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2006.03.08
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カテゴリ:面白かった本たち
√(ルート)記号を見るだけで、決して大げさではなく
吐き気をもよおす私ですが、

博士が

「では今度は、マイナス1をはめ込んでみるとしようじゃないか」

と言うと、「ルートマイナス1」が素敵な記号に変身して、主人公の「私」と同じく
なぜかすごくワクワクして答えを発見しよう、という気になるのです。

友愛数、双子素数、完全数・・・

この本を読んで初めて知った言葉と意味。

たぶん、数学の教科書で並んでいても興味がわかなかったでしょうが、
博士が説明しているのを読むと、数学の神秘とロマンチックな響きが
すんなり体に入ってきました。

文系とか理系とか、そういうくくりがバカらしく思えてきます。

静かに、おだやかに、ほほえましく、時に切なく進んでいく物語で、

読み終える頃には

すっかり博士と博士の愛した数式の虜になってしまったのでした。

映画はまだ見ていないのですが、深津絵里と寺尾聡はベストキャストじゃないかと
想像しています。

博士の愛した数式
博士の愛した数式

待望の文庫になっており、たったの438円で数学が好きになれるなんて、
ちょっと安すぎじゃない?!って思っちゃいます。






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Last updated  2006.03.08 11:23:15
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