2010/02/14(日)10:23
去年株で損してしまった皆さん、天引きされた配当金の税金を取り返せますよ!
元モーニング娘。の紺野あさ美がテレビ東京アナウンサーに内定した。
慶応大学環境情報学部3年生ではあるのだが、なんとなく学歴ロンダリングでアナウンサーの応募資格を満たしたみたいな匂いもしなくはない。芸能界引退だって? やることは芸能人とあまり変わんねえだろうが。たぶん彼女はバラエティ専門となる。天気予報は許すがニュースはムリだろう。トレたまでさえツライ。「今日の東京株式市場が・・・」考えられない。テレビ東京は、知名度を買って内定させたことだけは間違いありません。元モー娘・紺野あさ美がテレ東アナに内定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100214-00000048-spn-entここからが本題です。昨日の夜、机の上などに溜まった、配当金の郵便為替などが送られてきた封筒をひっくり返した。確定申告で税金還付を受けるためだ。株式売買では、損失が出ると、税務署に申告すれば最大3年間損失を持ち越せるようになっている。
2008年までは株式の売買に限定されたのだが、2009年分からはこれに株式配当を加えた形に変更されている。株式配当を受け取るための郵便為替、または銀行振り込みされる配当金は、無条件に税金10%が天引きされて送られてくる。
この10%を取り返すのが目的です。昨年末、みずほ信託銀行と中央三井信託銀行から配当金支払明細書(2009年分)なるものが送られてきた。
両行が株主名簿管理人を務めるところの株式についてだ。キヤノンとか、フジメディアホールディングスとか・・・。
ご丁寧に・・・と思いながらも、何のために? と思ったのが正直なところだった。
ところが、金曜日にBGVのごとくつけていたテレビで、配当金も株式売買損益と通算できる事が言われていたではないですか!三菱UFJ信託銀行からは、配当金支払明細書なんて送られてきた形跡もない。住友信託銀行からも。
そこで、封筒を見てみると「配当金計算書」が同封されていたのでかき集めてみた。「配当金支払明細書」が送られてこないところは全て、封筒内に「配当金計算書」があることがわかった。
アステラスもトヨタも関西電力もだ。株式関係の書類は基本的に捨てていなかったので、結局考えられる全てが集まった。
そこで、いくら税金が天引きされていたかを、明細書から計算してみた。バカにならない!
金額を具体的に書くのは控えるが、時給制のアルバイトを1日分ぐらいはラクに還ってくる計算です。2009年に株で損を出してしまった人、2008年・2007年に株での持ち越し損失がある人は、2009年に受け取った配当金の天引き税金を還付してもらえますので、ぜひともお探し下さい。もっとも、株で利益を出した人は還付対象外なので、この点はご留意下さい。