あるきっかけから小林多喜二の「蟹工船」を読みました。
先日、本社会議終了後、呑みに行ったメンバーで
我々のタスク≒蟹工船
という話になったので、興味を惹かれたのです。
作品の中では、名もなき労働者たちが
劣悪な労働環境で、カニを獲って捌いて缶詰まで作る。
いいように使う資本家と搾取される労働者。
何でもやらなくてはならない規模の小さい部署の責任者を
ダブらせたのでしょう。
もっとも、自分は今のタスクがそこまでオーバーフローとは
思わないのですが・・・
現在、労働者が搾取されているケースは少ないと思いますが
東南アジアの労働力活用、中国地場企業の労働事情などの
ドキュメンタリーを思い出します。
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最終更新日
2008年08月31日 13時08分46秒
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