2008/05/07(水)20:48
今年もまた…
行ってまいりました、有田陶器市。
現在、実家暮らし。独身。無職。
と、三拍子そろったわたしが果たして食器など必要なのかっ??と考えてもみるけれど
必要か必要でないかは、このさいあまり問題ではないのです。
とにかく、好きなんです。
だって楽しいんだも~ん。
小雨が降るあいにくのお天気でしたが、最終日の有田陶器市は活気にあふれていました。
去年と同じく上有田駅から有田駅に向かって、ひたすら食器ストリートを歩く。
軒先にカゴでもられた「どれでも100円」をひやかして、去年から目をつけていた
窯元さんのお店をじっくり眺めたり。
ふと、目にとまったステキな茶碗を持ち上げ、ついている値段の高さにびびって
そっと元にもどしてみたり。
もう、止まりません(笑)
歩いては立ち止まり、あっちの店からこっちの店へ。
すでに6時間たちっぱなしの足は棒のようで、疲れもピークに達してきたにもかかわらず
つい、惹かれるお店をみつけると入ってしまう悲しいサガ。
有田焼のいいな、と思うところはとても軽くて繊細なところ。
実用品として使うにしても、食器を洗ったりしまったりする時に、軽いのはとても便利です。
しかし、いくら軽い有田焼でも持ってきた買い物バッグいっぱいに持って歩いていると
腕はパンパンになってしまいました。
来年は、カートを持っていこうと密かに決意する私なのです…
すっかり有田の魅力にハマってしまいました!!