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カテゴリ:テレビ関係
最近、土曜日の9時からはドラマを観ていなかった。
何故って? それはツマラナイから! 土曜9時のドラマで欠かさず観ていたのは、「蘇る銀(金?)狼」までかな? しかし、今期は前月までフジでドラマ「離婚弁護士2」の主演を張っていた 天海祐希が主役なのじゃ~~! ユリちゃんはキャリアーウーマン役が似合うよね♪ あ、ユリちゃんとは、タカラジェンヌ時代の天海の愛称です。 何でそんな事を知っているかって? 観に行っていたからに決まってるジャンか! きっかけは高校の時に、中学校時代の友達が連れてってくれたから。 その友達は、お母さんも筋金入りのヅカファン。 おうちに遊びに行くと、ヅカグッズ(CD&ビデオ、雑誌)で溢れていた。 初めて観た演目は、月組の「ベルバラ~オスカルとアンドレ編~」。 余りの化粧の濃さと、オーバーアクションにべっくらこいたけれど、恐ろしいもので、 慣れると結構面白いんだよね~~。 因みにこのときのオスカル役がトップスターのカナメさん(涼風真世)で、 アンドレ役が二番手のユリちゃん。 ここで宝塚を知らない人のための豆知識。 宝塚とは歌舞伎と反対で、女性が男性を演じ、5つ(私の時代は4つ)の組から構成されている。 組は男役トップスターを中心に動き、もちろんトップスターが主役を張り、 その下に二番手、三番手といった階級(順位)からなる(娘役も同じ)。 当然の如く、順位の高い方からいい役がもらえる。 宝塚は女性が男性を演じると書いたが、演目によっては、上記のように女性を演じることもある。 ベルバラのそれが代表的かな? 歴代のオスカルの中で、私はカナメさんが一番合っていると思う。 彼女は男役で有りながら、その中世的な美しさから「フェアリー・テール」とも言われていた。 さて、二番手のユリちゃんだが……。 演技はダメダメだった気が……(^-^; 特にラヴ・シーンでは「色気が無い!」と、某ファンクラブから苦情が出ていたほどだ。 しかし、そんなユリちゃんだが、人気はとっても有り、ファンクラブの人数は沢山いた気がする。 演技は 綺麗な顔は武器だったよね~~。 まぁ、女の世界なので、カナメさんとユリちゃんは仲が悪かったとかそうでなかったとか……。 ファンクラブも競っていたところもある。 私が初めて観た月組は、「芝居の月組」と言われていた。 他の組は「歌と和物の雪組」、「ダンスの花組」、「華やかさの星組」と言われ、 各組の特色があった。 初めて観た贔屓目だけで無く、月組が一番バランスの取れいていて、いい組だったと思う。 次に好きだったのは花組かな。 その頃のトップスターのヤン(安寿ミラ)と二番手のミキ(真矢ミキ)の掛け合いが面白かった♪ 雪組は、二番手のイチロ(一路真輝)が綺麗だったね~~。 星組は……。あのキザッたらしさも付いて行けずに、未見のまま……(A^-^; 星組みが一番宝塚らしいんだろね~~。でも、観れん! 観たら砂を吐くこと間違いなし!! 今、ちょろちょろ~~っと名前を書いた人々は、殆ど芸能界で活動しているね。 売れているかどうかは別として(A^-^; タカラジェンヌって綺麗だから、テレビで映えるんだろうけれど……。 問題なのは演技だろうね。 あの宝塚独特のアクションをやったらオシマイだ。 高校生の一時、宝塚を観に行っていたので、オヤジ殿は 「このままこの世界に嵌ってしまって、嫁に行かなかったらどうしよう」 と、結構心配をしていたらしい。 というのも、職場にそういったオバちゃんがいたそうだ。 私の足が遠のいた時は、とても喜んでいた。 が、しかし! 今じゃ、B'○に狂う日々♪ 対象相手が男になっただけで、なんら変わりは無いような? 可哀想なオヤジ殿~~♪ あ~~。ユリちゃんから大分話が反れたが、まぁ、いっか。 とにかく、どんなドラマになるか楽しみだ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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