2008/11/20(木)00:41
特別な夜!さざなみOTR
今回のライブはいろんな意味で特別。
去年のライブは、病室でみんなのライブレポを読みながら、妄想の日々。
それが、今年は自分の目と耳で聴ける喜び!
これが、スペシャルいち。
スペシャルに。
神様からのご褒美としか思えない、4列目真ん中というかつてない、いい席!
そして、このブログでお知り合いになれたおさぼさんと初対面なスペシャル☆
最後に、スピッツライブ初心者の姉と一緒だったのも、ある意味スペシャル体験でした。
まんをじして会場入りしたものの、念のためお化粧直しを…(だって4列目だもん!)
とかなんとかやってる間に、すっかり開演時刻が近づいてしまい、おさぼさんとお話
できたのも、ほんのちょっぴりでした。おさぼさん、ごめんなさい~。
そして幕はあき、いつものように静かにスピッツ登場。
わたしのテンション一気に上がり、最後にマサムネさんが登場して最高潮!
しかし、隣で初スピッツライブの姉が興奮気味に「地味!登場が地味すぎるぅ~!」
と叫んでいました。
そりゃね、バンドマンの旦那様の影響で氷室のライブに行ってきたばかりの人からみれば
確かにスピッツは、衣装も登場も、パフォーマンスも地味だよ。
そんなことを、マサムネのまつ毛も見える前列でギャーギャー言っていたら、
MCで、そんな話になりました。(もしかして聞こえてた?!笑)
マサムネさんが、今回の会場である福岡サンパレスにはじめて行ったのはドイツのなんとか
いうバンド(名前忘れた…)で、その人たちは檻から登場したんだよー、なんて話。
そしたら、聖飢魔IIは棺おけから登場してたとかで、スピッツも今度は宙吊りで登場しようか
とか、客席にこっそり座っていようかとか、そんなことを話していました。
客席から登場なんて、絶対やらないだろうけど、やってほしいな~。
その後も、「マサムネほそっ!」とか「ベースの人がロック!」とか姉の新鮮なつっこみは
炸裂していましたが、なにはともあれ間近できく生歌はやっぱりサイコーなのです。
あの歌も、この歌も、ほんとうに聴けてよかった。
新曲の「若葉」はとくに、じーんときちゃいました。
どうしてあんなみずみずしい曲が作れるんだろう。すごいなぁ。
そして、いつものメンバー紹介。
キーボードのサポートメンバー、クージーがなぜか赤いバラを持って
「カリスマホストにもらったんだー。なんて、うそうそ」
「このバラはね、中にパンツが入ってるんだよ」
それに、ちょっと食いつくマサムネさん。「え、うそ。どこ?」
それをみて、満足げなクージー。「まーくん、うれしい?」
このときの、ちょっと苦笑いな困った表情のマサムネさんがかわいかったー。
クージー、グッジョブ!!
また、途中わたしたちの席のすぐ近くに、ノリノリのおじちゃんを発見。
もう還暦はすぎてそうなおじちゃんでしたが、歌詞も完璧に歌いながら体をふりふり
ゆらして、とっても嬉しそうでした。
スピッツのすごいファンなんだなー、という感じ。
みてると、こっちまで楽しくなっちゃう。
そんなこんなで、スペシャルな時間はあっというまに過ぎてしまいます。
心から、もっと聴いていたい!という気持ちでいっぱいでした。
名残惜しい気持ちと、切ない気持ちでステージを去るメンバーを見送って、ふと隣をみたら
姉が、あの赤いバラを持って立っているじゃないですかっ!
なにとってんの~!と思わず爆笑。
このブログを見た方だけにお伝えする、まーくんも興味津々のバラの中身は…
真っ赤なスケスケTバックでした~(笑)
マサムネモデルのギターと記念撮影も。
最後まで、スペシャルなライブでした。
スピッツ、やっぱりサイコー!