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テーマ:普通の日記(11633)
カテゴリ:ニュース
職場で虐待受けた障害者 昨年度761人 前年度より105人増 賃金の未払いや暴言など 職場で虐待を受けた障害者は昨年度761人で、 前の年度より105人増えたことが 厚生労働省の調査でわかりました。 新型コロナからの経済活動の回復で 障害者の就業機会が増えていることなど が要因とみられます。 厚生労働省は職場で働く障害者が 事業主や上司などから受けた虐待について毎年、 調査しています。 その結果、昨年度、 虐待を受けた と認められた障害者は全国で761人と、 前の年度に比べて105人多く、 3年連続の増加となりました。 虐待が確認された企業などは447あり、 このうちの77%が 従業員50人未満と小規模な事業所で、 業種別では 「医療・福祉」や「製造業」 が多かったということです。 また、虐待の種類では賃金の未払いや、 最低賃金を下回る違法な賃金で働かされたといった 「経済的虐待」が659人と最も多く、 全体のおよそ80%を占めました。 次いで、 暴言や差別的発言などの「心理的虐待」が71人、 暴力を振るわれるといった 「身体的虐待」が31人などとなりました。 厚生労働省は 「新型コロナからの経済活動の回復で 障害者の就業機会や 1人当たりの労働時間が増えていることが 虐待の増加につながっているとみられる。 引き続き、 事業者に対して指導や啓発を行い 虐待の防止に取り組みたい」 としています。 [NHK NEWSWEB] 労働時間が増えて虐待が増加とは 障害者以外でも社会全体に歪みを感じますね。 更に厳しい指導が求められますね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月18日 19時45分05秒
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