど。。

October 24, 2005

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ニッシム・ド・カモンド美術館

ジャックマール・アンドレ美術館の近く、モンソー公園を館内から見下ろせるニッシム・ド・カモンド美術館へいってきました。ここも、素敵な邸宅美術館です。この美術館は、コンスタンチノープルから19世紀末にパリに移住してきたユダヤ人豪商の邸宅で跡継ぎである息子ニッシムを、1917年の第一次大戦で亡くした父モイゼが、息子の名前を記念するためにこの邸宅を美術館にするようにコレクションと共に寄贈してできたそうです。装飾美術の研究家、蒐集家であったモイゼは、18世紀装飾芸術の集大成でもあるこの館を、彼が生活した時代で時が止まったままのインテリアで私たちを迎えてくれます。本当に、主がいないだけという雰囲気です。執事やメイドとかでてきそうです。説明で莫大な遺産を受け継いで、というお決まりのフレーズを聞いたときには、羨ましいなーなんて単純におもったけど息子を戦争でなくし、娘一家もユダヤ系だったためアウシュビッツに送られ二度とこの屋敷に帰ることはなかった。。（モイゼ死後）なんて聞くと悲しくなっちゃいました。だから、この館の主はモイゼが最後で現在その血を受け継ぐものはいない、こんな立派な館を建てたのに。。ジャックマール・アンドレ美術館が明だとしたらこちらは暗かな。イメージ的に。ちょっと、センチメンタルになる美術館結構気に入りました。

October 23, 2005

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atelier hiromi

もう髪が伸びすぎた・・とだんなさんが15区の美容院を紹介してもらいすぐ終わるから、と一緒についていった。美容院の名前はatelier hiromi　私が絵画教室を開くときがきたらきっとおんなじ名前。名前から察するように、在仏19年のオーナーで美容師のhiromiさんが3年前から開かれているお店だった。こじんまりとして清潔ないい美容院だった。香港の時は近くの散髪屋で切ってきて変な髪形になってただんなさんだけど、今回はいい感じ。でも、ほんとは髪の毛が長めの男の人が好きだから基本的には切ってほしくないよ。髪の毛に色気とか感じる私ですが、将来だんなさんがはげたらどうしよう！年とともにはしょうがないけど、細くてやわらかい猫っ毛？みたいな髪質だから心配してんだよね。うーむ。美容院の帰りは、リュクサンブール公園へ。アンリ4世の王妃マリー・ド・メディシスが故郷のイタリア様式に建てた宮殿を囲んでいる公園。公園から、パンテオンも見れる。たくさんの人がベンチに座っておしゃべりしてる。綺麗な空間だなー。はー　ため息が出ちゃう。ずっとパリに住みたいよー。

October 22, 2005

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JK Night

17日からの一週間夫の通っているHECでJKWEEKという、日本、韓国を紹介するイベントが行われており最終日の金曜はお手伝いも兼ねて参加してきた。夜の7時から始まるのだが、準備もあることだし早めに学校に行ったら力仕事ばっかりなので奥様方は映画でも見ていたら？といわれ韓国映画「猟奇的な彼女」をみた。が、観客が私をいれて3人しかいない。ちゃんと宣伝をしていなかったのか、寂しい。途中一人減り、また一人と最後には私一人に。数年前、BOX東中野でコクトーのオルフェの遺言をレイトショーでもないのに一人で見たの思い出したよ。広い講堂で貸しきり状態で見れたが、私一人なら英語字幕じゃなくて日本語字幕で見たかった。。なんてね。イベントのほうは大盛況でテコンドーや日韓ファッションショー、カラオケパフォーマンスなど、指向が凝らされていて楽しかった。だんなさんは、ファッションショーでは、浴衣になりどこかの国の女の子をエスコートし、カラオケではジャパニーズビジネスマンを表すためスーツに着替え、エキゾチック・ジャパーン！と熱唱していた。私はそのたびに、観客の最前線に行きデジカメでシャッターを切りながらまるで幼稚園児の親のような気持ちだった。キッズルームでお手伝い（微妙だ）したし、いろんな人ともお話できたし楽しかったなー。こうやってだんなさんの学校に顔をだせるのは、やっぱりうれしいです。

