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テーマ:普通の日記(12712)
カテゴリ:ニュース
発達障害児のPTSD救済されず 母親「健常者と平等な制度を」 発達障害のある男児(8)が 暴行被害に遭ったにもかかわらず、 犯罪被害者給付金は支給されなかった。 母親は取材に 「息子は心に傷を負い、国の制度にも救済されず、 また傷つけられた」 と涙をこらえて語る。 事件前後の障害等級が変わらないと 不支給となる規定について 「健常者と平等に、一人でも多くの方々が 救われる制度でないといけない」 と訴える。 自閉スペクトラム症(ASD) と注意欠陥多動性障害(ADHD) がある男児は2023年8月、 一緒に遊んでいたいとことともに、 見知らぬ5人組から暴行を受けた。 心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、 約2年がたつ今も当時の状況がフラッシュバックし、 登校や外出ができないことがある。 加害者は見つかっていない。 長野県公安委員会は、 事件後のPTSDと既存の発達障害は同一部位で、 等級も同じだと判断し、 規定に従って給付金の不支給を決めた。 一方、軽度の発達障害があるいとこは、 事件後のPTSDが既存障害の等級を上回ったとして、 給付金が支給された。 [東京新聞] 法律もそうだけど、 国民を守るはずの裁定が逆に裏目に出るケース、 多々あるようですね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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