年に一度の薪ストーブ掃除
薪ストーブは使う度に煙突の内部に煤が貯まる構造上、定期的な掃除が必要不可欠なものです。だからシーズン入り前に煙突の下部を外してブラシで掃除をしています。煙突を外すパーツの上下にネジが3か所あるのでそれを外してから煙突をスライドさせて取り外します。取り外す部分の煙突パーツはスライド式の煙突になっています。外した煙突は煤を落とさないよう静かに(新聞紙やビニールシートを敷いた)床に置いておきます。残った煙突の下に大きな袋を巻いてガムテープで止め、袋の横に穴を開けて、その穴から掃除用のブラシを入れて煙突の上までブラシを回転させながら掃除をして袋の中に煤を落としていきます。この袋、専門の袋がありますが4~5,000円します。買うとその袋を掃除しなきゃだし保管場所もいります。使い捨ての袋で良いです。この日は無印良品の袋にしました順調に進むと10分から20分で終了する作業のはずが、煙突を外す際にストーブに落としてしまいスライド式の煙突が固着してしまって直すのに2人がかりの作業で余計に時間がかかりました。外した煙突は薄い金属が2枚重なっているのでマイナスドライバーとゴムハンマーを使って傷付けずに直せて良かったです。★送料1,100円(薪ストーブ関連商品のみのご注文22,000円以上で送料無料※)★【薪ストーブ】【代引不可】煙突ブラシキットロッドタイプφ152mm 【CCK-R6】薪ストーブ内に落としてしまった煤です。小さなホウキで取れました。薪ストーブ屋さんにはアクセサリーとして薪ストーブ用の小さなブラシと塵取りがセットで販売されています。が、こちらも高いものだと2万円越えです。100円均一のミニブラシと塵取りだと細かい灰は取れないのでこちらも無印良品の卓上ほうき(ちりとり付き)390円がお勧めです。これだと使わない時は立てたまま収納出来ます。男の人は道具から入りがちな人がいます(全員じゃないです)。薪ストーブを手に入れて気が大きくなるんでしょうね。注意してください 道具は少ない方が管理もメンテも収納も楽です。この日は旦那の「後で呼ぶから手伝って」の時点で煙突を外す作業を手伝いに行けば避けられた失敗でした。。煙突掃除は周囲が汚れないようにすることと、人がいたら手伝ってもらいミスを減らすことが肝心かな?と思います。ここまでの作業は年に1回で、後は使っている内に貯まる灰が薪を圧迫する前に貯まった灰を捨てる作業とガラス磨きは気になる都度行うのが主なメンテナンスです。屋根の上にある煙突の最上部のパーツ掃除は数年に1回業者さんにお願いする作業でこちらは数万円の費用が発生します。新築時に聞いた作業代は6万円でした。注※良品計画の株は保有しておりません にほんブログ村