October 21, 2005

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装飾美術館

ルーブル美術館と同じ、ルーブル宮殿の中にある装飾美術館。今の時期は、アールヌーヴォーの装飾品が多く飾ってありました。髪飾り、ネックレス、ペンダント、指輪、おー！どれをとっても国宝級。東京の庭園美術館あたりに1,2点目玉作品として展示されそうな繊細で美しい作品が所せましに並べられてありうっとりです。こういう小さくてほんといい仕事してる髪飾りをみたりするのは、もしかしたら絵画鑑賞よりも眺めている時間が長いかも。作業が細かいから、その分引き込まれるのかな？昔々の貴族のお嬢様はこんな素敵な髪飾りをつけてドレスを着て優雅にパリをお散歩してたのかしら？そういえば、東京の青梅にも、櫛、かんざし美術館というマニアな美術館があって名誉館長が歌舞伎の玉三郎だったかな？そこを想いだしました。浮世絵に描かれている江戸の風俗、文化から櫛、かんざしにみる装飾の歴史が紹介されていて場所は遠いけど感動しちゃって重いカタログ買ったなー。パリと日本、展示されていた装飾品どちらも美しいけど、残念ながら今は、もうこんなに凝った作品を作れる人も、身につける人もいない世の中になってしまったのね。ふにに装飾美術館を出て庭園を歩いていくと、カルーゼル凱旋門、チュイルリー公園へ。チュイルリー公園は昔は宮殿があった場所。パリ・コミューンの戦火で焼かれてしまったけど。ここに、宮殿があったのに、今は、って妄想に浸り始める。そんなことを考えながらすごくあっという間に日々過ぎてます。

October 19, 2005

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グレヴァン蝋人形館

オペラガルニエから近く、パッサージュ・ジュフロワのすぐとなりのグレヴァン蝋人形館へ！東京タワー、香港のマダムタッソー、蝋人形好きの私にとってはわくわくして訪れました。さすが、おフランス建物から豪華ですごかったです。エントランスはなんかマハラジャ？見たいなオリエンタルな雰囲気で民族衣装を着せられた人形が様々なポーズで設置されていて照明や音楽の効果でその空間は私には怖すぎて一瞬帰ろうかと思いました。エルトン・ジョンなどグランドピアノを弾きながらという設定で置かれているのですが、前を通ると突然甲高い笑い声とピアノの音が流れるテープが作動しびびりました。こんなに、びくつきながら見ているのは、私以外に人がほとんどいないからです。そして、芸術家のコーナーに差し掛かり、ピカソ、ロダンとお次は、ロダンの恋人で芸術家のカミーユ・クローデルです。実は以前彼女のポートレートを部屋に飾っていたほど好きだったので、この蝋人形はなんか似てないなと覗き込んだとたんクローデルが優雅にお辞儀をしました！ぎゃー！！！超びっくりした！この蝋人形館はたまに人が人形に紛れてたっているのです。顔は似てないけど、本当に人形みたいでした。たまたまその時は、家族連れがいたのでその場は大笑いとなったから良かったけど、だれもいなかったらそれはそれでお化け屋敷です。スターだけじゃなく、フランスの歴史に沿ってのコーナーがあり歴代の王やナポレオンなどその当時のファッションもわかって楽しい。ガイドに乗っていたテンプル塔でのルイ16世一家の暮らしの様子がなぜか展示されてないのが残念だったけど。。お約束の拷問コーナーもあったけど、、牢屋に入れられ咳をしているBGMなど流れてて生々しい。もちろん怖がりの私は小走り！いろんな人形を見ながらも、また動くんじゃないかと、どきどきしながらみたりとちょっと刺激的。唯一の欠点は、一人で行ったらスターそっくりの人形達とのツーショットが撮れないことかな！

October 18, 2005

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香港の仲間達

両親が日本に帰国してから、気が抜けたのか風邪をひいてしまい1週間程寝込んでしまった・・私。でも、15日の土曜日は、HKUSTの同級生で、ロンドンとバルセロナに交換留学中のホクソンとオリビアがパリに滞在中なので夕食を共にする為久しぶり外出してきました。二人は恋人同士で久しぶりにパリでの再会なのかな？ロマンチック！と思ったら週末お互いの国に飛行機で行き来したり、イタリアに旅行（ベニスやミラノ・・）にいったりと頻繁に会って欧州を満喫しているよう。オリビアは香港人、日本の映画が大好きで最近も、せかちゅーの映画をみてかなり感動したようで、助けてください！を覚えたらしく連呼してた（笑）彼女はMBA取得後、日本で働くことも興味があるらしく、色々迷ってるみたいだけど選択肢の一つには、ラブラブな彼、フィリピンの大金持ちのホクソンとの結婚！も考えてるのだろうか。。私達の新婚旅行の話を聞いてかなりロマンチックなムードになってたから、結婚もありえるかしら！なんちって。久しぶりに香港の仲間と会えて風邪も飛んでったかな？と思える夜でした。

