2007/04/14(土)10:27
ダンナのBirthday Party その2
バースデーパーティー開催場所は、Bath(お風呂の語源ともなった古代都市)のタイ レストラン。 天気もよかったので、早めに自宅を出て、Bathをのんびり散策 を楽しみました。桜や花壇の花がきれいなVictoria Parkを抜 け、有名なロイヤルクレッセント界隈まで歩いて行く。
ロイヤルクレッセント前の芝の広場には、祝日でもあって
大勢の人で賑わっていた。若いコたちのグールプがBBQをして
いて、肉の焼けたおいしそうな香りが漂う。
Park内の奥へ進み、桜の木があるエリアへと行く。
今年は、暖冬で桜は、ほとんど終わりかけであったが、
満開の桜を発見!はらはらと花びらが散るその姿は、風情があ
り、好きである。
Bath City Centreに戻り、お気に入りのイタリアンコーヒーショップでモカチーノを楽しむ。 こういうのんびりとした時間がいい。( ^ー^)
まだ待ち合わせの時間まで1時間以上あるので、コーヒーショップ
を出た後、パルトニー橋近くの公園でのんびりと過ごす。
公園内には、桜や八重桜があり、桜の木の下のベンチに陣取っ
てお花見としゃれ込む。
ゆったりとした時間を満喫した後、パーティー会場のタイレス
トランへ向かう。ダンナの携帯が鳴り、ダンナ家族(義父、義
母、義弟)、既にレストラン付近に到着した模様。
19:30、パーティー、いよいよ開幕。
義父、義母は、このレストランのHPからメニューを事前に綿
密に調べたようで、即座に注文する料理を決めていた。
義父は、ビーフと野菜のシーズラ炒めもの、義母は、チキンの
Sweet and Sour sause,義弟は、チキンのレッドカレーペース
ト和えをそれぞれ、注文した。
私は、イカとにんにく、ピーマン、唐辛子のブラックビーンソ
ース炒め、ダンナは、ダックのレッドカレーを注文。
私とダンナ、飲み物は、ジャスミンティーをシェア。
義母「どんなお茶なの?初めて見るわ。」
ダンナ、お茶の入った湯のみを義母の鼻先に運ぶ。
義母「うわぁ。。何?この臭い!?(>_<)ノ”」
ダンナ「無言。。」
料理が運ばれて来た時、ちらっと義母の様子を見る。
(果たして、反応は、如何に。。!?w(°o°)w)
お魚型のお皿にのったチキンのSweet and Sour sauseカシュー
ナッツ添え、なかなかおいしそうである。
中華が好きでだいたいSweet and Sour を注文する彼女。
静かにおかずをスプーンをご飯の上へよそる。
義母「トーキー(西イングランドの海沿いの観光地)に行った時のSweet and Sour の炒め物は、最高だったわよね。」
口に運びながら無言。あぁ、やっぱり好みじゃなかったのかな?
ダンナ「母さん、どう?ここのSweet and Sour は?この店は、いつもおいしくて毎回、オレ達は満足して帰るよ。」
義母「カシューナッツは、嫌いだわ。ソースの味は、まあまあね。」
結局、彼女は、テーブルスプーン2、3さじ食べたところで、
止めてしまった。量もそれほど多くは、なかったが、ほとんど
残してしまう。好みでは、なかったようだ。
義父と私が、義母の料理を試してみたが、辛くなく、これは、
まさに中華。なかなかおいしい。うーーん、義母は、難しい。
義父の料理は、ステーキ風でとても香もよくおいしそう。
食いしんぼうの私は、少し試させてもらう。これも最高!
私の料理が運ばれきて、さっそく賞味。
ブラックビーンズソースの味とにんにくが絶妙な味!おいしい。
イカの単価が高いからか量は、少なめ。(がーーん。)
堪能した。
シーフードが大嫌いな義父がうへーーという表情をする。
義弟は、大の野菜嫌い。見事に野菜だけよけて、すべて平らげ
ていた。 おいおい。。 w(°o°)w
ダンナのお皿は、あっという間に空。。
ダンナ「あぁ、とてもおいしかったよ♪このレストランに決めてよかった♪」
メインの料理が終わり、デザートを注文することに。(大食漢 の義弟を除き、みんなお腹がいっぱいの模様だが、ダンナのバ
ースデーケーキ用にと小ぶりなアイスケーキと義弟用のアイスチョコケーキを注文。)
小ぶりなアイスケーキに持参したキャンドルを立て、お約束の
バースデーソングを歌うが、ダンナファミリー、イマイチのり
が悪い。。。(.. ) こういう時、のりのりのムード
メーカーなキャラの友人が欲しいものである。
おいしい食事を堪能し、パーティーは、お開きに。
義父が、プレゼントだと、食事代をおごってくれた。
ありがとう、お義父さん!
ダンナ「みんな、ありがとう!食事もおいしかったし、よいパーティーだったよ。( ^ー^)、ちらっとパブに行って何か1杯、飲む?オレ、おごるよ。」
あれ、義父の姿がない。。。
義母「あぁ、もう、近くの駐車場まで車をとりにいっちゃったわよ。車をここまでつけてくれるはず。なんだか疲れているみたいよ。」
ダンナ「。。。w(°o°)wそうなの!?。。」
義父、車をレストラン脇につける。
義父「じゃあ、またな。次回は、月曜定休だった例の○○町のタイレストラン、試してみるよ。」と言った。(←まだ、言っている。。:前日記参照)
義父、あくまで会社の同僚の情報を信じている模様。。
うーーん、難しい。。でも、ごちそうさま。
ダンナが食事、満足したので、よしとしよう。。
お義母さん、思うに、帰宅してから何か食べているに違いない。
つづく