2006/12/30(土)01:36
中学校の修学旅行
こんな年の瀬に思い出して書く日記でもないんだけど…、
mixiを徘徊していたら我が中学同世代のコミュがあり、
なんとな~く思い出してしまった中学時代の可笑しな出来事たち。
うちの中学は、優等生学校というか、先生に厳しく制圧されている学校だった。
少しでも模範に反したら、呼び出され即座に先生の手によって修正された。
髪型・整髪料が良くなければ水道で洗髪させられ、
ちょっと茶髪風になると黒染めスプレーをかけられる。
私なんて、ヘアピンを×(交差)して止めていただけで文句言われたし、
ゴムが制服の紺より明るいからと言って輪ゴムを渡されたこともあった。
(輪ゴムの方が目立った色な気がするけど…。苦笑)
ある女性教師(既婚者)なんて、私の彼氏を気に入っていて、
付き合いだした後から、何かと嫌がらせを受けた(怒)!
先生に遭遇すると必ずイヤミを言われるし、先生の科目の成績が急に下がった。
(思い出すだけでムカつく…。凹)
中学3年の5月に行った奈良・京都への修学旅行★
しおり作ったり、班決めしたり、色々と準備をするのは普通だと思うさ。
でも、我が校は、新幹線に乗る予行練習までしちゃうのっ!!
校庭に白ラインで駅のホーム・新幹線の車両まで書いて、
ストップウォッチで時間まで計って、
「停車時間5分!始め!」みたいな先生の掛け声で、
学年200人くらいがゾロゾロ『なんちゃって新幹線』に乗らなくちゃいけないのだ…。
ちょっとでも車両ラインからはみ出ると、それが車両に乗った後でも、
「おいーー!!おまえは線路に落ちるのか!」と怒鳴り声が響く。
こんなのを1時間とか平気で繰り返し練習させられていた…。
他にも、駅での並び方(縦列版や横列版)とか予行練習内容は色々と豊富だった。
予行練習だけでも一体何時間を費やしたんだろう?
(思い出すだけでアホらしい…。苦笑)
予行練習の成果を発揮すべき修学旅行の当日、
普通に新幹線に乗る時間なんて余裕であるさ!
生徒の整列の仕方なんかより、先生の怒鳴り声のほうが皆様に迷惑のような…。
お決まりの夜も、先生の見回りによって生徒は廊下で正座のオンパレード。
今となれば、アレらも可笑しな思い出として残って良かったかもな(笑)。
生徒に心の中でバカにされながら、本気で必死に頑張る先生も大変だっただろうね(苦笑)。