October 15, 2005

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ファッショニスタで賑わうルーブル美術館

10日まで2006年春夏のパリコレだったようで、パリ市内、郊外いたるところでコレクションが行われルーブル美術館も会場のひとつだったようです。9日は朝から両親とルーブル美術館を見学していたのですが、その日もショーがあったようでたくさんのファッションエディターがルーブルに詰め掛けていました。もちろん、私達は招待状がないので入れないわけですが、圧巻だったのは美術館内にあるレストラン、カフェ・マルリーでの女子トイレの行列。何がすごいって、並んでる女性のほとんどがショー帰りだったらしく、美しく洋服を着飾り流行の先端をいってました。シャネル、ランバン、クロエ、バレンシアガ・・・最近じゃあ、デザイナーの作品より会場に来ているエディターのファッションの方がクローズアップされてることが多いけど、それも納得の着こなし。普段ルーブルにはこんなにおしゃれな人いないよ、と母に言いましたが、母としてはいい時期にパリに来たわ！と喜んでいました。もちろんルーブルでの美術品、絵画の数々も圧巻でしたが。モナ・リザの前は相変らず混んでいたけど、モナ・リザといえばダヴィンチ・コードも来年映画が公開されますね。ルーブルの中の撮影はとり終えたらしいけど。本が結構楽しかったので、映画楽しみだな。オードリー・トトゥもでるしね。ちなみに画像は、VIKTOR&ROLF （ヴィクター＆ロルフ）

October 9, 2005

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ラデュレのマカロン

今回、両親が来てる間にも２回も行ってしまったマカロンで有名なラデュレ。すごくパッケージがおしゃれだし、もうこうなったらコレクターだよ。季節限定で色々な箱もあるみたいでほんとに箱だけ別売りしてほしい。一番利用するのはシャンデリゼ通りの店舗でプランタンの中やパリ市内に４店舗ほどあるらしい。もちろん、味も格別においしくて父やだんなさんは、そこまで言うほど美味しいかな？ってばかにするんだけど、母とわたしはこの生地は日本ではだせない！とか可愛すぎるとおおはしゃぎ。賛同する人がいると楽しいね。私が一番好きなフレーバーはローズかな。色もピンクで可愛いし。もちろん日本にお土産に買って帰っていたよ。近所のお菓子屋さんにも自家製マカロン売ってるけど、普通のケーキより高い。フランスでも人気あるんだね。シャンゼリゼ通りは、ラデュレの紙袋の人でいっぱい。パリジャンとかは、袋から出して買ったすぐそばから歩きながら食べてる！いるまでに、何度も通おっと！

October 7, 2005

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ベルサイユへ

６日～１０日は、私の両親がたくさんの日本食を持って来仏してくれました。朝にモンパルナスタワーのすぐそばのホテルで待ち合わせ。それから、私達の住んでるアパルトマンに移動して午後に帰ってきてくれただんなさんと車でまずは、ベルサイユへ。宮殿に行く前に、ベルサイユにすぐそばにある夫の学校HECを歩いて少し散策。ずいぶん広大な土地だなーと驚いていたよ。そしてお待ちかね、ベルサイユ宮殿へ。今回は、入り口Cからはいる、国王の寝室コース（ルイ１４世居室、鏡の間、王太子、王太子妃の居室群）と、入り口Aから入る国王の大居室コース（王妃の広間など）をゆっくり巡った。鏡の間は半分修復中なのが残念だったけど（2007年まで）豪華絢爛でいつ訪れてもすごいなーと感激！だってベルばらだもんね！画像は、ベルばらにでてくる黒い騎士！とアンドレ。かっこいいな。黒い騎士に目をやられてアンドレは片目に成っちゃうけどそれから髪型が変わって顔までかっこよくなるよね！来年にはソフィア・コッポラが監督のマリー・アントワネットが公開されるし楽しみ。アントワネットはソフィアのお気に入りのキルスティン・ダンスト（ヴァージン・スーサイド）だから、ダンストを綺麗に撮ってきっと切ない恋物語みたいな感じなるのかな？と思ってたら撮影中のキルスティンの画像を発見。うーん、お顔が微妙。。。でも、本編はライト当たって綺麗でしょう！夜はモンパルナスタワーの５６階のレストランでパリの夜景をみながらお食事。イルミネーションで輝いてるパリは本当に素敵だったよ。

