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カテゴリ:無月経と摂食障害
摂食障害は過去の話です。
通院を終えてから、食べ過ぎはありますが、過食・拒食はありません。 不妊治療の初診などで体重が必要な時は測りましたが、 36歳から現在の妊娠に至るまで体重計に乗ることはほぼありませんでした。 確かに太りはしましたが、健康を害する程の肥満でなければいいです。 妊娠して管理が必要となり体重を測ることが増えましたが、特に影響はありません。 人付き合いは格段に減りましたが、痩せの大食いだのお手本にしていますとチヤホヤしてくる人に囲まれ間違った方向へ走るよりよっぽどましです。 念には念を入れ お菓子は完全に断っていましたが、 先日 戴いたロールケーキ1本を切り分け数日に分けて食べることができました。 摂食障害と無縁の人からすれば「それが何?」と笑うでしょう。 私には大きな出来事でした。 それ以降 たまにお菓子を食べますが、もうやめておこうとかコントロールできています。 不妊治療中、夫の食べ放題・お菓子持ちこみ・買ってきてはなくなりました。 そこにいきつくまでに私は折れずに拒否し続け口酸っぱく説明しました。 私が妊娠して夫はさらに変わりました。 不妊治療卒業前クリニックで つわりのこと まごわやさしいの食事を心掛けようとお話がありました。 夫はそれ以降「まごわやさしい摂ってる?」と聞いてくるようになりました。 『んーっと、「ま」は豆、「ご」は…』とか言っています!!! 私が食パンを摘み食いすると、夫は薄切りの食パンを買ってくるようになりました。 あんなに栄養バランスやカロリーに無頓着だった夫が!驚きですし嬉しいです。 結局 5周期 薬を飲んで月経を取り戻し、その後 自力で通常の周期が回ってきました。 油断してまたどこかで摂食障害にならないように今も注意はしています。 私はもともと健康志向が強く、栄養バランスには人一倍気を配っていました。 不妊治療開始前にはいつもの健康志向に戻っており、不妊検査も異常なく原因不明でした。 摂食障害は時間のロスではありますが、摂食障害=不妊ではありませんでした。
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最終更新日
2016.05.15 12:55:52
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