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テーマ:普通の日記(12217)
カテゴリ:ニュース
「全力で野球やる」 知的障害持つ高校生、 独立リーグ入団決定 野球の独立リーグ・北海道フロンティアリーグ(HFL)の 「KAMIKAWA・士別サムライブレイズ」 (北海道士別市) は23日、 日本体育大付属高等支援学校(北海道網走市) 3年の工藤琉人(りゅうと)さん(18)と、 2025年シーズンの選手契約を結ぶと発表した。 高校や大学を卒業後も 野球を続けたい選手の受け皿となり、 国内最高峰のプロ野球(NPB)への 登竜門の一つにもなっている独立リーグに、 硬式野球部がないことが 一般的な特別支援学校から進むのは異例。 工藤さんは 「やっと野球ができるんだな っていう楽しみな気持ちが大きい。 諦めない人だけが野球選手になれるのだと思った。 これから全力で本気の野球がやりたい」 と意気込んでいる。 北海道厚岸町出身の工藤さんは軽度の知的障害があり、 地元中学を卒業後に全寮制の高等支援学校に進学した。 中学まで野球を続け、 右投げ左打ちの外野手で、時に投手も務めた。 地域の選抜チームに選ばれるなど実績を積んだが、 野球部のない支援学校では実戦的な練習はできず、 プレーできる日に備え、 素振りやシャドーピッチングなどを 1人で繰り返すことしかできなかった。 だが、高校生活最後の夏となった24年8月、 北海道栗山町をメイン会場に、 全国の高校3年生が個人で出場する大会に参加し、 7試合の出場で打率2割7分8厘、長打率5割、5打点をマーク。 その活躍が士別サムライブレイズ関係者の耳に入り、 入団が決まった。 菅原大介球団代表は 「プレーをしている時にキラキラ輝いていた。 すごく応援されるだろうなと感じた。期待している」 と話した。 毎日新聞 【YAHOOジャパン】 大好きな野球が仕事となる。 何より嬉しいことでしょうね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年02月16日 21時47分41秒
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