October 6, 2005

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週末は蚤の市

最近、車ばかりで歩かないといけないよと忠告を受けたので土曜はエッフェル塔をめざして散歩に行ってみました。たぶん、普通に歩いていったら３０分くらいでついちゃうのかも？だけど、途中で蚤の市をやっていたので魅入っちゃいました。食器や家具、洋服はもちろんのこと、古い写真や絵画、雑貨、古本、アクセサリーと様々なお店が出店してあってすごく楽しかった。額や椅子、鏡とかすごく可愛いんだよねー。アンティークで。シャンデリアとかもほしいな。香港の時も言ったな。。すごいすごいほしいんだけど、いっつも止められるよ（悲）どうやってもって帰るの？とか聞かれて。そんな、送り賃が高くてもし買っても、持ち帰りが大変なのわかってるんだから真顔でそんなこと言わないでちょ！といっつも思っちゃう。妄想してるだけなのにネ。きゃーかわいいっ、欲しい！って。わざわざ有名なクリニャンクールの方に行かなくても近場でもいいところあるな。知らずに日曜、車でその辺りを通ったらすごく混んでたし、スリとかも多いみたいだしね。でも、やっぱり行ってみたいけど。エッフェル塔の近くまでいったら、パリ万博の時、日本館として建てられたパレ・ド・ト－キョーに行って見たけど中は工事中。でも、アートブックのコーナーにはアラーキーをはじめとする日本人の写真集とか、キティちゃんなどのサンリオ系のグッズ、女子高生のフィギア！など飾ってあって暇つぶしになったな。

October 1, 2005

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ベルばらちっくな美術館！ジャックマール・アンドレ美術館

前から行きたかった！って最近そんなのばっかりだけどジャックマール・アンドレ美術館に行ってきたよ！モンソー地区にある銀行家のアンドレの超豪華なお屋敷を豊富なコレクションと共に、美術館として公開してるんだけどほんとにインテリアとかベルばらーって感じなんだよ！オスカル！ベルサイユ宮殿は、まあ、王の宮殿だから豪華なのは当たり前だけどこちらの美術館の方が公開してる部屋も多い気がするし何しろコレクションでボッティチェリだけで３,４品あったし！妻のジャックマールは平民の出身だが、貴族のデュバリー夫人(ルイ１５世の愛人）に気に入られサロンに出入りするようになり絵の才能があったジャックマールはコンクールなどで賞をとり肖像画家として活躍している時、アンドレからの依頼で出会い恋に落ちて結婚したんだって！わお！なんて幸福な女性でしょう！ッて解説されていたけどまったくその通りだよね。夫の死後は館をフランス政府に美術館として献上して本人は莫大な遺産を受け継ぎ、世界中の美術品を集める旅をしながらパリ郊外のお城！で８０歳くらいまで生きたみたい。だんなさんも、併設されてるサロン・ド・テで、いつもより興奮ぎみ、どうやったらこんなに金持ちになれるんだろうね。。俺もがんばらなくては、とか言ってたよ。ほんとにがんばってくり！でも、これほど求めてないが。。話題が美術品ではなく、金持ち度が上るところがこの美術館の特徴をあらわしてる気がするな。でも、中世美術館の時はあまりにも密閉され息苦しく何かにとり憑かれかれたんじゃないか（笑）と気分悪くなってたから、楽しそうなだんなさんを見てうれしい私。ロココチックで芸術的な感じではないけど、（イタリア美術品はロマンチックな品揃え）パリの昔のブルジョワ階級の人たちの文化、風俗が今でも垣間見れる美術館だったよ。

September 30, 2005

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歓迎会

最近は、車があるので、ドライブがてらお買い物という感じが多いです。パリ市内に唯一ある、16区のカルフールに行ってモノプリとの商品量の差に驚きつつも結局パンしか買ってこなかったとかちょっと、無駄なことをしているような。。日々を過ごしています。16区の辺りはブーローニュの森があるのでドライブに最適です。今の季節は、枯れ葉まじりでそれがまたなんかいいなー。でも、よく迷ってしまって帰り道がわかんなくなっちゃうのがほよよだけど。道になれた頃には帰国って感じなんだろうね。私の得意分野の美術館にも行って来たよ。貴婦人と一角獣のタペストリーが有名な中世美術館に。見に行った日はたぶん、文化財一般公開の日で無料だったみたい。美術館ははるか昔は、修道僧の為の館ですごく風格がある建物なんだけど美術品を守るためにほとんど窓などが開いていないためすごく換気が悪くて旦那さんは途中で気分が悪くなちゃった。確かにすごく息苦しかったけど。。劣化を防ぐために照明も落としてるし。でも、昔から観てみたかったから今回いけてよかったな。南仏にあるマティスのロザリオ礼拝堂とか昔から本当に行きたかったところに実際に訪れると、その瞬間より何日かたってからじわじわとくるものがあるんだよな。これからも、小さめの美術館に週一ぐらいでいけたらいいな。昨日の夜はHECにいる日本人の歓迎会で私も一緒に参加してきました。学校の近くのベトナムレストランで。夫婦で参加されてた人たちは５組位いたかな。私は、たくさんの日本人の人たちに興奮し、いろんな人と話ができて楽しくてワインを飲みすぎ本当に酔っ払ってしまいました。。今日朝は二日酔いだったな。。気をつけなくちゃ！

September 23, 2005

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