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現在形の批評

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書評

May 19, 2006
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カテゴリ:書評
現在形の批評 #29(書籍)

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堀井憲一郎 『若者殺しの時代』(講談社現代新書)




1983年という転換点

自分が生きている今という時代はいかにして成り立っているのか。それを読み解くキーワードとして60年代論、80年代論がよく取り上げられる。本書は後者の80年代という時代システムが現代の若者の荒廃に繋がっているということを著者自 … [続きを読む >>]





Last updated  May 20, 2006 01:14:55 AM


Apr 23, 2006
カテゴリ:書評
現在形の批評 #26(書籍)

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扇田昭彦 『才能の森―現代演劇の創り手たち』(朝日新聞社)



本書は、演劇評論家である著者が朝日新聞学芸部記者だった頃から長年親しくしてきた演劇人24人について、随想風に記したものである。


人物構成は新劇人、海外演劇人、小劇場第一世代、批評家、俳優etcであり、並べられた目次を一瞥するだけでも … [続きを読む >>]





Last updated  Apr 11, 2009 03:16:03 PM
Mar 25, 2006
カテゴリ:書評
現在形の批評 #23(書籍)

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日本演出者協会+西堂行人 『演出家の仕事 六〇年代・アングラ・演劇革命』 (れんが書房新社)





演出家から見た真実のあの頃

一般的に「アングラ」という言葉を見聞きすれば、そこからは<いかがわしさ><反権力><マイナー=サブカルチャー>という概念が浮かび上がるだろう。演劇を少しでも勉強した … [続きを読む >>]





Last updated  Mar 25, 2006 03:24:06 PM
Mar 17, 2006
カテゴリ:書評
現在形の批評 #22(書籍)

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貴志哲雄 『喜劇の手法 笑いのしくみを探る』(集英社新書)





距離を取ってから始まる認識

昨今の「お笑いブーム」は息が長い。


かねてより劇団ひとりは自らそれを終焉させる発言を自虐的な笑いとして生み出している。しかし、それは芸人としての将来性の危惧と自戒の意味として機能し、常にパース … [続きを読む >>]





Last updated  Mar 18, 2006 01:57:52 AM
Feb 11, 2006
カテゴリ:書評


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チェーホフを知る


新書ながら非常に濃密なチェーホフ論。


「チェーホフが遭遇した時代の課題とは何だったのか、そしてチェーホフはその課題とどう取り組んだのか」(はしがき)を、浦雅春氏は19世紀のロシア・チェーホフの生い立ち・作品、この3つの視点を縦横に織り交ぜながら追求している。


チェーホフ作品、特に戯曲には … [続きを読む >>]





Last updated  Feb 19, 2006 01:26:40 PM
Oct 19, 2005
カテゴリ:書評
現在形の批評 #14(書評)

・別役実 『ベケットと「いじめ」』



関係性の中の「孤」

 刺激的な本に出会った。二〇〇五年八月、白水社から刊行された別役実著『ベケットと「いじめ」』がそれである。
 別役実はアングラ演劇と呼ばれる、一九六〇年台後半以降に演劇活動を開始した運動家の一人である。鈴木忠志と共に早稲田小劇場を結成し、『マッチ売りの少女』 … [続きを読む >>]





Last updated  Dec 14, 2005 03:37:30 PM
Oct 17, 2005
カテゴリ:書評
さて、文学系同人誌『肥溜果実』2号が
10月15日に発売されました。

今号は・・・
小説5本、批評1本、詩1本、戯曲1本、エッセイ1本
で構成されています。

購入は↓まで。
http://www.koedame.info/home.htm … [続きを読む >>]





Last updated  Oct 18, 2005 12:19:46 AM
Oct 1, 2005
カテゴリ:書評
文学系同人誌『肥溜果実』という季刊雑誌が7月15日、創刊されました。

私も同人として演劇批評を担当しています。

この雑誌は小説・戯曲・シナリオ・詩・批評といったあらゆる

ジャンルの文章表現と毎号の特集企画で水準の高い雑誌を目指しています。

また、文章投稿も募集しています。

興味のある方はhttp://www.koedame.info/home.htmまで 。

大阪・日本橋 … [続きを読む >>]





Last updated  Oct 14, 2005 12:20:56 PM
Sep 26, 2005
カテゴリ:書評
現在形の批評 #2(戯曲)

若き才能

 「せりふの時代」2005年春号掲載、長塚圭史「悪魔の唄」は是非読んでほしい作品である。

 古い洋館のリビング。苦悩を抱えて生きる夫婦のもとへ
第二次世界大戦を戦った若き兵士達がやってくる。
彼らは亡霊としてかつての恋人(後々亡霊だと判明する)
がいる洋館へとやってきたのだ。

 浮気がどうのこうのと小さいこ … [続きを読む >>]





Last updated  Oct 14, 2005 12:22:34 PM

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