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テーマ:普通の日記(12708)
カテゴリ:ニュース
「自閉症のぼく」執筆の17歳、 雑誌で連載 タブレットでつづる思い 朝日新聞が飛驒市などと開催する 「荒垣秀雄顕彰作文コンクール」 で、 2年前に最高賞を受賞した少年が ウェブ雑誌で連載を始めた。 タイトルは「自閉症のぼくは小説家」。 コンクールでつづった「夢」に一歩近づいた。 神奈川県内の特別支援学校高等部に通う 内田博仁(はくと)さん(17)は、 3歳で知的障害を伴う重度自閉症と診断された。 言語を発することはできないが、 タブレットで文章をつづる。 小さい頃から電子手帳で文字を打つ訓練をし、 小学校高学年くらいから 各地の作文コンクールで入賞するようになった。 中学2年の時、 第5回荒垣秀雄顕彰作文コンクールに応募した。 テーマは「私の夢」。 小説家になる夢について書き、 最高賞の「荒垣秀雄 天声人語賞」を受賞した。 「頑張ってきて良かったと報われた思いでした。 自分の夢を世間に対して宣言したことで、 夢が確固たるものになりました」 今年7月から、 河出書房新社のウェブ雑誌「SPIN」で連載を開始。 内田さんは初回、子どもの頃に医者から 「言葉や数などの概念は理解できない」 と言われた経験を振り返り、 「世の中には話せないというだけで、 その内面にある言葉や思いを出せず 受けるべき教育を受けることができない 仲間たちがたくさんいるのです」 「僕がこのように表現することで、 少しでも 『話せない=内面に言葉や思いはほとんどない』 という判断は間違いなのだと理解してもらえたら」 と記している。 第8回荒垣秀雄顕彰作文コンクールは 作品を募集しています。 テーマは「私の大切な一言」。 字数は800字。 「小学生(5・6年生)」「中高生」「一般」 の3部門。 9月5日必着。 応募方法は飛驒市HPの募集案内(https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/32/62501.html) =QRコード=から。 問い合わせは飛驒市図書館(0577・73・5600)。 朝日デジタル [YAHOOニュース] 趣味から一生のお仕事へと 大きな飛躍となりましたね。 今後もご活躍も楽しみです。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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