現在形の批評

アボリジナル＆トレス海峡諸島民のダンスカンパニー、
​バンガラ・ダンス・シアター​が4度目の来日公演を行う。

日本とオーストラリアの長年のつながりの深さを基盤に、
2018年4月～11月の日程で、
日本ではオーストラリア政府の助成による「​オーストラリア now​」が催されている。

バンガラ・ダンス・シアターの公演は、その目玉プログラム。

30年の活動歴の中から、代表作である『I.B.I.S.』と『Spirit 2018』の2作が上演される。
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『I.B.I.S』は人々の笑顔があふれる美しい島、トレス海峡のマレー島を舞台にした物語。立ち退きや気候変動の問題がある中、自らの文化を大切にし、楽観的に生きる人々の姿を明るく描いています。

『Spirit 2018』は観客を神秘的な秘密の空間に誘い、自然の聖なる姿を伝えてくれます。 芸術監督のスティーブン・ペイジ氏が手がけた一連の力強いダンス・ストーリーは、ディンゴの魂や、蛾のはかない一生、先住民の人々の土地とのつながりを描いています。

（「​オーストラリア now​」内の公演紹介より）

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〈日程〉
2018年11月9日 (金)　19：00
2018年11月10日 (土)　15：00

〈会場〉
さいたま芸術劇場 大ホール

チケットの購入等詳しくは、​
さいたま芸術劇場内のホームページにて↓
​バンガラ・ダンス・シアター『Spirit 2018』『I.B.I.S』 ​​​