2024/03/23(土)03:59
15日の日記(2)
「保護者こそ肩の力抜いて」
発達障害当事者による子育ての講演/千葉県八街
すべての子どもが
自分らしく生きられる子育てについて
考えてもらおうと千葉県八街市で3月4日、
発達障害の当事者による講演会が開かれました。
この講演会は子どもへの家庭教育をテーマに
八街市が企画したもので、
講師には発達障害の当事者で
保護者をサポートする活動に取り組んでいる
成瀬敦史さんを迎えました。
講演会で成瀬さんは心の不調や
離婚などの障害に伴う生きづらさを感じながらも
困難を乗り越えた経験を披露しました。
そして障害と共存することで気持ちが楽になったと話し、
保護者も子育てや家事などで
肩の力を抜くことが大切だと述べました。
また、保護者の感情は子どもに伝わると話し、
子育ての悩みなどは家族などに相談することで
子どもにも良い影響を与えると述べ、
行政サポートの活用やパートナーに
協力を呼びかけることの大切さを強調しました。
講師 成瀬 敦史さん
「保護者自身が自分の人生の些細なことから
自分自身で決めることを大事にしてもらいたい」
「(保護者は)自分で決める人生を子どもに背中で語って、
自分の人生を自分で決める子どもに育ててほしい」チバテレ(千葉テレビ放送)(動画あり)
[YAHOOニュース]
発達障害の当事者が講師とは、
説得力がありますね。☄